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「火傷少女」2巻 のネタバレと感想と ついにシイナとカナメは「人の死」を目の当たりにする

2018年12月1日

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「火傷少女」2巻 のネタバレと感想と 

今日、紹介するのは、

作画:里見 有 先生、原作:貫 徹 先生の

「火傷少女」2巻  です。

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「火傷少女」2巻 のネタバレと感想と  ここがおもしろい

「死」は尊厳あるもとされている

 

その一方で「野垂れ死に」ともいう

 

しかし、「楽しむ死」という価値観を持つひとはほとんどいない

 

そう、この作品はさまざまな「死」の価値観を直面させてくれる

 

だから、火傷少女はおもしろい

 

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「火傷少女」2巻 のネタバレと感想と  今回のストーリー

(シイナは人を殺したことあがあるのかもしれない)

 

カナメはそう思うと自分のことが見えてきた。

 

(僕はシイナと違って「死にたい」わけじゃない。「生きたくない」だけだ)

 

遠野カエデ

そう思いながら家に着いたカナメを待っていたのは遠吹カエデだった。

 

ふたりは中学生のころ付き合っていた。

 

それは、お互いに親に問題があったからだ。

 

カナメの母は夫のことが忘れられずに精神を病んでいた。

 

そしていつもカナメにあたり、否定していた。

 

カエデの父は女性にだらしなく、カエデに暴力を振るっていた。

 

浮ケ谷アザミ

翌日、シイナとカナメは学校をさぼってシイナの殺しの実験場でもある向井野小学交へ行った。

 

そこには浮ケ谷アザミという女性が夜を明かしていた。

 

「私、死のうとしたんでした」

 

アザミは人を殺してしまい車に載せここへやって来たのだという。

 

そして、アザミは姫野鶫(ひめの つぐみ)の幼馴染身だった。

 

そう、鶫こそシイナの初恋の男性でたばこ男でシイナの眼球を焼いた男だった。

 

ふたりの接点を知ったシイナは自分のノートをアザミに読んでもらう。

 

しかし、鶫をよく知るアザミはシイナの「死」に対する想いを否定する。

 

それに腹を立てたシイナはアザミをこれまで殺した動物たちと同じように拷問する。

 

目の前の「死」

「私は死にたいだけで拷問されたわけじゃないんですよ?」

 

シイナを制止しようとするカナメだが、シイナを失いたくないがために制止した手を解いてしまう。

 

「私たちは生きるために生まれてきたはずです。だからこそ楽しくもない人生を必死になって生きているのに、死ぬ瞬間が一番気もちいいなんて生きているものに対する侮辱です。私は死にたいから死ぬんじゃない。生きたくないから死ぬんです」

 

アザミはそう言ってシイナとカナメの目のまえで頸動脈を切る

 

「プッ」

 

血しぶきが飛ぶ。

 

吐血し倒れ込むアザミ。

 

シイナとカナメの目の前でアザミは人間からただの肉塊になってしまった

 

高揚したふたりは抱き合い、キスする。

 

「我慢しなくていいよ」

 

シイナのその言葉にシイナの首を絞めるカナメ。

 

屈折した愛を確かめ合う男女がそこにはいた。

 

姫野鶫(ひめの つぐみ)

シイナがアザミを拷問する少し前、カナメはアザミの車をみつけていた。

 

そこには例のたばこ男がいた。

 

しかし、アザミが自殺したあと、車はなくなっていた。

 

アザミが自殺した翌日、帰宅したカナメの家の前にたばこ男がいた。

 

「やぁ、昨日ぶりだね少年」

 

「な…なんで...うちに…?」

 

「ん? ああ、君を助けようと思ってね… じゃ、また^^」

 

玄関を開けたカナメの目に飛び込んできたのは、吊るされた母の姿だった。

 

「母さん?」

 

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「火傷少女」2巻 のネタバレと感想と  読んでみた感想

カナメの(「死にたい」わけじゃない。「生きたくない」だけだ)

 

死を選ぶ多くの人はこういう気持ちからだろう。

 

つまり、「死にたい」≠「生きたくない」ということだがこれは矛盾がある。

 

ということは正確には「生きたくない」ということは苦しみや絶望から解放されたいということである。

 

とすれば、(そうではなきかもしれないが)安易に「死」を選ぶのではなく、自分のそう言った心の声をよく聞けば、ひと気のないところで生活するとか海外に行くとか自己破産するとか何かしらの方法はあるのかもしれない…

 

アザミの言った「私たちは生きるために生まれてきたはずです。だからこそ楽しくもない人生を必死になって生きているのに、死ぬ瞬間が一番気もちいいなんて生きているものに対する侮辱です。」

 

という意見は正論である。それに対するシイナの意見はおそらく

 

「わたしの命をどう使おうと、それは私の勝手。わたしは死ぬために精一杯生きている」

 

というだろう。

 

しかし、それは根本がちがう。

 

人は何のために生まれて来たのか?

 

「死」はだれにでもある終着点であり決して目標ではない。

 

マカオンはそう思う。

 

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