こんにちは^^ マカオンです。
今日、紹介するのは、原作:吹土 隆 先生、漫画:かたやま まこと 先生の「シェイファー・ハウンド」1巻 を紹介します。
作者は「すんどめ自衛隊」のかたやま まこと先生...これは...ヤバめ^^;
タイトルのシェイファー・ハウンドとは女性ばかりの戦車部隊
そこに若き将校ユートがが着任する
お色気たっぷりのアマゾネス軍団に対するのはソ連将校
エロは多いがギャグが少なめ^^; まともな? 戦争ストーリー
いやいや、実は結構シリアスな戦争ドラマ
戦争マニアにも見逃せない!
だから、「シェイファー・ハウンド」1巻 はおもしろい^^
「シェイファー・ハウンド」1巻 が無料で読めるかも^^
目次
「シェイファー・ハウンド」1巻 感想
まず時代背景と登場人物から紹介しちゃう^^
というのも、戦争ものってやたらと読みにくい地名や人名、そして専門用語が出てくるから文字を拾うのに一生懸命になっちゃって、ストーリーがあたまにはいらないってことが多い...と思う(><
そこで、まずこれを読んで概要を知っておけば[ああ~~~、あれね!」ってすんなりストーリーが入ってきちゃうぞ^^
ということは! かたやま先生の極上ときめきデッサンが堪能できるってことだ^^
ストーリーもあたまに入って、ウフフなデッサンも楽しめちゃう💓
そんなのいいから早く読みた~~~いって人は、
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「シェイファー・ハウンド」1巻 感想
第2次世界大戦、ドイツは第三帝国となり世界を蹂躙(じゅうりん)すべく前進した。
つまり、ドイツは世界を暴力的に侵略していったことだね。
ドイツの進撃はすごかったからね~(見てないけど^^;)
そのドイツに女性だけのマゾネス小隊があった。
それは、502猟兵大隊所属 特務救助猟兵小隊 シェイファー・ハウンド
実はこの小隊は非公式⁉
なぜなら、女性の戦場での運用性を試験するためだからだ。
制服は軍服にミニスカート^^ または ぱっつぱつのスパッツ である。
なお、ちなみにミニスカート着用者はニーハイかハイソが戦闘服となる…うれすぃ^^
まじか? かたやまワールド全開じゃん^^; と思ったあなた、それは大きな勘違いだ!
さっきも言ったようにこれは、”女性の戦場での運用性を試験する” ための正式コスチュームに違いない。
つまり、戦闘時の俊敏(しゅんびん)さと男性の気を惹き、隙を誘発する恐ろしい罠なのだ!…と思う…^^;
登場人物
フルネームだと大変なので、ファーストネームだけで分かりやすくしますね^^
階級も大幅に省きま~~~す。
1巻以外の登場人物も併せて紹介しちゃいます^^
なお2巻では冒頭に人物紹介されてるぞ^^
ドイツ軍
ユート(小隊長)
シェイファー・ハウンドの隊長。思慮深く、命を大切にするという信念で隊を率いる。
カヤ(副小隊長)
自らを消耗品と言い切り、正面突破による作戦を多用するが、これは小隊が救助を目的としているため迅速さを優先する故の戦法と思われる。
勇ましいとは思うが救助小隊がせん滅されては本末転倒のような気もする^^;
マイタ(副小隊長)
カヤの補佐を務める。信じられないような恥ずかしい目に遭う^^
ティアナ(狙撃手)
極上で非情の狙撃手。敵は子供でも容赦せずヒットする
ソ連軍 主要敵国です
マルト(中尉)
レジスタンスに加担する
アメリカ軍
キャタリナ(小隊長)
白兵戦の名手
イギリス軍
アミラ(少佐)
戦争を「狩り」として楽しむ?
「シェイファー・ハウンド」1巻 感想
吊るされた男たち。
犯される女たち。
レジスタンスというより野盗の集団。
その悲惨な光景に「突撃する」
カヤの言葉にアンナも同意し2台の戦車はレジスタンス...いや野盗に砲撃をくわえながら前進した。
野盗はそんなことは対岸の火事とばかりに女たちを犯し続ける。
「正面から一気に行くぞ!」
[了解」
カヤたちが突っ込む。
「撃てぇ」
砲撃戦が始まる。
敵の戦車を撃破したがアンナの戦車も被弾した。
「アンナ...!!」
アンナを心配するマイタ。
白兵戦が始まる。
カヤめがけ野盗が襲う。
「死ねや!!」
パーン
ティアナが野党の左ひざを撃ち抜くライフル狙撃。
カヤの戦車の前に野党が横たわる。
「微速前進」
「お...おい...おい、まさか まがっ」
ブチブチブチブチ
肉のはじける音がする。
「制圧完了です」
「アンナは重症だけど命に別状はありません」
手当てを終えたアンナ。
包帯が痛々しいが、歩けるようだ。
真正面から突っ込んでいくって命知らずもいいとこじゃん^^;
そして悪は絶対に許さないって言う非情さも。
ふつう、戦車で轢き殺すかぁ~?
でも、この正体は無鉄砲だけどチームワークは最高にいい感じだね
5歳くらいの少女がバスケットを持ってアンナの側に来て可愛らしくこう言った。
「パパとママが大ドイツにお礼を渡してきなさいって」
「くれるの? あたし達に?^^」
「うん^^」
「そう、ありがとう^^」
バイバイと手を振り合う少女とアンナ
きっとアンナには平和を取り戻したという安心感と
こうして村人がお礼してくれるていう達成感に包まれるよね。
怪我はしたけどアンナのこころは満たされてるね^^
バスケットにあった林檎をかじりながらアンナはごきげん^^
その瞬間、アンナの身体は木っ端みじんに吹き飛んだ。・・・・オオオオーーーン
爆発音だけが後に残る。
立ちすくすカヤたち。
ドン
ティアナは少女と言えど迷わず狙撃。敵を排除する。
少女はあたまから地面にうつぶせた。
アンナの死という悲しみにくれる暇もなくカヤは問う。
「陸軍の増援は?」
「2日後には来ると思います」
「シェイファー・ハウンド 637作戦続行!!」
「了解!!」
小隊長着任
「小隊長は必要ありません」
オットー少佐にそう言うと部屋から出ていく将校。
それは血に染まった軍服姿のカヤだった。
もちろんその血はアンナの血だ...
ドアの前にいた若い将校を一瞥するカヤ。
その将校こそユートだった。
ユートは命を大切にするという信念のために干されていた^^;
正面突破でいつ死んでもおかしくない女性部隊に命を大切にする小隊長を送り込むのがオットー少佐の考えだ。
「このままじゃあこいつらは自滅する」
オットーのその一言でユートはシェイファー・ハウンド小隊長の任務を引き受ける決意をする。
シェイファー・ハウンドはたしか、”女性の戦場での運用性を試験する”ものでオットー少佐の配下だよな~
つまり、この運用性で成果を示すためには自滅してもらった困る訳だ
だからそこに命を大切にするユートを送り込むことで小隊を自滅させず、
なおかつ成果をあげさせるというのがオットーの狙いじゃないかな? 考え過ぎか?^^;
ちなみにシェイファー・ハウンドって言うのは猟犬の品種名だ。
猟犬たちの兵舎に到着し着任の挨拶をしようと扉を開けるユート。
そこには楽園が^^ いやいや、生着替えをしている猟犬たちがいた💓
しかし、猟犬たちは身じろぎもせず、しかもあろうことかユートをスパイと早合点し追い立てる。
なんとそれはカヤが仕組んだ罠。
ようやく難を逃れたユートはミカにカヤはがいるドアを教えてもらう。
「ありがとう。ミカ・カーナー伍長」
ドアを開けるとブラだけのカヤとパンツだけのマイタがいた^^
平手打ち攻撃を受けるユート^^
すさまじい戦闘シーンがあるかと思えばこんな息抜きシーンもある。
こういう緩急のついたストーリーだと読みやすいよね。
しかもそれがときめきシーンだとニンマリしてしまう^^;
なんと言っても画がキレイ!
まさに目の保養とはこのこと^^
このままいくと方針が正反対のカヤとユートの衝突が予想されるけど上官はユートだからカヤは従うしかないんだよね
消耗品
自分が試されたことを悟ったユートは説明をカヤに求める。
カヤはユートに対し
「あなたのような『不良品』には小隊長の任を自主的に辞退していただきたい。あなたは使えない消耗品」と告げた。
そのうえで「私たちもただの消耗品」と言い切るのだった。
「...違う 違うぞ。消耗品ではない! 君たちは人間だ!! 消耗品なんかじゃなない!!」
しかし、一向にカヤたちには響かない^^; その時…
「師団から入電!! ロスカスタニエのはずれの村で大規模な疫病の報告! 生物兵器の可能性も...」
ロスカスタニエはレジスタンスの巣窟。
ティーゲル戦車で蹴散らしながら中央突破を指示するカヤに対し、
「ダメだ!!」
「命令を下すのは、カヤ...君じゃない。小隊長は...俺だ」
小隊も戦闘も一触即発だ~~~(><
でもユートのこの言い方は決して頭ごなしに命令する感じじゃないね。
そう言う所にユートのやさしさとか信念の強さを感じる。
このユートの一言も猟犬たちを自滅させないために発した一言に違いない。
ユートのそう言う人柄にみんなは小隊長としてというよりも人として認めていくんじゃないかなって思う。
このあとは濃密なストーリー展開が待っている。
特にソ連のマルトの戦略を攻略するユート、カヤたちは総力戦となる。
マイタはとんでもない目💓に合っちゃう^^
この作品は巻を追うごとにおもしろくなっていく
ぜひ、読んでみてほしい^^
「シェイファー・ハウンド」1巻 が無料で読めるかも^^
最後まで読んでいただきありがとうございます。次巻はこちらから^^どうぞ
現時点での最新レビューです^^