PR:Y!だからPayPayもOK クーポン盛りだくさん

漫画屋 Manga-ya サスペンス、ホラー

「ノイズ【noise】」3巻の感想 映画化決定 圭太が自殺…? その真相は…

2020年7月8日

当サイトはGoogleポリシーに則り、画像の引用や過度なネタバレはしないように改稿中です

純は一つの推理をのべた。
圭太は横領の証拠をつかんでいた。横領がバレると返礼品が取り消しになるかもしれない。
そうなると村は大打撃だ。だから助役の死体と共に証拠を燃やすため火を放ち首をくくったのではないか…

だから、「ノイズ【noise】」3巻 はおもしろい^^


「ノイズ【noise】」3巻 が無料で読めるかも^^


〈電子書籍/コミックの品揃え世界最大級〉【ebookjapan(イーブックジャパン)】

前巻はこちら

登場人物

泉圭太

イチジク農園を経営。妻 加奈とは別居中で娘 恵理奈が一人いる。
小御坂と格闘になり正当防衛的に殺してしまう。

田辺純

猟師。猟銃免許を持つ。
小御坂がナイフに手を伸ばそうとしたため猟銃で手を潰す。
圭太とは幼なじみで圭太の妻 加奈のことが好きだった。

小三坂 睦夫(こみさか むつお)、鈴木 睦夫

ストーカ殺人を犯し服役。圭太たちのすむ猪狩町に現れる。
息を吐くように嘘を言い、平気でものを奪い、邪魔なら虫のように人を殺す。

畠山 努

愛知県警捜査1課の刑事。小御坂から被害者を守れなかった。

守屋 真一郎

猪狩町に赴任した新米巡査。圭太たちの隠匿の共犯となる。
庄司の吹込みで罪をかぶり自殺を図る。

庄司義昭

猪狩町助役。殺人事件の真相を知るが純に罪をかぶせ、イチジク農園を自分のものにしようとする。

「ノイズ【noise】」3巻 感想

助役の庄司が死に、圭太は腹を括った。
「全部 俺が片を付ける」
それから…
純の家から火が出た。
「中に… 中に圭太が…!」
叫ぶ純。駆けつけ岡崎巡査に純はそう告げた。
そして、事の次第を説明した。
純によれば助役は横領をしており、その証拠を圭太が掴んだ。
話がこじれこうなったのでは…というのだ。
燃え盛る火の中に、首をくくる人間の姿が見えた。
その指にはプラチナの圭太の指輪がはめられていた。
純は一つの推理をのべた。
圭太は横領の証拠をつかんでいた。横領がバレると返礼品が取り消しになるかもしれない。
そうなると村は大打撃だ。だから助役の死体と共に証拠を燃やすため火を放ち首をくくったのではないか…
純の説明に村の者は返礼品の取り消しは困ると騒ぎ始めた。
岡崎巡査は「なるほど そういうことなら話は早い いまの話は全て聞かなかったことにしましょう。まもなく県警の捜査員が来ます。我々は一致団結して秘密を守らねばなりません」
横領疑惑など初めから存在しない。圭太は個人的なトラブルで助役を巻き込み焼身自殺を図った。
それが村人全員の証言だった。
純のいうことが嘘だと気づいている岡崎巡査…
しかしそのことには目をつぶっている。
なぜなら、そこに口をはさまないことこそが村の平和を守ることになるからだ。
畠山刑事は死体の身長が圭太にしては小さく、指輪がスカスカなことに不審を持った。
いや、むしろ死体は小御坂であると確認していた。
しかし、村人全員の証言を変えることはできない…
そんな時、守屋巡査の意識が戻った!
しかし、守屋は赴任したのちの記憶をすべて失っていた。
畠山は詐病であると強く感じたが、それも立証することは難しかった。
「ねえ純君 何が起きてるの?」
加奈が純に問う。
「加奈さん 大丈夫 想定外のことはまだ何も起きていない。もし何かあっても俺が守るよ」
純と加奈は結婚した。
しかし、恵梨菜にとって父親は圭太だけだった。
そんな時、圭太の文字らしきメモを純が読んでいたことに気づく。
そして、純の不審な行動も…
恵理奈は純の後を追う。
そして圭太らしき足跡を追うが、滑落してし、大怪我を負ってしまう…
助けに来るのは圭太なのか?
純なのか?
それとも…

一気に3冊を読み切ってしまった^^
まじで面白かった~~~^^
それもそのはず、作者の筒井哲也先生はあの「予告犯」の作者でもあるのだ。
ストーリーはしっかりしてるし、キャラクターも立ってる。
社会的な背景と人間関係が絡み合い登場人物の心理描写、変化が共感を呼び私たちの興味を一気に惹く。
今回はマカオンとして相当に珍しくネタバレ主体で作品紹介をしてしまった。
これを読んでくれた皆さんに少しでも面白さが伝わり読んでみたいな~って思ってもらえたら嬉しい。
やはり素晴らし作品は多くの人に知ってもらいたいからだ。
そして、原作や作者に興味をもっていただけたらもっと嬉しい^^

最後まで読んでいただきありがとうございます。完結です。こちらもどうぞ

PR

-漫画屋 Manga-ya, サスペンス、ホラー