「二月の勝者 ―絶対合格の教室―」6巻 のネタバレと感想と 入試直前はかき入れ時!

2019年12月4日

「いかに『辞めさせないか』です。困りますよね? だってここからですよ? 『日曜特訓』 『志望校別特訓』 『正月特訓』 『直前期特別特訓』 塾の本気の『集金』はここからなのに!」
辞めさせないための黒木は布石を打っておいた
だから、「二月の勝者 ―絶対合格の教室―」6巻 はおもしろい^^

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「二月の勝者 ―絶対合格の教室―」6巻 のネタバレと感想と 

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「二月の勝者 ―絶対合格の教室―」6巻 のネタバレと感想と^^

夏の天王山 夏期講習合宿が終わり佐倉の担当する落ちこぼれRクラスの生徒ですら意識は大幅に向上した。

そして迎えた志望校模擬試験その結果は…

ほとんどの生徒が箱埋めの精度を上げた

得点も増やした!

しかし、多くの子供が偏差値を落とした

なぜなら、理由は2つ

回答欄を埋める数が増えた=正解率が上がる ではないからだ

そしてもう一つ

夏期講習や合宿してるのは自分たちだけではない

他の子どもたちも同じか、それ以上特訓してるのだ

しかもこの夏から模試参加してくる子供も多い

絶対数が増えたうえにレベルも上がってくる

つまりはライバルが増える

より現実的な模試になる

この2つによって実力が現実的になるのだ

 

この現実って厳しいよね~

親も子もダメージ大きいでしょ

合宿ではほんとに朝から晩まで勉強漬けの毎日をおくって

親は高い金払って送り込んで成績も上がったのに

偏差値が下がるなんて、まさに踏んだり蹴ったりとはこのことだよね

でも、これって普通にある現実なんだよね

そして、業界の常識でもあるわけ

そうなると次に予測されるのは…

 

「いかに『辞めさせないか』です。困りますよね? だってここからですよ? 『日曜特訓』 『志望校別特訓』 『正月特訓』 『直前期特別特訓』 塾の本気の『集金』はここからなのに!」

辞めさせないための黒木は布石を打っておいた

「夏の成果は9月には出ません」

そう言うことで親と子供安心させ退塾を未然に防いだのだ

「じゃあ夏の成果っていつ出るんですか?」

佐倉の問いに黒木は「10月」と答える

ただし、それも個人差があると…

「成果が出なかったら…?」

「その時は『成果出ませんでしたね』といいます 夏のちょっとした興奮状態は10月には冷めてますから」

 

なんか塾のどろどろした部分を突き付けられた感じ…

ビジネス的に生徒はお客、スポンサーは親、塾は夢を見るところ…最後には勝つのは一時的ではなく何年も前から努力した生徒と家族なんだろうか…

いきなり超成績が上がるような一握りの宇宙人タイプでもない限りこれが現実?

そしてお金を溶かして実力相応の中学へ行くしかないってことなんだろうか…

もしそうだとしたら何のために塾に行くんだろう?

今の実量を維持するためなんだろうか?

もしここで退塾したら…塾に行かなかったら成績はさらに落ちて今のラインの中学へすら行けないだろうか…

しかし、それが現実ならそのことに…つまり現実に気づくべきなんだろう

そして、夢を見るためでなく、その実力を維持するという現実のために金を払うという風に意識を変えないといけないのかもしれない

そうしなければ、退塾→成績ダウン→今の実力中学すら行けない

という負のループにはまるのかもしれない

しかし、気になるのは一時的にしろ黒木が言った「10月には…」という言葉だが…

 

Ωクラスの生徒たちはもっと深刻だった

なぜなら、成績が落ちても、伸びても圧倒的に強力なライバルを見て戦意喪失してしまったからだ。

「どんなに勉強してもこんな化物みたいな人たちには敵わない」

そう思って志望校を下げてしまう…

それこそ塾がもっとも恐れることなのだ

Rクラスは実力相応に気づいて偏差値を10~20下げて合格出来そうな中学へ行けばいい

しかし、Ωの子供たちの中にはまだまだ伸びしろの高い子が多い

それが、ジャイアント・キリング

宇宙人などとと言われるスーパー頭脳の持ち主だ

そういう子供たちをきっちり超難関校へ入れなければ塾講師たちの給料に大きく影響するからだ

そして黒木の巻き返しが始まる…

 

いやはや、塾講師の世界も厳しいね~

成果を出さなければ給料が伸びないなんてさ

ということはこれまでの話からすると、出来のいいクラスを受け持たなければ給料は上がることは相当に厳しいってことだ

なぜなら、Rクラスは夢見るクラス

Ωクラスは難関校を受ける子も多く、さらに伸びしろある子すらいるからだ

絶対にΩクラスの子の方が上位校に合格する…つまり塾講師の技量が優秀とされる、そして給料が上がる…

これだとRクラスなんか受け持ったら給料上げるのに何年もかかっちゃう^^;

でも、そのことで黒木は佐倉にコツを教えてる

それは、「答えを自分で考えさせる」つまり自律させるということだ

自分で考えることで論理的な思考になり、興味がわき、さらに知識を広める

いわゆる秀才型を創ることだ

これってマカオンも経験があるけど1年ほどかければ一気に知識量があがってそれは一生続くんだよね

さらに天才型の要素があればもう最高最強だろうね

天才型は人類の10%程度って言われてる

いわゆるアインシュタインやエジソンなんかのノーベル賞を取る対応の人たち

この人たちってコミュニケーションに課題があったりするけど、特化した分野では圧倒的に強みを発するんだ

天才型は同時に発達障害を持ってることも多いらしい

障害っていうけど逆に考えれば特別

9割の一般人がそう言ってるだけで、その実は自分たちを優勢と見なしたいから障害って呼んでるだけ

つまり、9割の人間と違うと病気だと勝手に言ってるだけ

本質的なことは自分たちより優勢の1割の人類を認めたくないってことなんだ

あなたは、そしてあなたのお子さんは天才型ではないかもしれない

しかし、秀才型には誰でもなれるという事実をマカオンは知っているし、自分で経験している

 

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