パーティが始まり、奥さんが氷川のグラスに何かを入れる。
少し嫌な顔をしながら飲み干す氷川…
客の前で咳き込み吐き出す^^;
「も、萌奈美 これウォッカ…」
苦しむ氷川をよそに…
だから、「蛇沢課長のM嬢」4巻 はおもしろい^^
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「蛇沢課長のM嬢」4巻 感想
転職した美々子だが、蛇沢の懇願により前職に戻る。
以前、美々子が担当した顧客の新築パーティに呼ばれる。
美々子が指摘したおかげで氷川邸のSMルームはこの上もなく使いやすくなってドSの奥様も美々子に感謝する。
パーティが始まり、奥さんが氷川のグラスに何かを入れる。
少し嫌な顔をしながら飲み干す氷川…
客の前で咳き込み吐き出す^^;
「も、萌奈美 これウォッカ…」
苦しむ氷川をよそに
「あ、メインが来たわ。あなた、お客様に取り分けてくださいね。」
「あ、ああ」
ナイフを持った瞬間、氷川が崩れ落ちる。
「早く取り分けてくださいな」（その重さ推定5㎏のナイフとフォークでね）
「立ちっぱなしで疲れたでしょ？ この椅子にお座りになって」
と、萌奈美が差し出したのは座面がごっつごつの石がひかれた椅子。
「あら、駄目よあなた。もっと深く腰掛けないと」
「X〇◆～￥！」
もう言葉にならない氷川^^;
(この人…まごうことなき 本物だわ 氷川社長に対して一切の躊躇がない まさに息をするようにSを繰り広げている... ああ、でも何故なの？ 目が離せない いっそ私も そんな風になれたら、どんなにか…）
今回は氷川夫妻の物語が3話ほどあるどれも立派なSMのお話で、特に2話ではSMの本質をついている^^
まー、本質というか基本だね。Mの体調管理もできないSはSにあらず^^ と意外？にもきっちりSMのことを話している。
また、それだけでなく美々子の担当したSMルームで萌奈美が氷川をいたぶるシーンも数カットだが結構そそられる^^
しかし何と言ってもこのことを機にSMに目覚めていく美々子の反応が面白い^^
そのほかに蛇沢の両親の性癖も片りんをのぞかせたり^^
キャラが増えそれらが一様に男はドM、女はドSに統一されているのが意外と面白い^^
その面白さというのはどれも「えっこの人って…こんな性癖だったの？」っていう意外性が面白いのだ^^
読んでいくとけっこうはまる面白だがある^^
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最後まで読んでいただきありがとうございます。次巻はこちらから^^どうぞ
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