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「あおざくら 防衛大学校物語」1巻 の感想 久々に食い入るように読み込んでしまう作品だ!知られざる防衛大学校とは⁉

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「あおざくら 防衛大学校物語」とは、自衛隊士官候補生育成の大学校である。その内情はほとんど知らされていない。この作品はそんな日本国の国家機密的な内情を広く知らしめるものだ。

だから、「あおざくら 防衛大学校物語」1巻 はおもしろい^^


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「あおざくら 防衛大学校物語」登場人物

近藤勇美

本編主人公。容姿端麗・頭脳明晰・一視同仁。ただ唯一家が貧しく金にはがめつい

松平容介

防衛大学校2年での勇美の対番(世話役)

沖田

勇美のルームメイト。父は自衛官

坂木

勇美の部屋の部屋長。防大4年

「あおざくら 防衛大学校物語」1巻 の感想 

進路

貧しい家庭に生まれた近藤勇美は容姿端麗・頭脳明晰だが、その貧しさから対試験用攻略ノートをクラス内で販売するも、進学をあきらめ家業を継ごうとしていた。
しかし、都市開発でその稼業も廃業を決定し、目指すものがなくなってしまう。
そんな折、防衛大学校の存在を知る。
未来の日本の国防を志す精神と、何より授業料、入学金、学費はすべて0円。
そればかりか入学した段階で特別国家公務員となり給料までもらえることを知り受験を決意する。
偏差値60超の超難関試験だが勇美は見事合格^^
横須賀にある防衛大学校に入寮することとなった。

防衛大学校と聞いて違和感を感じる方も多いかもしれない。
「防衛大学」の間違いじゃないの?だって、東大だって東京大学で、東京大学校って言わないでしょ?
そう思われる方も多いかもしれない。
実は、防衛大学校が正解なのだ。
いわゆる一般大学…〇〇大学というのは文科省の管轄に該当する。
しかし、文科省以外が管轄する大学は「~大学校」となるのだ。
防衛大学校は防衛省が管轄するためこのように呼ばれる。
同様に気象庁が管轄する大学は気象大学校、労働省が管轄する大学は職業訓練大学校などと呼ばれる。いずれも学費は格安で、就職率も相当に良いの。しかし、進級が難しいことが特徴である。

お客様

防大に入寮した勇美はそこで対番の松下、部屋長の坂木、サブ部屋長の西脇、同級生の沖田、今治、武井らと出会う。
お金はかからない、先輩たちは優しい、飯はうまい…新入寮生たちはほんとうに防大に入ってよかったと実感する日々だった。
そんな彼らを見て4年生たちはつぶやく…
「入校式前でよかったよ。だって、彼はまだ『お客様』なんだから」
そしていよいよ勇美たちは入校式の日を迎えたのだった。

やっぱり何かおかしいおかしい感じがビンビンするよね^^;
自衛隊の幹部かだらってこんなに和気あいあいっていうのちょっと違う雰囲気だよね^^?
自衛隊ってものすごく規律に厳しいイメージがあるのにこれじゃーまるで学校説明会みたいだって思ったよ。
そして、『お客様』って…
つまりは入校式以後激変するってことだよね~
勇美たちはいったいどうなるんだろう@@?

連帯責任

入校式を終えた夜、サブ部屋長の西脇は言った
「さあ、お客様の時間は…終わりだ」
部屋長坂木の怒号が呼ぶ
「日夕点呼ーーーー‼‼」
「急げ‼」
「着替えろ‼」
「チンタラするなァ‼」
「走れぇ‼‼」
「番号ーーー始めぇ‼‼」
「一ッ」「二ッ」「三ッ」「四ッ」「ッ…ご、五っ」
つまづく沖田…
その時、2,3,4年生全員が手を地面につけ、体を伸ばした
「全員…腕立て」
大隊週番が静かにこう言った
「腕立てよォーい!」
その言葉とともに1年生も全員強制的に地面にたたき伏せられる。
30回の腕立てが終わると再度点呼が始まる
「一ッ」「二ッ」「三ッ」「四ッ」「ご…五っ」
再度詰まる沖田
「全員腕立て20回‼ 用意‼」
自分の失敗ではない。沖田の失敗だという1年生に対し
「連帯責任だ。沖田学生の失敗は、俺を含め全員で責任を取るんだよ」
坂木はそう告げると
「お客様扱いは終わりだ。人様の税金を使う国家公務員としての自覚を持て!」
そう言って1年生たちを諭す
さらに、「1学年ができていないのは対番の責任だ。対番には責任を取ってもらう。これは罰ではない『反省』だ」と言い切る。
反省は当然、1年生にも課せられる。
 帽子が曲がっている
 声が小さい
 挨拶ができていない
様々な理由で反省文を書かせられる
もたもたしていると日課がこなせなくなる
どんくさい沖田は特に反省が多かった。
それを見かねて勇美は反省文を手伝う。
その様子を見ていた坂木
翌日、勇美のベッドは木の上にあった。

さ~始まったね^^
何かあると思ったけど相当に厳しい><
厳しいというか…そんなことまで?
って思っちゃう。
そして、連帯責任って…
これきっついよね~
なぜなら、自分のミスで1~4年生全員が罰…いやいや『反省』しないといけないんだから@@
相当なプレッシャーだよね。
だから、見かねた勇美は沖田を手伝ったんだろうけど、なんでベッドが木の上に…@@
絶対に何か関係あると思うんだけど…
今後どうなっていくんだろう^^
早く、次巻を読みたいぜ^^

最後に特筆したいのは、巻末に防災OBのインタビュー記事が載っている^^
これを読むとリアルな防大の内情を知ることができる。
そして脚色はあるもののこの作品がいかにドキュメンタリーに描かれているかもよくわかる^^
ここもぜひ読んでほしい
久々に食い入るように
読み込んでしまう作品だ!


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最後まで読んでいただきありがとうございます。次巻はこちらから^^どうぞ

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