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つまり1000年目にラートリー家がある家族か、一族を差し出したように今度はノーマンがラートリー家を差し出し、食用児の恐怖を与えるというわけだ。いくら、ほかに方法がないとはいえ悪魔の所業だ。もちろん実際にはギーランたちとこの世界で共生するつもりは全くない
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約束のネバーランド 125話 「噓吐きの同盟」 ネタバレ
交渉
ノーマンが来たのは700年前に下等種におとしめられたギーラン卿。
ギーラン卿を罠にはめたのはラートリー家と現体制を治める五摂家と呼ばれる5つの王家。
ノーマンはにラートリー家と5摂家の首を差し出す代わりに、
全食用児の開放と自治を条件に出した。
お互いにメリットがある取引だから同盟を結ぼうというのだ。
そして、ラートリー家を煮るなり焼くなり…つまり何百人にも繁殖させて食べても何しようが好きにすればいい というのだ。
真意
この取引、お互いにメリットはあるが、ギーラン卿は最後にはノーマンを裏切って、全食用児を喰うつもりだ。
そしてノーマンもそんなことは百も承知している。
そのうえで、お互い偽りの同盟を結ぶというのだ。
約束のネバーランド 125話 「噓吐きの同盟」 感想と考察
ノーマンとギーラン
お互い、まずは共通の敵であるラートリー家と五摂家を倒すだろう。
そして、目的を達成した瞬間に今度はお互いを出し抜きあう。
つまり、昨日の友は今日の敵 というわけである。
ノーマンはどんな秘策でギーランを出し抜き食用児の自治を統治しようとするのか?
ノーマンの計略
ノーマンはギーラン一族の餌としてラートリー家を差し出すという。
髪の毛1本からでも何百人も増殖させられるという。
つまり1000年目にラートリー家がある家族か、一族を差し出したように今度はノーマンがラートリー家を差し出し、
食用児の恐怖を与えるというわけだ。
いくら、ほかに方法がないとはいえ悪魔の所業だ。
もちろん実際にはギーランたちとこの世界で共生するつもりは全くないから、
ラートリー家も滅ぼすか、拘留するか、よくて人間界に送り返してこちらの世界に2度と干渉するなというところだろう。
そうすればいくらラートリー家の末裔といえども食用児の不毛を繰り返したくはないのだろう。
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