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「五佰年BOX」1巻 のネタバレと感想
こんにちは^^ マカオンです。
今日、紹介するのは、宮尾行巳 先生の
「五佰年BOX」1巻 を紹介します。
これは いほとせ とよみます。
むずい^^;
叶多(かなた)が見つけた古い木箱
そこには、武家時代の 人、牛、家のミニチュアがあった。
しかしそれらは動き、生きていた。
そして、驚くことにそこに起こった変化は現代に影響する過去の世界
え~~~、なんだってーーー⁉
ぜひ、紹介文を読んだり、試し読みしてみてください。
↓↓↓↓↓
「五佰年BOX」1巻 のネタバレと感想 謎の箱庭 出現@@;
茉奈の家の鞍を片付ける叶多(かなた)。
幼馴染の真奈に突然、婚約者の晴市を紹介されて、
12年間、真奈に片思いの叶多(かなた)はこうべを垂れる。
わかるわぁ、その気持ち^^
近すぎて何も言えない。
今さらそんな告白して「ごめんなさい! 弟みたいな感覚なの」って言われた日にゃー
翌日から失踪するか疾走しないと顔合わせられんもんね^^;
その時、壁におでこが当たった衝撃で、古めかしい木箱が落ちてくる。
なにげなく、木箱を開いた叶多(かなた)はそこに、人や牛、そして家をみた。
それらはまるで武家時代のようなおっそろしくノスタルジックな恰好をしていたんだ。
いやいや、むかしの超絶ジオラマだね^^
結構価値あるかも? っておもったら、
え? なになに? え~~~~、動いてるの?
ん? 動いてる? 意味わからんし^^;
不思議なにおいがしてきた~~~
不思議に思った叶多(かなた)はそのジオラマ風の家を手でぐしゃっとして見た。
まーそれも、なかなかすげー^^;
その時、地震が起こって「やばい」と思った叶多(かなた)は蔵の外へ飛び出した。
そうすると、え? え? え? 蔵が2つ?
いったいどうなってるん@@?
真奈の父親からその箱を譲り受けた叶多はアパートにその箱を持ち帰り、
再度開けてみた。
すると不思議なことに、先ほどとは違う景色? ジオラマ? が箱の中にはあった。
(もしかすると、現代の位置が箱の中で展開されるのかもしれない…)
叶多はそう推理した。
いや、叶多ってめっちゃ鋭いし^^;
ってか、その前にもっとおどろけ^^;
箱の中で動いてることや位置がシンクロするんなら
ふつー「どっひゃあああーーー!」
みたいな展開でしょー^^;
どうも、箱の中と現代の位置関係がシンクロしてるみたいなことに気づいた叶多。
箱の中をみてると、
着物を着た百姓や町娘が歩いてる。
ミニチュアのジオラマの中で動いている人間や動物を見てるって言うのは、
まるでドラ○もんの世界観みたいって思うマカオンです^^;
箱の中からは叶多が見えないようだけど、村人の目線で叶多を見てる画は
まさにガリバ○トンネルじゃん^^
っていうことは、叶多は神になったってことかい?~~
そこで、神となった叶多は、村人のため、石をどけたり、
野犬から村人を救ったり、と
村人を救済しまくってる。
う~~~ん
この辺の叶多の適応力はすげーって思っちゃうよ^^
マカオンなら、
「なんで小さいの~~~?」 とか
「どうして位置がシンクロするんだよぉぉぉ」
って疑問に思って村人を助けるところまで気が回らないぞ^^;
この、叶多のおどかなさに逆にすら驚いてしまうマカオンだ^^
「五佰年BOX」1巻 のネタバレと感想 真奈が消えた…⁉
そうしてるうちに、真奈から正式に晴市を婚約者として紹介したいって言う連絡があったんだ。
だけど、真奈への想いから怒鳴って断ってしまう叶多。
青春してるぜ!
その時、箱の中では野盗が村娘を襲っていた!
村娘の危機に神様 叶多はイライラもあったのか、
野盗を意図せず殺してしまう。
自失し罪悪感に捕らわれる叶多。
その衝動から、真奈の父に箱庭のことを話そうとする。
「おじさん! 真奈もよんで・・・」
「真奈? そりゃいったい誰のことだい?」
呆然とする叶多。
「真奈が消えた…」
そして、ようやくその事実を理解した。
真奈の部屋は物置になっていて、その家には真奈の代わりに真樹という若者が存在している。
箱庭に変化を加えるとそれが現在に影響を及ぼす。
その事実に気づくのは容易なことだった。
つまり、野盗を殺してしまったこと、または、村娘を助けたことが真奈の誕生に影響を与えたのだ。
この箱庭は、位置がシンクロするだけでなく、歴史もシンクロするのだ。
つまり、タイムマシン? タイムトンネル? でもあるのだ。
そして、叶多は真奈を再生しようとする。
「五佰年BOX」1巻 のネタバレと感想 不思議な雨
何度も、何度も不思議な力に助けられた村娘のサキは、
空におおきな人を見たと言い張る。
しかし、当然、誰も信じない。
あげくには、ばあちゃんまで、「おるとええなぁ、あんたの神サマ」
という始末だ^^
その時、あばれ馬がサキを襲う。
しかし、また不思議な力に救われる。
その時だった。
にわかに大きな叫び声があがった。
その方角を見ると、火の手があがっている。
そう、例の火事だ!
村人が慌てふためく中、武家の嫡男である槌田(つちた)の息子である。
まぁ、いわゆるバカ息子だ。
騒ぎを聞きつけてやって来ただけの単に迷惑やロー。
こーゆーのって現代でもいるよね。
権力や暴力を笠に着るウザいやつ。
自分では実力があると思ってるけど、事態は何も変わらない。
その時、天から水が降ってきた。
村人の誰もが、雨ではないことを理解するが、
何なのかは誰もわからない。
「五佰年BOX」1巻 のネタバレと感想 異色のコンビ⁉
また、何かが狂った。”良い事”をしたら真奈が戻るなんておれの都合のいい想像だったのか?」
そう、へこむ叶多の前に、偶然にもあの男、叶多の恋敵(実は完敗)の晴市が現れる。
おもわず声を掛ける叶多だが、接点である真奈が存在しないから、晴市は叶多のことなんかまったく知らない。
まぁ、当然だよね^^;
しかし、ここで叶多は箱庭の中を晴市に見られてしまう。
そして、叶多は箱庭のこと、真奈という女性のこと、箱庭の変化は現代に影響を及ぼすこと、晴市と真奈は婚約者である事などすべてを話した。
意外にも晴市は叶多の言葉をまじめに受け入れる。
「真奈がいなくなったのはおれのせいだ」とつぶやく。
そんな叶多に晴市は、
「おれのせいだって言ったよね。そう思うなら君は手段なんて選んでる場合なんてないんじゃないの? 『おれのせい』ならなおさらここで意地を張るべきじゃない。今できるすべてをしないと君は一生自分を許せなくなるよ。ちがいますかっ!」
「は…い…」
お~~~、晴市、いいやつじゃん^^
叶多もそれは感じたみたい^^
でも、誠一のことは「こいつ」呼ばわり^^;
その真奈っていう女性は自分の婚約者ではあるけれど、晴市も叶多の必死さから、
叶多は真奈のことが好きなんだって感じたみたいだね(~~;
叶多の記憶の中では真奈の記憶はあるが真樹の記憶はなかった。
しかし、時の経過によって真奈の記憶を呼ぼ戻すと、それは同時に真樹との記憶でもあった。
叶多は自分が知らなかった真樹の記憶をどんどん思い出して? いる。
初めて真奈にあった日のこと。同時にそれは初めて真樹に出会った日であり、同じシチュエーションであった。
そして、真樹とだけの記憶もよみがえってきた。
真樹は決して粗野な人間ではなく、虐められていた叶多の力になる優しい一面も持っていた。
その、真樹の意外な一面を知ればしるほどに、叶多は少しでも早く真奈を現代に再生したいと思うのであった。
そうでないと、今度は真樹がいなくなることに耐えられなくンるもんね…
「五佰年BOX」1巻 のネタバレと感想 手がかりを求めて
真奈を再生するために叶多と晴市はなにか手がかりはないかと探っていた。
そして、箱庭の中の時代や箱庭そのものについて調べてみた。
分かったことは、
- 時代はいまから500年ほど前。織田信長、武田信玄のころ
- 箱の中に物を送ることはできる。
- しかし、それは当時存在するものに限る(石や木はOK プラスチックや特殊金属、電気類などはだめ)
それらのことから晴市はレーザーで「カナタ」と彫った木片を送りこんだ。
そしてそれはサキの手に渡った。
その時だった、槌田のバカ息子が血まみれの姿で先の首に刀をあてがっている姿が見えた。
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