終わりに見えない地獄週間…どうすればこれが終わるのか思案する勇美…孤立する武井…一体いつまで続くのか…そして勇美に転機が訪れる…
だから、「あおざくら 防衛大学校物語」4巻 はおもしろい^^
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目次
「あおざくら 防衛大学校物語」登場人物
近藤勇美
本編主人公。容姿端麗・頭脳明晰・一視同仁。ただ唯一家が貧しく金にはがめつい
松平容介
防衛大学校2年での勇美の対番（世話役）
沖田、原田、武井
勇美のルームメイト
坂木
勇美の部屋の部屋長。防大4年
岡上乙女
勇美たちの同期。防大でも噂の高い美女
「あおざくら 防衛大学校物語」3巻 の感想
ヘルウィーク
武井の服務事故で全学年が厳しい反省をしている中、当の武井だけは何の反省もさせられない。
厳しさを増す反省は2週目に突入するも一向に緩まらない。
勇美はこの地獄週間を終わらせる手立てを考える。
それは、武井が協調性とは何かに気づき、自ら皆に謝ることだと知る。
しかし、自分は特別だという意識の強すぎる武井は決して謝ろうとしない。
勇美はどうやってこの地獄を終結させるのか…
結果として勇美は武井が皆に謝らることに成功する。
しかし、武井がなぜそこまで意地を張ったかという理由についてはちょっと稚拙だなって感じた。
別に感動はなくてもいいのだが、「そんなくだらない理由でそこまで意地晴れるのかな？」って感じだった。
素晴らしい作品だけに強く残念に感じた。
これは作者ではなく編集者が下手。
完全に作品をつぶしているとおもった。
勇美の転機
地獄週間が終わって勇美は坂木に呼び出される。
坂木は「指導教官から小隊学生長を打診された」と勇美に告げる。
そして続けてこう言った
「小隊員をまとめるのが小隊学生長だが、それを補佐する小隊学生長付き…言ってミれば小隊内の1学年の中心だ。それを…オレはオマエにやってもらいたいと思っている。相当な激務だがやってみるか？」
「はい‼‼」
おおおおっ坂木すげー^^
そしてその補佐役に勇美を選ぶなんて流石見る目があるぜ^^／
でも、坂木によるとめっちゃ激務でやれるやつはいないっていうほど大変な役職みたい><
すげー展開になってきたぞ^^
がんばれ勇美
がんばれ坂木
マカオンも応援してるぞ！
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最後まで読んでいただきありがとうございます。次巻はこちらから^^どうぞ
