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バイヨン卿…
狩場の主催者…
かれは五摂家だった。
しかし、狩りをし、食用児を喰らっていた。
つまり、邪血は『食用児を食べなくても平気だが、狩って食べる喜びは消えない』ということだ。
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約束のネバーランド 135話 「捜索」 ネタバレ
ノーマン VS ドンとギルダ
「ソンジュとムジカを捜してほしい?」
ノーマンにそう頼まれたドンとギルダ。
ノーマンは説明する。
つまり、二人は王家に捕まれば殺される。
エマの計画には邪血が必要だ。
エマたちの戻りがノーマンの王・貴族たちせん滅作戦より後になったなら
エマの作戦を成功させるにはソンジュとムジカに頼るしかない
そのために保護する。
というのだ。
しかし、ドンは気づく…
それは自分たちを安心させるための口実で、じつはノーマンは一人の邪血も残しておきたくない。
だからあんなもっともらしい嘘をついて自分たちにソンジュとムジカを捜させようとするのではないだろうか…と。
そのときは、自分とギルダでソンジュとムジカを守ろうと約束するのだった。
捜索の旅の出立に際し、護衛としてハヤトとアイシェ+犬が捜索隊に加わった。
アイシェは鬼に飼われていた少女だった。
鬼の言葉を話し、鬼を憎んでいるアイシェにソンジュとムジカを殺させるのか…
レイとエマ
ひたすらに出口を探すレイ…
その腕の中には、幼い赤ん坊のようなエマが抱きかかえられていた…
約束のネバーランド 135話 「捜索」 感想と大考察
ノーマンの真意 と ドンの推察
ドンの推察はおそらく正解だろう
なぜなら、ノーマンは合理的な戦略家だ。
つまり、これまでのノーマンの行為を鑑みれば、自分の考えを変えるにはメリットがなければならない。
そこで、考えてみよう。
ノーマンの計画にソンジュとムジカを保護するメリットはなんだろう?
ない
唯一あるとすれば、自分の計画が失敗したときにせめて食用児の命を守るための保険…
そう、人間を食べなくても鬼が自己形態を維持できることで食用児を襲わせないこと...だろうか
いや、それもない。
何故なら2つのヒントがある
ひとつはソンジュの言葉だ。
「あー、もう一度、腹いっぱい人間を食いていなぁ~」
ソンジュは邪血ではないかもしれないが、もし邪血であれば、この発言はおかしい。
もう一つ。
王家と五摂家は邪血であることはノーマン自身が言っている。
思い出してほしい。
バイヨン卿…
狩場の主催者…
かれは五摂家だった。
しかし、狩りをし、食用児を喰らっていた。
つまり、邪血は『食用児を食べなくても平気だが、狩って食べる喜びは消えない』ということだ。
そう考えれば、エマは何としてもxxxと約束を取り交わさなくては邪血が手に入っても食用児に安寧の未来は永遠はやってこない。
赤ん坊のエマ?
最終ページでいきなりこのカットが飛び込んでくる。
謎は2つ
レイはどうやってエマと出会えたのか?
エマはどうして赤ん坊なのか?
なぜ赤ん坊なのかはわからないが、出会えた経緯は本来であれば全話で紹介されるはずだったのだろう。
しかし、急病ということでそこの部分がカットされた。
今後、回想シーンででてくるものとおもわれる。
楽しみに待とう
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