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しかし、この計算は打算ではないだろうか…?
なぜなら、一度覚悟したイザベラは今後なにがあっても命をすてることができると思う。
そうだとすれば、グランマの地位にとどまり、いずれ蜂起されるかもしれない食用児の反乱にその命を投げだそうと決意したのではないだろうか?
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約束のネバーランド 165話 「You Can Fly」 ネタバレ
グランマ・イザベラ
2046年1月15日グレイスフィールド農園より特上2匹を含む15名脱走…
(もういいかこれでいい私もこれでやっと… エマ レイ みんな… レスリー…)
そう覚悟を決めたイザベラに鬼たちは、
「73584 明日からお前にグランマの任を命じる」
「…?」
「全ての責任はグランマ・サラに… グランマ・サラは出荷した」
全員出荷
イザベラの元へピーターがやってきた。
ピーターはやっと解放されると思っていたイザベラの気持ちを汲みそしてイザベラを懐柔した。
「抜け出したくありませんか? 今度こそ… この地獄から! 運命から! 死は救いではない 自由への道では決してない! 僕が本当の救いを君にあげる 連れ出してあげる 君がその頭脳を僕たちのために役立ててくれるなら」
こうしてイザベラはピーターの側についたのだ。
そして女王と五摂家が全滅した今、これからはΛの時代となる。
つまりグレイスフィールドのような古い農園は不要になると言うことだ。
そこでピーターは子供たちの全員出荷をイザベラに要請した。
「明後日には全員瓶の中です」
子どもたちの前に姿を現したイザベラ
「おかえり私の可愛い子供達 あらあらひどい怪我かわいそうに さぁこれから順次あなたたちの処理を開始します最初の10人を選びなさい」
ざわめく子供たち…
そして祈るのだったエマと鈴に助けを…
約束のネバーランド 165話 「You Can Fly」 感想と大考察
イザベラをグランマにした鬼たちの打算を大考察
鬼たちは計算をしたんだね。
つまりイザベラを残すか皿を残すかどちらが農園の将来に有益家を出さんしたと言うことだ。
確かに籠城生かしておくよりも若くて優秀なイザベラを残した方が農場経営には圧倒的に有益等は日を見るよりも明らかだからね。
しかし、この計算は打算ではないだろうか…?
なぜなら、一度覚悟したイザベラは今後なにがあっても命をすてることができると思う。
そうだとすれば、グランマの地位にとどまり、いずれ蜂起されるかもしれない食用児の反乱にその命を投げだそうと決意したのではないだろうか?
ただ、絶対的に読んでみたいのは
悪のグランマ・イザベラ vs 食用児 の構図なのだが…^^;
タイトル「You Can Fly」を大考察
このタイトル「君は自由だ」というのは多くの方はピーターのイザベラに対する懐柔のための言葉と思うだろう。
しかし、マカオンはこうおもう。
それは、イザベラから子供たちに対するメッセージではないか?
You は 単複同一形だから これは「あなたたちは自由だ」とも訳することができるのだ。
総ては食用児開放のためのイザベラの演技…
そう考えるとこのタイトルもしっくりくるのではないだろうか…
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