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73話は いよいよ食用児の反撃開始 です。
毎回、大人気?の大考察^^
奇想天外、奇抜な考察に興味津々のあなた。
細かいところに目を凝らして、
独特の視点で今回も、そーです今回も^^
大考察しています。
いや、もう十分だから…そんな声も聞こえてきますが、
あなたのために考えました!書きました!
再度訪問してくれたあなたに本当に感謝します…。
今回も前回に負けない考察重視で感想 を認めさせていただきます^^!
賛否両論あると思います が、
楽しめる内容となっています。^^(これ大事)
ぜひ、最後まで読んでみてください。
目次
第73話 決起
「あの子」は、弟…
あの子の正体が明らかになりました。
ピーター・ラートリー。
ジェイムズ・ラートリーの弟でした。
ピーターはジェイムズを裏切りったことを告白しています。
その理由として、
・食用児の脱走の手助け
・人間世界への手引き
・A08-63集落の存在=蜂起した食用児の拠点
を挙げています。
違和感
正直マカオンにはちょっと違和感があります。
というのは、ジェイムズの「あの子」という言い方です。
親が子を「あの子」と呼ぶのは分かります。
姉が妹を「あの子」と呼ぶこともあります。
しかし、兄が弟を「あの子」と呼ぶことはないでしょう。
仮にどんなシチュエーションだと弟を「あの子」と呼ぶか考えてみました。
マカオンの考察は、こうです。
年の離れた兄弟で不仲の場合には、兄が弟をすこし距離を置いた3人称で呼ぶ場合があるかもしれません。
ジェイムズとピーターは年の離れた兄弟のようです。
そして、食用児に対する考えは真逆です。
ピーターは悟られないようにしていたのかもしれませんが、ジェイムズは気づいていたことは72話でわかっています。
そのため、ジェイムズはピーターを「あいつは…」と同じような意味合いで「あの子」と呼んだのだと考察します。
みなさんはどう思われますか?
ご意見お待ちします^^
大いなる目的
「すべては人間の安寧のため」
ピーターはそう言ってます。
安寧(あんねい):社会が穏やかで平和なこと
「すべては人間の社会が穏やかで平和であるため」と言えます。
つまり、ピーターからすれば、ジェイムズの行動は人間の平和を脅かすというものなのです。
それは約束を壊すということなのでしょう。
前回、ジェイムズが言っていた人間と鬼の全面戦争…
それを恐れたピーターは食用児ごときに自分たちの平穏を脅かされることを嫌ったのでしょう。
ある意味、ピーターの行動はラートリー家の取るべき行動であると言えます。
そういう意味ではジェイムズは異端、ピーターは正統と言えます。
死体を、「探す」?
2031年9月、
ピーターは、
「死体は?」
「探せ。たとえ骨と化しても見つけるまでは徹底的にだ」
と言っています。
いったい誰の死体を探せと言っているのでしょう?
しかも、これほど執着する死体…
ジェイムズはピーターに殺されるとこを予期しています。
もうお分かりですよね?
ピーターは何らか方法でジェイムズを殺害しその生死を確かめたのでしょう。
2046年の現在その死体が見つかったか否かは定かではありません。
ということは、ジェイムズ生存説も…
ピーターの決意
食用児は誰一人こっち(人間の世界)へ渡らせない。
そう望む食用は一人残らず抹消する。
マカオンが予想していた最悪の方向に傾いています。 [st_toc] 目次 人間界へ行くこと を考察 ソンジュの話を聞いてエマとレイは人間の世界へ戻ることを誓いますが、 もし人間の世界に行くとしたらどんな展開になるでしょうか?   ...
それは、平穏な生活を食用児などに壊されたくないという保身。
自分さえよければいいという考え
見方を変えればそれはもっともな考えなのかもしれませんが、
それが、ピーター・ラートリーという人物です。
約束のネバーランド考察:人間界へ行くこと を考察
先ほども言いましたが、ラートリー家の当主としては正統な考えでしょう。
パイヨン卿との結託
「折り入って話が」
ピーターがそう声を掛けた人物は…パイヨン卿
鬼と共に食用児を追い込む人間界の人間…ピーター・ラートリー。
その男が鬼に対して「折り入って話がある」とは…
嫌な予感しかしません^^;
この男、今度は何を企んでいるのでしょう?
この流れから行けば、兄、ジェイムズの録音をエマ達が聞いたことを知ったピーターが、
パイヨン卿に密告しに行ったのかもしれません。
しかし、兄ジェイムズはすでにピーターが危険人物であることをましたから、
そんなことはないと思うのですが、どうもこの弟は兄を殺害したことと言い、
兄より1枚も2枚も上手のようです。
黒服と部屋
冒頭、ピーターがパイヨン卿に挨拶(密告?)に行くシーンがありますよね?
73話の扉絵になります。
このシーンでは黒服が数人います。
では、ここはどこなんだ?
鬼の世界である可能性がが高いです。
理由はピーターがその部屋に到達するまでの間いくつものドアを通ってきています。
これが七つの壁とは言いませんが、GPに人間界との通路があるということなんでしょうか?
いえ、そもそもここはGPなのでしょうか?
GVにある人間界との連絡通路なのかもしれません。
そして黒服たち。
執事のようになにかノートを持っている男もいます。
なにが書いてあるのか?
食用児の品質と出荷量?
この黒服はガードのために居るのか?
そうであれば、鬼の世界でピーターをガードしているのか?
このシーンをしっかり見てませんでした^^;
マーヴィンの寝床にあったもの
引き出しの奥にあったものは、メモリチップでした。
ペンに装着すると、新しい情報が映し出された。
あらたな情報
その情報とは
・行き来の道について
・支援者との連絡方法
・GPの設計図
などなど非常に多くの情報が詰め込まれていました。
七つの壁の秘密が判明
その情報を眺めながらエマが言った一言に注目です。
「そうか…”七つの壁”ってそういうことだったんだ…」
えー⁉ エマ、”七つの壁”がなんなのか分かったんだ~。
ペンの情報から”七つの壁”の謎が解けるって…
ペンには最新の情報も多く含まれていますが、”七つの壁”の情報は古くからあるものに違いないですよね~。
これ大予想してみました^^;
懲りずに読んでくださいー。
ラムダ7214計画
「西の果てに建設予定」
「新しい」…
「試験農園」…?
この農園怪しすぎ!
これって単に新しく作られるっていう意味じゃーないよね…^^;
ということは、「これまでにない」という意味なんだろうけど、
この農園にはGがつかない。
ということは人間界への道はないかもしれない。
それに番号が付いてる。
7214ってなんだろ?
座標はアルファベットを使ってるからどうも λ72-18 って訳じゃない感じ。
鬼の立場になって考えてみると、よりおいしい食用児を大量に、早く欲しいわけだから、
クローン技術の進化を加速させ、一気に12歳のSクラスを量産できる農園。
なのかもしれない。
人間の世界へ
「オリバーの言ってた『人間の集落』ってあれは嘘なんだよね?」
ルーカスは13年の間に何度か真実を話したことがあるようです。
その結果、現実に耐えられない子もいたため、叶いやすい目標を持たせることで生きる希望を繋いできたのだと思う。
ルーカスへの信頼
ルーカスは真実を皆に話し、人間の世界へ行くことを全で誓いあいました。
中にはルーカスに嘘をつかれたと残念がるものもいましたが、結局は
「私達みんなルーカスを信じてるから」
だった。
この猟場という鬼の世界の中でもさらに荒廃したこの空間ではルーカスを信じることが生きる希望でもあったんだな~とマカオンはおもいましたね。
みんな解ってるんだね~。
家族って言う意味がほんとによくわかる。
ルーカスは自分たちを鬼からも恐怖からもかも守るために嘘をついたんだろうね。
蜂起
「時は来た。計画を実行に移す」
オリバーはそう言って、エマも加えて作戦を調整する。
いよいよ…いよいよ
反撃開始!
やっつけろ===!
って応援したくなります^^
しかし不気味なのはピーターだよね(><)
パイロン脅に話したいことって言うのがこのことじゃななければいいのに…。
マカオンがパイロン卿なら、ピーターからの情報を逆手にとって、
何倍も楽しい狩りを企画しますね。
そうなると、密猟者 vs 食用児 の全面戦争勃発です。
アダム
「ねぇヴァイオレット、あの人は呼ばないの?」
ヴァイオレットによるとアダムは言葉もよくわからないうえに、しかも喋らない。
たまに喋ったと思ったら同じ数字を繰り返してる。
22194
それがアダムの数字だった
ルーカスはこの猟場にはGV以外の農園の人間は3人いると言ってましたよね。
それは、ルーカス、エマ、アダムの3人です。(たぶん^^;では、
アダムの出身はどこなのでしょう?
言葉も満足に話せないということは、高級農園の出身じゃーないってことです。
それならば、量産農園の出身かというと、
それも考えにくいです。
門番という役割はこの猟場では結構重要だと思いません?
でも、量産農園の食用児は思考すらできないですよ?
アダムは年齢的に子供には見えないですから、ある程度の思考能力は身に付けたとしても、
こんな重要な役割を任すとは思えません。
しかし、認識番号がなく、刻印だけがあるのは、量産農園出身のしるしです。
総合的に考えると、刻印という印がある以上、量産農園出身と考えざるを得ないのかもしれません。
大考察
今回は大考察をちょうちょい考察に入れておきました。
というのも、大考察に集中して読んでもらいたいからです。
せっかく読んでいただくのですから少しでも簡単に読んでもらえたらという私なりの配慮です^^
気になるサブタイトル
73話の表紙にあるサブタイトルには、
「あの子」の裏切り、悲劇の始まりと書いてあります。
すげー意味深。
これって、15年前のピーターの裏切りが悲劇を起こすってことですよね。
悲劇とは食用児の運命に厳しい未来が待っているということだと思います。
今後の展開が楽しみでもあり、心配でもありますよね。
エマの迷い
「誰一人失なわずみんなで逃げたい。でも、それじゃ…その選択じゃ…”七つの壁”…”私の望む未来”…」
このエマが発した言葉がおおきなヒントですよね。
「皆で助かる」=人間界へ行く→でも、それじゃ…その選択じゃ…
と、エマは言っていますよね?
これって約束を壊すことなんでしょか?
72話で約束を壊すということは鬼との全面戦争だとジェイムズは言っています。
それは人間にしかできない事ではないよね?
だって、鬼が人間界に流れ込んで、人間を狩り始めても約束は敗れますからね。
しかし、なにかしら人間界に影響が出るのでしょう。
だからこそエマは悩み迷っているのではないでしょうか。
”七つの壁”
「そうか…”七つの壁”ってそういうことだったんだ…」
「誰一人失なわずみんなで逃げたい。でも、それじゃ…その選択じゃ…”七つの壁”…”私の望む未来”…」
「~そういうことだったんだ…」
この言葉から考察できるのは、意外性です。
”壁”ということばからマカオンは自然界の壁とか崖みたいなものをイメージしていました。
もしエマもそう考えているとしたら、
その意外性としては、
物理的な”壁”ではないでしょうか?
そう、例えば、
建物の壁…
若しくはクリしなければならない
七つの難問
が、考えられます。
ここで、もうひとつ思い出してください。
それは、ムジカの発言です。
発言内容ではなく、ムジカが”七つの壁”の存在を知っているということです。
鬼のムジカが知っているということは、いったいどういうことなんだろう…
鬼も人間も知る”七つの壁”
エマがデータを見て理解できる”七つの壁”
普通の壁ではなく、何か隠語的な意味合いの”壁”
「そうか…”七つの壁”ってそういうことだったんだ…」
とエマが言ってる時の画面をよく見てください。
何かの構造物が映し出されていませんか?
となると、やはり「扉」説が有力かも
今後も大考察していきますので是非、読んで下さい。
”七つの壁”の先にあるもの
本質的な課題はここにあると思います。
そこには何があるのか?
七つの壁の先にあるものはなんなのか?
さっぱりわかりません。
最後に
今回の大考察は謎が多くてすみません。
この作品の最終問題でもあるので現時点では難しかったです。
しかし、課題を明確にしたことで、今後考察が進むと思います。
私のブログはコアなファンが多く、そういう方は増えてきていて、リピーターになってくれています。
それが私の喜びであり、励みになっています。
普通のブログの5~7倍はある長さに加え、量だけでなく質も高いというよりは濃い内容のつもりです。
それをいつも最後まで読んでいただけるなんて本当に幸せなことです。
ありがとうございます。
まさに、あなたこそ真の約ネバファンだと思います!!
そして、あなたこそ真に約ネバを堪能してる方だと思います!!
今回の考察が気に入ってくれたらぜひいろんな方に紹介してください。
多くの方にこの作品を知っていただきたいですし、
共感して様々な意見を交換したいからです。
是非とも、よろしくお願いします。
この作品の素晴らしいところは、
わたしたち読者があれこれと推理を巡らすことができることだと思います。
その過程にワクワクしながら想いを馳せる…漫画の原点を持っているからでしょう。
みなさんとこの作品について語り合えると嬉しいです。
どしどし、お便りお寄せください ^^/
長文であるにもかかわらず、マカオンの妄想のような考察を
最後まで読んでいただいたあなたに感謝いたします。
ほんとうにありがとうございますm(__)m
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