「友食い教室」1巻の感想　恐怖のメールが届く…助かりたければ、友達を食え！

共食い　ではなく　友食い　になっています。では、どうして友食いなんでしょう？
それこそこの漫画のコンセプトになっています。
つまり、お互いを食べあうという、生存形態の「共」食いではなく、
友達を食べるという、なんともおぞましいコンセプトなんです。
これだけ読んでも怖いし、どこ食べるの？
食べっれる側は？ってなっちゃうよね。
その実態は…

「友食い教室」1巻　感想

「友食い教室」1巻　ここが良い！

冒頭にも書いたように、この漫画はいろんな意味で話題となっています。
あくまでも、個人的な感想を記載します。
この漫画のタイトルに気づかれましたか？
マカオンは気づきませんでした^^;
「友食い教室」1巻　　実は　共食い　ではなく　友食い　になっています。
では、どうして友食いなんでしょう？
それこそこの漫画のコンセプトになっています。
つまり、お互いを食べあうとうのではなく、
一方的に友達を食べるという、なんともおぞましいコンセプトなんです。
自分が生き延びるために友達を食べるなんて、まさに常軌を逸した行為ですよね（><）

「友食い教室」1巻　どんなシステムなのか？

ある日突然メールが届きます。
この辺は学園ホラーものとしては定番ですね^^;
そのメールにはだれの何を食べれば助かるのかが書いてあるんだよ。
それは、髪の毛であったり、十二指腸であったり、目玉、生爪、歯など凄惨を極めるものばかり。
髪の毛や歯、せいぜい生爪ぐらいはなんとかできるけど、目玉なんか言われた日にゃー
相手を殺す覚悟で奪いに行かないと、自分が死んでしまう（><）
当然、疑心暗鬼になるクラスメートたち。
学校を休んでもの死んでしまうという、強制参加型のデスゲームなんだ！

「友食い教室」1巻　友達はどんな風に死んでいくのか？

結論から言えば、あたまが肥大化し爆発するという
残酷な死が待っている。
天野翔太（あまの　しょうた）は片思いの相手、佐伯小春（さえき　こはる）の
頭部が吹っ飛ぶところを目の前でみた。
これって超ショックだろ？
あなたもも想像してほしい…
あなたの大好きな人が目の前で、あたま吹っ飛ぶんだぜ？
しかも、彼女に自分の十二指腸を差し出せば彼女は死なずに済んだんだ。
あなたならどうする？
そこがこの作品の最高におもしろいところだ^^
倫理観や人間性が問われる。
人の醜さ、エゴ、優しや、思いやり、暴力…
そんなものすべて詰まってる狂気のデスゲームだ！

「友食い教室」1巻　感想

いろいろな意見はあるが、あなたが引き込まれるかどうかだとおもう。
カニバリズムホラーなのに設定が残酷だとか、描写がきついとか
そういう意見もあるようだが、読まなければいいだけだと思う。
例えば、おとな漫画の性描写がきついから問題だ！
と言っているのと何ら変わりがないように思う。
つまりそこに嫌悪感を覚えるなら敬遠すればいい。それだけだよね^^
様々な意見があるということは、それだけ話題性がある実力ある作品と言えると思う。
そして、1話読んでみて　この作品に引き込まれない人は　いない　のではないかと思うほど強烈なインパクトがある。
ぜひ読んでみてほしい^^

最後まで読んでいただきありがとうございます。次巻はこちらから^^どうぞ