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「DEATHペディア」1巻 の感想 あなたは本当に死にたいのか…?

2020年10月5日

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「その灰皿にあるニコチンを40mⅬ摂取すれば人は死ぬ。たばこ2本分だ 確かめてみるといい」
そう言うとその男、生田は薄ケ谷のおでこをちょこんと触った。
そうすると、それまで酔っていた薄ケ谷の感覚が一気に変わった。

だから、「DEATHペディア」1巻 はおもしろい^^


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登場人物

生田 貴彦
法医学准教授。教室はデスペディア研究室とも呼ばれてる。

薄ケ谷
助手兼事務員。

岬 夕日
大学院生で研究生。

「DEATHペディア」1巻 感想

タイトルの「DEATHペディア」って、スゲー嫌な予感しかしない^^;
想像するに、いろいろな死に方?の説明みたいな…
しかし、しかしだ...
その割に表紙画がキザだ^^;
死神っぽくない...
この時マカオンは、こっれてダークな漫画というよりは死にたがりから救出するエンジェル的な漫画かもしれないと逆に嫌な予感がした…
で、読んでみた...^^;

「死にたい」
泣きながらバーでそう嘆いているのは薄ケ谷という女性。
婚約者に実は浮気相手がいて子供までいたというのだ。
そのことを悲観し、涙し、死にたいと言っているのだ。
そこに居合わせた美形の男性がこういった。
「その灰皿にあるニコチンを40mⅬ摂取すれば人は死ぬ。たばこ2本分だ 確かめてみるといい」
そう言うとその男、生田は薄ケ谷のおでこをちょこんと触った。
そうすると、それまで酔っていた薄ケ谷の感覚が一気に変わった。
(寒い… くらくらする… 痙攣? い、息ができない... まさか、このまま私...)
死を覚悟したとき、薄ケ谷の意識は元に戻った。
「ニコチンは即効性のある神経毒性を持つ。青酸カリより強い猛毒だ。ただ… その死は美しくない」
そう言って男は店を出て行った。

死にたいと望んでいた薄ケ谷が実際に死を目の当たりにしたときに、
その恐怖におののき、死から逃れたいと願う。
こういうストーリーがオムニバス形式で展開されている。
マカオンが思うに、こういう展開は薄っぺらだと感じた。
つまり、いやな予感が的中してしまった。
パターンはほぼひとつだし、
なにより死にたいと願うキャラたちが嘘っぽい。
なぜなら、ほんとに死にたい人は
 雄弁ではなく、
 熱量はなく、
 憂いでいる。
それなのに
ここに登場する死にたがりはやかましく、アクティブなのだ。
だから、疑似的な死に直面するとすぐに死を諦める。
この嘘くささのため、作品としてはなんの面白みも感じない。
加えて「その死は美しくない」という言葉だが、とても陳腐だ。
美しく死にたいという願望は実際にある。
ただ、その基準はみな違うし、そう言うことを自分であれこれ考える時点で死を真摯に受け入れようとしていないのではないだろうか。
そして生田の謎の特殊能力?催眠術?
はぁ~?って感じ… なんじゃそりゃー
とはいえ、気楽に読める読める漫画ではないが、
単純に興味がある人は読んでみるといいと思う。


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最後まで読んでいただきありがとうございます。次巻はこちらから^^どうぞ

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