「はあ？ 口ごたえとかするんだあ。 おっどろいた。 しかも言うに事欠いて原因がこのあたしとか…飼い犬に手を噛まれるってこういうことかしら。 あたしのせいで勝てないっていうなら、課長がその分責任もって、その分補ってくれないと。そうでしょう？ ねえ。 わかりました？」
だから、「蛇沢課長のM嬢」2巻 はおもしろい^^
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「蛇沢課長のM嬢」2巻 感想
今日は会社のレクリェーション大会^^!
高額商品をGETするため蛇沢の能力を最大限発揮するためにペアを組まされるミミンゲリヲン^^
しかし、超運動音痴のミミンゲリヲンは大ブレーキ(><
名誉挽回と大逆転を狙うミミンゲリヲン。
そして覚醒⁉
「結果なんてどうでもいい？ いまそう言いましたか課長？ あたしが今日絶対勝てって言ったのに、その言いつけも守らずに、その上『どうでもいい』ですって？」
「い…いや 勝てなかったのは螻川内（けらかわち）くんの身体能力が…」
「はあ？ 口ごたえとかするんだあ。 おっどろいた。 しかも言うに事欠いて原因がこのあたしとか…飼い犬に手を噛まれるってこういうことかしら。 あたしのせいで勝てないっていうなら、課長がその分責任もって、その分補ってくれないと。そうでしょう？ ねえ。 わかりました？」
「は…はい」
「そう。わかったんなら…今すぐここで四つん這いになってください。早く！」
どっひゃー^^ これはドMの人にはたまんない喜ぶだろうね～。
この美々子の言葉にゾクゾクするんじゃない?^^;
こうやって蛇沢を追い込むあたりドSっぷりが板についてるわ～^^
自分に都合のいい事実だけを並べて、じわじわ、ねちねちと追い込んでいくなんてもうドMにとってはこれ以上ない幸せじゃないのかな^^
しかも目つきが鋭く、冷たく、威圧的になってるし^^;
後でわかることなんだけど、実は美々子の両親もそういう関係^^
母親のりり子は超ドSで当時付き合っていた夫に首輪をつけてリードを引きながら散歩するという荒業を好んでいたみたい^^;
そして美々子の性癖も分かって、蛇沢との相性も知って大喜びする両親だったのです^^
いったいこの2人どーなっていくんだろ^^
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