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「ノーマン知ってる? 鬼の中には人間を食べなくても退化しない鬼もいる。 その鬼たちは多分、新たに食べた物の影響も受けない」「ああ…もし、そういう鬼たちがたくさんいて人を喰いたがっていたら、ノーマンの作戦は土台からダメになる」レイとエマの言葉を聞いたノーマンの表情が一気に険しくなる。
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約束のネバーランド 126話 「鼎談(ていだん)」 ネタバレ
話し合い
ギーラン家との表面的な同盟を結んだノーマンが戻ってきた。
疲れているところを悪いとは思いながらもレイとエマは自分たちの考えをノーマンに伝えたいと思った。
「ノーマン知ってる? 鬼の中には人間を食べなくても退化しない鬼もいる。 その鬼たちは多分、新たに食べた物の影響も受けない」
「ああ…もし、そういう鬼たちがたくさんいて人を喰いたがっていたら、ノーマンの作戦は土台からダメになる」
レイとエマの言葉を聞いたノーマンの表情が一気に険しくなる。
「エマ達は彼女に会ったの? まさか…信じられない...『邪血の少女』の一族はまだ生きていたのか」
約束のネバーランド 126話 「鼎談(ていだん)」 感想と考察
鼎談(ていだん)とは
今回のタイトルはめっちゃ難しかった^^;
そこか~~~い!って叱られそうだけど、意味を知らべるとまさに今回のストーリーにぴったりだった。
鼎談(ていだん)とは「三人が向かい合って話をすること」だそうだ。
※出展:コトバンク
まさに、エマがムジカとソンジュの存在をほのめかした話し合いの場を切り取ったタイトルだろう。
素晴らしい語彙とタイトルだと思う
「邪血の少女」を大考察^^
かつて、ムジカとソンジュを大考察したことがある。
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しかし、二人の正体は
人間を食べなくても退化しない鬼
新たに食べた物の影響も受けない鬼
なのだ。
ノーマンによればその鬼は「邪血の少女」と呼んだ。
ムジカのことだ。
マカオンはソンジュもそうなのではないかと思う。
そして、ソンジュは人間を食べたい鬼という食用児にとっては最悪の存在なのだ。
なぜなら、鬼同士がつぶし合って、人間を食べさせないことで退化させようと言うノーマンの作戦が根底からくずれるからだ。
実際ノーマンもその話を聞いて一気に顔色が曇ったではないか。
それは脅威なのだ。
では、なぜ、邪血なのだろう?
マカオンはこう推察する。
人間からすれば、鬼は本来、自己を維持し、知識を得るために人間を食らう。
しかし、このソンジュのような鬼は食べなくても平気なのに人間を借り、食べる。
ただ面白いし、おいしいから。
自己の本能ではなく欲望を満たすためにである。
まったくたちが悪いとしか言いようがない。
だからこそ邪悪な血族つまり「邪血」なのではないだろうか。
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