「2月5日 日曜日… やるなら今日だ… 今日がいい…」
犯人らしき男がテープに録音している...
ドンドンドン
「誰か…! 開けてここから出して! 助けて…! 助けてーーー!」
「…この気持ちちゃんと伝わるかな?」
だから、「テセウスの船」3巻 はおもしろい^^
※完全無料漫画は期限がある場合があります。いそげ~~~^^/
目次
「テセウスの船」3巻 のネタバレと感想と
ぜひ紹介文を読んで、試し読みしてね^^
↓ 前巻はこちらから
[st_toc]
登場人物
田村心
大量殺人犯の息子。世間から虐げられ教師になる夢を諦める。なぜか自分が生まれる前の過去に遡り父と対面する。
その父は殺人を犯すような人物とは思えないと事件に疑念を抱く…
タイムトラベルし、そのことを佐野(父親)に告白する。
音臼小の臨時教師になる。
田村由紀
心の妻。心のため佐野文吾の事件を調べていた。
娘の未来を産んで死亡する。
佐野文吾
心の実父。警察官。大量殺人犯。パラコートを飲んで死んだ千夏を直前に一緒にいた
心のタイムトラベルを信じ、音臼村の事件を未然に防ごうとする。
しかし、自分に降りかかる事件は知らされていない。
佐野和子
心の母。辛い人生を歩いてきたが、以前は明るく元気な性格
佐野鈴
心の姉。本来なら顔にしもやけの跡が残ろはずだったが、心の救出により過去が変わる。
現代では殺人者の娘ということがバレないように家族とは一切連絡を取っていない
佐野慎吾
心の兄。
現代では殺人者の息子ということがバレないように暮らそうとする、
木村さつき
音臼小無差別殺人事件の被害者。学校職員
「テセウスの船」3巻 のネタバレと感想と^^
田中の家で心と佐野は不気味な絵を見つけた…
それは2人の女の子らしき人物が描かれていて、1人は泣いている。
そしてもう1人は真っ黒に塗りつぶされているのだ。
その上の方には竹とんぼのような飛行機のような物体がある。
翼の行動を勘ぐったことで逆に怪しいと疑いをかけられる心…
生徒たちからも信頼が薄れていく…
しかし、心の肩を持つ鈴は逆にみんなと仲良くできないでいた。
そして明音と喧嘩してしまう…
そんな鈴に心は…
「悪いことしたと思ったら… その気持ちはただ思っていてもダメなんだ… その気持ちは相手に伝えないと意味ないんだ」
といって励ます。
その言葉で、明音に謝ろうと決心する鈴だった。
「2月5日 日曜日… やるなら今日だ… 今日がいい…」
犯人らしき男がテープに録音している...
ドンドンドン
「誰か…! 開けてここから出して! 助けて…! 助けてーーー!」
「…この気持ちちゃんと伝わるかな?」
犯人は誰かを拉致してどこかに閉じ込めたようだ。
そして「この気持ちちゃんと伝わるかな?」と言うのは一体どういうことだろう?
心が鈴に伝えた言葉をどうしてこの犯人らしき人物は知っているのだろう?
実は未来の鈴が犯人なのか?
確かに鈴は家族と連絡を絶ち消息不明だが、なぜ鈴が殺人を犯す必要があるだろうか?
むしろ
心と同じように父親である左脳を助ける行動に出るのではないだろうか?
心と佐野は田中が心筋梗塞で死ぬのを恐れ過剰なガードをしていた。
そんな時、佐野の妻である和子から田中の家に電話が入った。
和子は6時を過ぎても鈴が帰ってこないと言うことを心配していたのだった。
そうすると田中の家に明音の両親がやってきた
「家の明音…どこいったか知らないか?」
つまり鈴と明音の2人が同時にいなくなったと言うのだ。
心の言葉で明音に謝りに行くと言っていた気持ちを伝えに行くと言っていた鈴だからきっと明音と一緒にいるはずに違いない。
その2人が行方不明とは一体どういうことだ?
「どうして…? どうしてこんなことするの…? ここから出してよ」
それは明音の悲痛な叫びだった。
そして何でもすると言う明音に性的虐待をしたのは…翼だった。
しかし、翼は明音を解放せず監禁したままその場を去った。
その時だ
「明音ちゃん…」
「だ…誰…!?」
「もう大丈夫…助けてあげる」
翼が犯人なのか…。
確かに何か君の悪い奴だと言う風には思っていたけれど…
そして…この明音を助ける声の主は…?
どうも女性のような感じだが…いったい…???
明音の捜索が続く…
明音を探している途中で心は翼と出会った…
翼は明音をとても心配していると言う…
そんな時、鈴が発見されたと連絡があった…
鈴は顔に怪我を負っていた。
そして熱もあった。
みんなはすぐに明音のことを聞いたが鈴は何も知らないとしか言わない…
これって間違いなく翼が犯人だよね~。
明音と鈴は同時に拉致されたんだよね。
だけど鈴は脅迫されて解放されたんじゃないかな?
だけど犯人はどうしてそんなリスクを犯したんだろう?
もし犯人が未来の鈴だとしたら…
絶対に自分を殺すわけがないから解放するよね…
しかしさっきも言ったが明音や千夏を殺す動機が全くわからない…
翼は婚約者の紀子におかしなことを言った…
「もし3日後に運良く明音ちゃんが見つかってももう…手遅れだ」
「3日後?」
学校の生徒たちからあの気味の悪いの上に書かれてあった飛行機のようなものは、音臼岳にある山小屋の風速計ではないかと言う情報を得た心。
そして佐野と2人でその山小屋へ向かった。
到着すると山小屋の鍵が壊れていた…
そしてドアを開ける…
と、そこには誰もいなかった。
しかし、登山靴のような足跡とそれと嘔吐した後、そして鈴と明音の友情を記したペンダントが落ちていた。
この嘔吐した後っていうのは大量殺人で使われた青酸カリを連想させる。
あの絵は明音と鈴を描いていて、そして明音が風車小屋に囚われ、殺されることを意味していたんだね。
つまりこれは計画的殺人だ!
それに翼の婚約者の紀子はメッキ工場に勤めていて、青酸カリを入手できる立場にいた。
しかもそのメッキ工場から青酸カリが盗まれていたんだ。
これはもう犯人は翼で決まりじゃないかな?
「ここで何してる? 手に持っているそれを元の場所へ戻せ。 何も触るな。 応援を呼んだ。 すぐに鑑識も駆けつける。 田村さんには任意同行お願いしたい。三島明音ちゃんの失踪事件と千夏ちゃんの事件で訊きたいことがある」
そういったのは金丸刑事だった。
金丸は佐野と心の後をつけてきたのだった。
そして公務執行妨害を自作自演し、心を逮捕してしまった…
絶対絶命の心…
金丸はもう心を犯人と決めつけてかかっている。
しかしこの金丸って言う刑事も怪しいんだよね。
なにか胡散臭い感じがする。
「明音を殺した 翼が死んだ あのばか余計なことしやがって 今日、湖の近くですごいものを見つけた! これにはどういうわけかこれからやろうとしていた計画が書かれている… これは夢のノートだ」
これどういうこと翼が死んだ?
という事は犯人は一体誰?
しかもノート?
犯行を記したノートがあるって言うこと?
つまり、犯人が自分の犯行を記しそのノートを未来から過去へ送ったって言うことなんだろうか…?
謎はさらに深まってしまった…
登場人物:本当の姿…
田村心
大量殺人犯の息子。世間から虐げられ教師になる夢を諦める。なぜか自分が生まれる前の過去に遡り父と対面する。
その父は殺人を犯すような人物とは思えないと事件に疑念を抱く…
タイムトラベルし、そのことを佐野(父親)に告白する。
音臼小の臨時教師になる。
金丸刑事に狙われ逮捕されてしまう。
田村由紀
心の妻。心のため佐野文吾の事件を調べていた。
娘の未来を産んで死亡する。
佐野文吾
心の実父。警察官。大量殺人犯。パラコートを飲んで死んだ千夏を直前に一緒にいた
心のタイムトラベルを信じ、音臼村の事件を未然に防ごうとする。
しかし、自分に降りかかる事件は知らされていない。
佐野和子
心の母。辛い人生を歩いてきたが、以前は明るく元気な性格
佐野鈴
心の姉。本来なら顔にしもやけの跡が残ろはずだったが、心の救出により過去が変わる。
現代では殺人者の娘ということがバレないように家族とは一切連絡を取っていない
行方不明の明音と最後に一緒にいた。
しかし、明音のことはなにも知らないと言い張る。
佐野慎吾
心の兄。
現代では殺人者の息子ということがバレないように暮らそうとする、
木村さつき
音臼小無差別殺人事件の被害者。学校職員
長谷川 翼
明音を拉致監禁した変態。
明音は行方不明のまま死亡…
佐々木紀子
翼の婚約者。音臼小大量殺人で使用された青酸カリを入手できる立場。
そして青酸カリは工場からなくなっている。
三島明音
鈴の同級生。
表向きは誤飲とされているが、妹の千夏がぺりコートを飲まされ殺害される。
何者かに拉致監禁される。
有力な容疑者は翼だが、その翼も死んでしまう。
無料試し読みOK!
お得な情報がいっぱい^^
[st_af name="ebookjapan%e3%80%80%e7%84%a1%e6%96%99%e6%bc%ab%e7%94%bb"]
アニメでも楽しみたい方はこちら^^
[st_af name="u-next"]
試し読みはこちらから
最後まで読んでいただきありがとうございます。次巻はこちらから^^どうぞ
「テセウスの船」4巻 のネタバレと感想と 「犯人は… 犯人は 自分の父親 佐野さん… あなたです」
ddddddddddddddddddddddddddddddddddddd 「6月24日…音臼小学校で21人が殺されます。青酸カリを使った無差別殺人です… 犯人は… 犯人は 自分の父親 佐野さん… あ ...
続きを見る
こちらも読んでみてください^^