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「俺の現実は恋愛ゲーム?? ~かと思ったら命がけのゲームだった~」5巻の感想 九空揺愛を襲撃する紋章の組織とは

2019年7月26日

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敵の狙撃から身を挺して揺愛を守った亮だが揺愛の言葉は…
「ちょっと、この私を押し倒すなんてね どうしようかな わたしは別にこのままの恰好でもいいけど? おじさんは離れたら撃たれちゃうかもね」

だから、「俺の現実は恋愛ゲーム?? ~かと思ったら命がけのゲームだった~」5巻 はおもしろい^^


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「俺の現実は恋愛ゲーム?? ~かと思ったら命がけのゲームだった~」5巻 感想

何者かに拉致された亮…
明らかに紋章が原因だ。
しかし、あの紋章は一体何を意味するのか?
気が付いた亮は後ろ手に手かせをされて牢屋に閉じ込められていた。
「おや 目を覚ましたのかね いろいろ嗅ぎまわっていたようだが誰の差し金だ?」
このジジイは新興宗教の教祖で、かなり悪どいことをしていて、それに感づいた連中を青酸カリや儀式の生贄にしていたというのだ。
亮も儀式の生贄にされそうになるが、隙を見て催眠スプレーを使い牢獄を抜け出す。
5千万円をはたいて無形剣をアップグレードした。
5M以内の敵をすべて吹っ飛ばすというものだった。
しかし、使えるのは2回まで。
外への脱出を試みる寮。
しかし、見つかってしまう。
無形剣を2回使い果たし、まさに絶対絶命…
その時、トラックが突入してきた。
(こんなことをしでかすのは…)
九空揺愛だ!
大勢の傭兵を引き連れ組織壊滅に やってきたのだ。
なぜなら、亮が何も知らずに紋章の指輪をプレゼントしたばかりに、この新興宗教の組織に襲撃されたのである。
そのお礼参りというわけだ。
「行きなさい 一人も逃がさないで」
その言葉と同時にマシンガンを持った男たちが突入する。
そして、 揺愛の命令通り皆殺し にする。

いやぁ~こうしてみると、亮のゲームはなかなか上手く進行してるんじゃないかな~^^
最初こそ何もわからなかったからセーブとロードを繰り返していたけど、ここに来て、超高額アイテムの使い方が分かってきてうまく事が運んでるようにみえるよね^^
それと同時にこのゲームのキーパーソン九空揺愛との絡みが微妙な駆け引きで行われてるんだよ~。
敵の狙撃から身を挺して揺愛を守った亮だが揺愛の言葉は…

「ちょっと、この私を押し倒すなんてね どうしようかな わたしは別にこのままの恰好でもいいけど? おじさんは離れたら撃たれちゃうかもね」

どーゆーこと? 銃撃から揺愛をかばうために覆いかぶさった亮にこの言葉ってありえなくね^^;
しかし、亮にとってはこれをミスると現実の死がおとずれるから軽はずみに揺愛を責めたりできないんだよね。
怒らせたらそれこそ瞬殺されるわ。

主導権を取りたい亮は、
「撃たないように言ってくれないのなら… 君にキスしよう」
「はあ?」
揺愛に揺さぶりをかける亮…
なんとかその場をしのぐ…
しかし、戻りのヘリの中、 揺愛は亮にキスを…^^;
「ほら、キスなんてなんの意味もない」

う~~~ん、強がって見えるんだけどこの九空揺愛と氷上との三角関係は一体どうなるんだろう?
それともあくまでも亮は生き残るために二人をつなぎとめておいてるだけなんだろうか?
今回の事件の経緯を説明しに氷上の家を訪れた亮。

ふたりはいい雰囲気になり 唇を重ねる。
その時、九空揺愛から呼び出しが…
猛ダッシュで向かう亮。
しかし、そこに 揺愛の姿はなかった
揺愛を怒らせると殺されかねないので、延々と待ち続ける亮…
いつの間にか周りに人がいなくなる…
1台の車が滑り込むように静かに停まる…
ドアが静かに開く。
乗っているのは… 揺愛ではない…大人だ。
(くそっ なんだよ…乗れってことか?)


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