この私に向かって『がっかりした』っておっしゃたんですか?課長?
一体、いつから私のこと上から目線で評価できる立場になったんです?
心が満たされない?
不完全燃焼?
ちょっとなに言ってんのかわかんないですね。
だから、「蛇沢課長のM嬢」3巻 はおもしろい^^
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「蛇沢課長のM嬢」3巻 感想
「螻川内くん!! ちょっといいだろうか… 私は今、非常に遺憾なのだよ。」
つまり、蛇沢の言い分はこうだ。
最近、美々子の自分に対する罵倒が少ない。これまでの埋め合わせも含めてSっぷりを発揮してほしい。というのだ^^;
「いやいやいやいや」
「いいか、このまま君が何もしないというなら私は明日から会社を休むぞ!!」
これにはほかの社員が猛反対^^;
結果、美々子が蛇沢を罵倒することになる^^;
・口枷(かせ) ※ポールギャグ
・言葉責め
・ヒールで足を踏む
・バラの花束で殴る
美々子の大奮闘^^;
しかし、蛇沢は、美々子を呼び出し
「本気で私を罵倒する気があるのか!? なんなんだね一体!! まったくもってふざけてやっているとしか思えない!」と不満をぶちまける。
つまり蛇沢は先日、美々子が顧客である氷川にしたような、きっついのが欲しかったということなのだ^^;
まったく欲しがりの課長だわ^^;
「私をバカにするのもいい加減にしたまえ。 何故… 」
「さっきから黙って聞いてれば調子に乗ってペラペラペラペラ。
ねえ課長。もう一度教えてくれます?
誰が誰にがっかりしたんですって?
私、耳がなったのかって驚きましたよ?
まさか本当にこの私に向かって『がっかりした』っておっしゃたんですか?課長?
一体、いつから私のこと上から目線で評価できる立場になったんです?
心が満たされない?
不完全燃焼?
ちょっとなに言ってんのかわかんないですね。
課長、私はねえさっき付き合ってくれてちょっと期待したんですよ。
だってそうでしょう?
人が大事な時間つぶしてどーしようもない変態の相手してやっと長い1日が終わったんですよ?
食事のひとつもごちそうされてねぎらいの言葉をかけてもらえると思うじゃないですか。
それなのに感謝の気持ちゼロですか? そーですか。
まあ あなたのような卑しい欲しがり屋さんには何言ってもしょがないですけど。」
(これだ、この顔だ。ついに…)
なんかどんどん蛇沢の欲しがりレベルが上がっていくし、その要求にきっちりついていく美々子のSっぷりも見事^^
美々子の母、りり子も美々子以上のドS^^
父親は蛇沢以上のドM^^
この親にしてこの子あり^^
ドSモードの時の美々子の目がめっちゃ怖いのよね~。
ほんと汚物を見るような目で蛇沢を見下すのよ~~~。
しっかし、直属上司の課長にポールギャグして仕事しろとか、それを喜んで受け入れる課長ってまさに相性ピッタリの変態ペア^^
しかし、今日も蛇沢の計略にどっかりはまる美々子でした^^
だが、美々子は蛇沢と決別するため辞表を提出する
え====⁉ いったいどうなるんだ~~~?
は、は、はやく4巻が読みたい^^
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