その世界は超高層ビルが立ち並ぶ東京によく似た都市が舞台
ビルとビルは吊り橋でつながれている
地上へ降りる手段はただひとつ
それは高層ビルの屋上から飛び降りるしかない
つまり、死を意味する
だから、「天空侵犯」全21巻 はおもしろい^^
※完全無料漫画は期限がある場合があります。いそげ~~~^^/
「天空侵犯」全21巻 のネタバレと感想と
ぜひ紹介文を読んで、試し読みしてね^^
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「天空侵犯」全21巻 のネタバレと感想と^^
「天空侵犯」とはすでに完結している全21巻の漫画だ。
物語はデスゲームで主人公たちがどんどんパワーアップしていくという王道格闘漫画だ
世界観
「天空侵犯」の世界開は異次元がベースになっている
その世界は超高層ビルが立ち並ぶ東京によく似た都市が舞台
ビルとビルは吊り橋でつながれている
地上へ降りる手段はただひとつ
それは高層ビルの屋上から飛び降りるしかない
つまり、死を意味する
わずかな食糧、水はある
電気も灯くし、ケータイもつながる
ビル間の吊り橋だけビビりながら渡ればそれなりに生きていけそうだがそうではない
なぜなら、この世界には仮面をかぶった殺し屋がうようよいるからだ
道路の変わりに吊り橋
落ちれば即死
殺し屋の魔の手
それが「天空侵犯」の世界観だ
目的とキャラ設定
「天空侵犯」には大きくいくつかのキャラ設定がある
- 「天使」・・・仮面を被った殺し屋
- 「神に近づいた者」・・・「天使」コントロールするなど特別な力を身に着けた人間
大きく分けてこの2種類になる
この空間では「神に近づいた者」が文字通り「神」になることが目的だ
はじめ「天使」はこの世界に流入してきた人間を自殺に追い込んでくる
読んでみた感想
「天使」たちはこの世界に流入してきた人間たちを自殺に追い込むことを目的とする
しかし、その「天使」たちを操れる人間が登場する
その人間は「神に近づいた者」と呼ばれる
つまり、今度は「天使」を駒にして自分の勢力を拡大し「神」になる
というストーリーなんだが
どんどん敵もキャラも強くなっていく、というべたな王道の格闘漫画だ
ところがその成長過程に違和感を感じる
前半の10巻ほどまではこの物語の世界観や目的、仮面の謎などこの物語に引き込まれていく
実に面白い^^
しかし、それらの謎が解明されていくと後の成長過程は「なんでもあり」になっている
物語のなかでもキャラたちが「チートだ」というほどインチキな感じだ
たとえばこの世界最高の「使徒」が誕生する
この誕生過程には相当の苦労があったと言っている
しかし、あっという間に互角の強さを有するキャラが登場する
この繰り返しだ
まさに「チート」「なんでもあり」になってしまい後半は惰性で読み続けてしまったという感じだ
「神」になったのかどうかもよくわからない
つまりこの物語は最後がきっちりしていない まさに締まらない作品なのだ
浦沢〇樹の作品を読んでいるようだ
締まらない作品はそこまでどんなに面白くても読後にもやもやがのこり駄作となる
なぜなら、オチがないからだ
締まらない理由やすっきりしない理由として「インチキ」の根拠がないというのもある
つまり、ドラゴンボ〇ルにはシェンロン、ワンピ〇スには悪魔の実という
なんでも可能にしちゃうチートアイテムがある
だから読み手も「こうなるのね」と納得できる
しかし、「天空侵犯」にはそれがない
強くなるきっかけが毎回突然やってくる
それも毎回異なったアイテムだ
そうすると読み手は混乱し最後には閉口してくるわけだ
「天空侵犯」はそこまでひどくはないが若干のもやもや感がのこる
チャンスがあれば読んでみるのが良いかもしれない
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