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「スパイファミリー」5巻の感想 戦慄‼ 超一級殺し屋ヨルが血まみれ? いったいなにが...

2020年10月4日

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手には大量の切り傷…
涙を浮かべ部屋に閉じこもってしまう…
(これに 失敗したら 私は… 家族を失ってしまうかもしれない...)

だから、「SPY×FAMILY」(スパイファミリー)5巻 はおもしろい^^


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登場人物

ロイド・フォージャー

コードネーム「黄昏」と呼ばれるスパイ。ドノバン・デズモンドを倒すため家庭を偽装する。
任務抜きでヨルとアーニャを気遣い始める。

アーニャ

人体実験の犠牲者。それによりこころが読める超能力を
家庭というものを大切にしようとする。

ヨル・ブライア

殺し屋。コードネームは「いばら姫」
天然で秘密警察の目をそらすためロイドと偽装結婚。

ユーリ・ブライア

ヨルの弟。ヨルに内緒で秘密警察に勤務。

ドノバン・デズモンド

フォージャーの標的。イーデン校の懇親会にのみ姿を現す。

ダミアン・デズモンド

ドノバンの次男。アーニャと喧嘩するが、次第にときめき始める^^
意外に正義感が強く正論派。

イーデン校

標的の子がいる学校。殺しのチャンスは息子の懇親会のみ。

ボンド(犬)

アーニャと同じように組織に改造・訓練された
予知能力がある。その未来をアーニャと共有できる。

「SPY×FAMILY」(スパイファミリー)5巻 感想

毎晩遅い時間に帰宅するヨル…その表情は暗く荒んでいる…
手には大量の切り傷…涙を浮かべ部屋に閉じこもってしまう…
(これに 失敗したら 私は… 家族を失ってしまうかもしれない...)

なんだ、なんだ。なんだーーー?
東の超一級殺し屋 ヨル・ブライアにいったい何があったんだ???
裏の仕事…いや本業でなにかあったんだろうか…
フォージャー家が解体してしまうのか…?
そしたらヨルはいったいどうなるんだよ~~~

次の夜、ある洋館の前にたたずむヨル。
その胸には紙袋が抱えられている。
よく見るとその紙袋からは真っ赤な液体がしたたっている…
呼び鈴を押すヨル…
中から出てきたブロンドの美しい女性は険しい目つきで
「今日も… やるの…」
小さくうなずくヨル…

こ、こ、こわい~~~~
あの超一級の殺し屋「いばら姫」のこんなシリアスな顔って
アーニャが拉致されたとき以来だ。
一体全体どんな極秘ミッションがあるんだーーー!!

3日前… ヨルの表の職場 市役所…
「あ? 料理を習いたい?」
つまりはこうだ。
ヨルはロイドと偽装結婚し、アーニャをロイドの連れ子として家庭を偽装している。
先日、ヨルの作った料理でロイドとアーニャがトイレから出て来なくなるということがあった^^;
料理も作れないような妻、そして母では偽装を疑われてしまい、
裏の職業… つまり殺し屋に影響が出ることを恐れたのだ...
そこで、職場の料理上手なカミラに料理を習っているという訳だ^^
手の傷は、もちろん包丁傷、赤い液体はトマト…だったりする^^;
毒味役は弟のユーリ。
なぜなら、ヨルの料理を食べたものは必ず、キラキラしたものが口から出てしまう^^
そればかりか、一瞬で椅子から倒れ墜ち、その場に突っ伏してしまうからだ。
しかし、幼いころからヨルの殺人料理を食べて育ったユーリは
吐きながら食べるという特技を身につけていたのだ(爆)

まー。なんかあると思ったけど料理とは^^
しかも、しかもだ、
ヨルって確かに殺し屋だけど実は毒殺専門?(爆)
って思うほどくそまずい料理を作る才能があるらしい^^
刃物よりも才能あるんじゃないか?
いや、それとも全身凶器か^^?
特におもしろいのは、ヨルの料理を
ユーリは絶賛し、爆食しているのだが、
カミラ夫妻は一口食べた次のコマで
倒れ込んでいる(チーン)^^;
この殺人的料理オンチは果たして上手くなるのか?

「今日の夕飯は私がつくります」
帰宅したヨルのその言葉に驚く…いや、恐怖するロイドとアーニャ^^;
「できました!」
そのとき、ロイドとアーニャは
(匂いは… 安全だな)
(さいごの ばんさん)
ぱく… 「おいしい!」
「アーニャこれすき!」
「なんだか ほっとする味ですね」
美味しそうに食べるふたり。
実はむかしお母さんに作ってもらった料理を思い出してみてと言われ、
そこにカミラがヨルの出身地特有の隠し味をレシピしたのだった。
おいしそうに食べるふたりの顔を見ていてなぜか涙がこみあげてくるヨル…
その涙は止まることなく、いつしかヨルは両手で顔を覆っていた…
(殺しの仕事を続けるために この暮らしを守らねばと思ってましたが
お二人に認めてもらうのが 笑ってもらえるのが 単純に
こんなにも 嬉しいものだなんて...)

ヨルだけでなく、アーニャもロイドも同じ気持ちだと思う。
この作品の最も趣深いところだよね^^
これ以上ない緊迫したスパイと殺し屋と秘密組織に追われる子供が
本当に望んでいるのは極々普通のあたりまえの「家族」なんだよね。

「そうだ! もう一品 こちらは私のオリジナルですが!」
「たべるー」
次の瞬間、床にぶっ倒れたロイドとアーニャがいました^^;

(爆)
このほかに、アーニャの中間試験や新たなエージェント フィオナ・フロスト
など、今回も爆笑そしてホロっとするストーリーが満載だ^^
今回の作品を読みながらふと思ったのだが、
もしかして、この最終話って、
殺し屋ヨルにロイドことコードネーム黄昏の暗殺指令がくだるのではないだろうか…
もしこの予想が当たっているなら二人はいったいどうするのだろう…
アーニャが鍵なのだろうけど、ふたりともプロだ。
そんなことで信念が揺らぐとも思えない...
ますます目が離せないぞー


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最後まで読んでいただきありがとうございます。次巻はこちらから^^どうぞ

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