金魚妻は不倫がオムニパス形式に描かれた作品だ。
オムニパスということは毎回、異なる話が楽しめるってことだね^^
3巻ではさらにそのシチュエーションが進化しているよ^^
今回は全話において人の優しさとか想いなどが強く描写されているところがきっと心に響きます。
その分、ときめきシーンは減ったように思いますが、漫画としてのおもしろさは格段にアップしている。
だから、「金魚妻」3巻 はおもしろい^^
「金魚妻」3巻 が無料で読めるかも^^
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「金魚妻」3巻 感想
風水妻
漫画家めぐみのアシスタントをすることになった河和田ふみ。
風水を通じてめぐみの世話を焼くうちに深い関係になる。
ある時、めぐみが恋人から言われた一言。
それはかつて自分が夫にも放った言葉と同じ一言。
客観的に見てそれがとても屈辱的な言葉だときづき...
登山妻
三峰夫婦と高尾夫婦の夫婦交換のストーリー。
テーマは各夫婦が夫婦としてどれぐらい向き合っているかという
とても質のいいストーリーになってる。
しかし、構成がややこしくて分かりにくい。
何度も読み返すことになるかもしれないが、深い話なのでぜひ読んでみてほしい。
出前妻2
第1巻の続編となる今話は急激な展開になる。
あつしにぐいぐい行く祥子だがあつしはぶれない。
一方、孤独という寂しさから五味田と身体を重ねる杏奈。
しかし、杏奈は岡崎家の嫁として受入られていることを知る。
その時、想いもしないことから杏奈と五味田の関係がばれてしまう...
金魚妻3
1巻、2巻からの続編となる。
豊田とさくらよりも周囲の人間模様を描いている。
さくらの兄、豊田の娘 蘭が登場する。
交錯するそれぞれの想い。
その想いとはひたすらな愛情であった。
金魚妻の続編となる今話はとてもハートフルで思わず涙ぐんでしまった。
やっぱり人の想いに触れるとぐっとくるものがあって
胸が熱くなる。
思わず「よかったね よかったね^^」って目頭が熱くなってきた。
また、登山妻は夫婦の接し方、コミュニケーションを描いている様に見えるが、確かにそれはとても大切なことだ。しかし、この話で言いたいのは
それが原因で頑なになることに気づき歩み寄るという行動が大切だということだ。
夫婦にわだかまりがある方には反面教師として読んでみるといいかもしれない。
