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「ごくりっ」1巻 の感想 彼女はぼくのアレを飲まないとしんじゃう!? そんな...嬉しい^^

2018年9月22日

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こんにちは^^ マカオンです。
今日、紹介するのは、前原タケル 先生の「ごくりっ」1巻  を紹介します。
恋が叶うという神社。
都市伝説かと思い軽々しく願をかけた拓。
それがとんでもないことに…

だから、「ごくりっ」1巻 はおもしろい^^


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「ごくりっ」1巻 感想

本田理子と直樹そして拓の3人は仲のいい幼なじみ。
アオハルになって直樹がリコに告った。
結果、幼なじみは仲のいいままカップル一組と片思い一人の3人になった。
そう。拓もリコのことが好きだった。大好きだった。
そのうち直樹の父親が事業に失敗し、巻き返しのために直樹一家は東南アジアへ引っ越した。
それでも直樹とリコの付き合いは続いていて高校生の超遠距離恋愛となった。

う~~ん。アオハル。
切ないなぁ~。
拓も直樹もリコの天真爛漫なところに強く惹かれたのかな~?
しかし、拓にとって悲しいのは、リコも直樹のことが好きってことだよ。
自分の好きな女の子が自分の知ってる男で、
しかもそれが仲のいい幼なじみってさ、
毎日が精神的な拷問だよね(><

ある日、拓は近くに恋の願いを叶えてくれるという神社があると聞いた。
拓は半信半疑ながらその神社で「お願い…します」とリコを想った。
「リコにおれの方を向いてほしい。おれのことだけを考えて欲しい。直樹じゃなくて、おれが…おれがいないと、死んじゃうぐらいに…!!!」
その晩、夢?
そこにいたのは、拓とリコと角の生えたうなぎ?のような生き物だった。
その、うなぎのような生き物はこう言った。
「おまえの願い叶えてやったぞ」

なんなんだ
なにがどうなった?
なんなんこの生き物?
いや、生き物なのか?
願いを叶えたって?
リコは拓のことを愛して止まなくなるのか?

「お腹いたーい」
翌日、リコは腹痛を訴えた。
保健室のベッドで痛がる理子。
痛みはどんどん増すばかり。
その時、お腹から霊のうなぎのような生き物が現れてこう言った。
「お前のアレを飲ませないとリコは死ぬ。早くしないともってあと30分だな」
「アレってなんだよ?」
「お前の○△■。お前のあそこから出る子供を作るのに必要な○△■」
戸惑ってる拓に、リコは
「拓…いいよ…私、飲めるから…早く…」
「私、死にたくない。直樹に会いたい」
うなぎのような生き物によるとリコの手か口によって出されたモノでないと意味ないということらしい。
「そんなのできるわけないだろ」
「拓…こっち来て…」
そう言うとリコは手で拓のモノをしごきだし、
ごくりっ
と飲んだ。

おいおい、これってもしかしてさ、拓の願いか?
「リコにおれの方を向いてほしい。おれのことだけを考えて欲しい。直樹じゃなくて、おれが…おれがいないと、死んじゃうぐらいに…!!!」
こうなると確かに、リコは拓の方を常に向いていないと死んでしまう。
拓の願いそのままに間違いないけど、これって神の所業か?
いや、悪魔の所業でしょ(><
そうすると、リコはずっと拓のアレを飲まないと死んじゃうってことか?
確かに、「願いはかなった」 な。
拓にしてみれば、その瞬間は嬉しいかもしれないけど、悲しみでいっぱだろうな

「これからずっと飲まないといけない。お腹が空くタイミングは神のみぞ知る」
「お前の願い、こういうことだろ」
翌朝、いつもと変わらないリコがいた。
「拓…スマホ…見ておいて。お腹すいたら連絡するから…」
「ごめんね」

いやいや、リコ、お前は何も悪くないぞ。
っていうか、むしろ巻き添え。
拓のとばっちりだし。
でも、リコも飲んじゃうなんてね。
確かに命かかってるけど、そこまで抵抗なかったからね。
よっぽど直樹に仕込まれていたのかな?
なんか、ドロドロして来たなこの幼なじみ。

拓のあそこから出る子供を作るのに必要な○△■を飲まないと死んでしまうリコ。
つまり、拓がいつも側にいて、そしてリコが手か口で○△■を出して飲まないといけない。
拓だっていつも勃つわけじゃない。
リコは命がかかってるから拓を勃たせる必要があるということ。
そのためには胸を触らせたり、場所がなければラブホに入ったり…
そうしてるとふたりの行動はドンドンエスカレートしていく。
それは行動だけでなく気持ちも。
そして遂にリコに告る拓。
そうなると、初めは仕方なった精飲という行為は、
そのことだけでなく
キスしたり、胸を触ったりしていく。
ふたりの仲は深まっていく。

いや~、これどうなんだろ?
だって、不思議な力のせいとは言え、拓はそのこと話してないもんね。
告ってもそのことは黙っていながら、リコの身体を触るなんてなんかサイテー。
ほんとに好きならそんなことできるのかな?
たしかにアオハルの「出したい」年齢なんだろうけど、黙っていたら自分の大好きな女性を性の対象にしかしていないようになってるみたい。
リコのメールを無視する直樹もひどいけど、拓も人としておかしい。
こんな腐ったやつらに心も身体も命もむしばまれるリコがかわいそう。

リコが拓の○△■を飲んだ海の上を飛行機が通り過ぎる。
その機内でつぶやく男。
「リコ、元気かな…」


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最後まで読んでいただきありがとうございます。次巻はこちらから^^どうぞ

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