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「死神サイ殺ゲーム」全巻 の感想 死神の代打ちとしてイカサマ公認の寿命を賭けたギャンブル

2020年11月18日

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そのギャンブルというのは、憑りついている人間の残りの寿命を賭けてギャンブルで争わせるというものだ。
ギャンブルは常にダイスを使った種目である。
変わっているのは、ギャンブルごとに死神の特殊能力を1つ使えるのだ。

だから、「死神サイ殺ゲーム」全巻 はおもしろい^^


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「死神サイ殺ゲーム」全巻 感想

この作品は、デスノートにギャンブル要素を取り入れたような漫画だ。
だからと言ってもニコイチのようなつじつまが合わないような支離滅裂な作品ではなく、ギャンブル要素も十分おもしろい作品だ。

神沢正心は謎はすべて解きたい。答えはすべて知りたい好奇心旺盛なちょっとやばめの高校生。
ある日、交通事故で父 仁志と妹 萌香が瀕死の重傷を負った。
家に戻り萌香の部屋で子供のころを懐かしむ正心。
そこで発見したのは封印されたダイスだった。
その封印を解くと、現れたのは何と死神だった。
死神たちは死なないため暇つぶしに、自分が憑りついた人間を使いギャンブルをしていた。
そのギャンブルというのは、憑りついている人間の残りの寿命を賭けてギャンブルで争わせるというものだ。
ギャンブルは常にダイスを使った種目である。
変わっているのは、ギャンブルごとに死神の特殊能力を1つ使えるのだ。

例えば、「死神の手」なら、ダイスの目をひとつ好きにできるという風にだ。
一見、相当有利に見えるが、チンチロリンなど複数のさいころを使う種目では絶対というわけにはいかない。
こうして、正心の寿命を賭けたギャンブルがスタートする。
見返りは、なんでも一つ願いが叶うこと。
正心は2回目のギャンブルで辛勝して妹 萌香の命を救うわけだ。
なぜ萌香なのかというと、死神のさいころを持っていたのは萌香だから、封印したのも萌香なわけだ。
つまり、萌香はギャンブルに勝つ方法や死神の封印方法まで知っていると理解したわけだ。

いや~、正心って大した考察力だよ。
こういう緻密な思考をめぐらすのはカイジとよく似ているし、ギャンブルの中でもそれは発揮されるところも似ている。
構成がカイジやデスノートと似ているからと言って面白くないということではない。
確かに、新鮮味ややは薄れるが、2つの要素が合わさることで面白さは倍増する。
だって、単純に面白い作品をミックスしたらさらに面白くなりますよね。
しかし、しかしだ、これは作者の力量が十分にあるというのが絶対的かつ必要十分条件だ。
ギャンブルを繰り返していく中で、正心は萌香が伝説のギャンブラーだったことを知る。
そして、自分の回りにいた死神の代打ち。
更に敵対する代打ちなど敵見方分かれてのバトルロワイヤルなど
ギャンブルならではの要素はたとえカイジの2番煎じでも、
デスノートの要素が新鮮味を出している。


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