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はじめ、マカオンは表紙を見て「なんか、ふわふわしたサスペンス・ロマン漫画かな」って思ったら、とんデモない^^
いい意味での勘違い^^ 読み終えた時、こんなに夢中に読める漫画は久しぶりだ～ってなっちゃった^^
おもしろい漫画はたくさんあるが、夢中になるのは少ない。
寝食を忘れて読んでしまった
だから「生者の行進」1巻 はおもしろい^^
「生者の行進」1巻 ネタバレと感想と
今日、紹介するのは、「生者の行進」1巻 です。
ぜひ紹介文を読んでみてください^^
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「生者の行進」1巻 ネタバレと感想と 今回のストーリー
吉川 泪は弟の死をきっかけに霊が見える体質になった。
ある日、バイト先の客 美弥に唇のお化けのようなものが憑りついているのが見えた。
その化け物に狂気を感じた泪。
なんと、美弥は翌日 メッタ刺しにされ殺された。
泪は幼馴染のまどかからそのことを聞いた。
刑事である東雲亜希（しののめ あき）の事情聴取を終えた時、まどかがやって来た。
その、まどかにあの唇の化け物が憑りついていた…
驚く泪
まどかを救うべく泪は自分が強い霊感体質であること、美弥に憑りついていた化け物がいまはまどかに憑りついていることを正直に話した。
化け物は意味不明なうめき声をあげていたが実はそれはカウントダウンであることが分かった。
まどかの命はあと6日…
その日、まどかの兄の友人たちがまどかの家にいた。
そのうちのひとり水戸則夫はヤバい奴でまどかを狙っている。
一方、東雲亜希は泪を尾行していた。
霊と話す姿を奇妙に思う亜希に泪は自分の霊感体質を証明してこう言った。
「取引しませんか」
泪は霊感を利用して情報提供する代わりにまどかを守ってほしいというのだ。
亜希はその言葉を信じ取引することにした。
それだけでは十分ではないと思った泪はまどかを連れ弟が眠るお寺に行った。
そこで出会ったのは神原省吾。
彼もまた霊能力者で除霊に長けていた。
省吾は唇の化け物を引っぺがしてほしかったら10万円持って来いという。
衰弱するまどかを見かねて泪は省吾に除霊を依頼する。
省吾は金をもらえば除霊すると言いながらもこう言った
「注意事項がある そいつは『除霊』はできても『供養』はできへんで。『生き霊』やからな」
つまり唇の化け物は生きた人間の怨念なのだ。
いま、除霊してどこかへ飛ばしても、その怨念を持った人間が生きている限りまた憑りつくというのだ。
そして除霊は成功した。
そして、省吾は泪に憑りついている弟の霊も消してやろうかという。
その弟の霊は泪の生き霊だというのだ。
「生者の行進」1巻 ネタバレと感想と 読んでみた感想
はじめ、マカオンは表紙を見て「なんか、ふわふわしたサスペンス・ロマン漫画かな」って思ったら、とんデモない^^
いい意味での勘違い^^ 読み終えた時、こんなに夢中に読める漫画は久しぶりだ～ってなっちゃった^^
おもしろい漫画はたくさんあるが、夢中になるのは少ない。
寝食を忘れて読んでしまうのが夢中になる漫画だ^^
この「生者の行進」も上質のサスペンス・ホラーだ。
それはカウントダウンにあると思う。
ホラーだといきなり恐怖が襲いかかって来るのに対し、この「生者の行進」ではあと何日後に死が訪れるという恐怖がハラハラドキドキする。
他にもこういう設定の漫画はあるが、ミステリーの質が高いのも夢中になる理由だ。
このホラーとミステリーに無理や矛盾、こじつけが生じると一気に覚めてしまう。
泪が思う「霊より生きている人間の方が怖い」
というのは重たい言葉だと思う。
なぜなら、どちらも自力では制御できない力だが、霊には言葉も感情もなく人をおとしめる。
しかし、生きている人間はある意味、霊よりも残酷に人の気持ちを揺さぶり、落胆させ、失望させ、暴力を振るうからだ。
しかし、この唇の化け物は一体だれの怨念なのだろう？
そして、泪はなぜ弟の生き霊を作ってしまったのだろう。
この謎を早く知りたいと思うのはマカオンだけだろうか^^?
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