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だから、ノーマンは農園を襲っていたのだ。
その時の戦力となったのがザジやアダムのようにΛ7214で生まれた生まれた品種改良の副産物だ。
みんなと生きるため「鬼を滅ぼす…絶滅させる 鬼世界に全食用児の楽園を築こう」
それがノーマンの考えだった。
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約束のネバーランド 120話 「形のない怪物」 ネタバレ
鬼の正体
ノーマンによれば堕にとは形のない生き物なのだそうだ。
単なる細菌でしかなかった鬼の原型は突然変異と
食べることで他の遺伝子を取込むことで進化してきた。
そして取込んだものの形質を受継ぐことができる。
それを繰り返すことで様々な形、性質に進化したのだ。
やがて鬼はヒトをたべ、言葉や文化を獲得した。
ヒトは鬼の最大の好物となりヒトを超え、人間の天敵となった。
圧倒的な能力は 鬼 怪物 悪魔 神 などと呼ばれるようになった。
そんな鬼でもヒトを食べ続けなければその形も知能も保つことはできない。
ノーマンの計画
つまり「農園を潰せばいずれ鬼は滅ぶ」
知能鬼たちは野良鬼のようになる…
だから、ノーマンは農園を襲っていたのだ。
その時の戦力となったのがザジやアダムのようにΛ7214で生まれた生まれた品種改良の副産物だ。
みんなと生きるため「鬼を滅ぼす…絶滅させる 鬼世界に全食用児の楽園を築こう」
それがノーマンの考えだった。
約束のネバーランド 120話 「形のない怪物」 感想と考察
ノーマンの考え…エマの戸惑い
本編の最終コマで見せるエマの表情は、ノーマンの言葉に驚愕するというか唖然とする表情だった。
「鬼を滅ぼす…絶滅させる」
このノーマンの考えに、鬼と共存を考えていたエマは唖然としたのだ。
ノーマンの過激な意見に、いや、ノーマンの暴力性、身勝手さに、
そこにかつてとは異なるノーマンを見たからだ。
確かにノーマンはエマの考えを実現しようしていた。
ただ、エマなら本当に鬼であろうと滅ぼそうとするのか?
そのことを考えていなかった。
そこにエマは異なるノーマンを見たのだ。
鬼の正体とエマの考え
ここで問題となるのは鬼はヒトをたべなければ滅ぶということだ。
もともとエマの考えは鬼と交渉し共存を提案するというものだった。が、
ヒトをたべなければ滅ぶ鬼たちがエマの提案を受け入れるなどあり得ないに等しいからだ。
もしかするとノーマンはそのことから共存はあり得ないと思い、食用児が生き残るには、
鬼を滅ぼすしか生き残る道はないと結論付けたのかもしれない。
生きるということ
この作品の根底には生き物の生き死にが描かれている。
手塚治虫の「ブッダ」にも描かれている。
まずそちらを読むと理解しやすいかもしれない。
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