体育準備室で教え子と一線を越えてしまう岩野。
帰宅した岩野の家にカコが客としてすでに入り込んでいた。
妻とカコで囲んだ食卓の下、岩野はカコに足の指で逝かされてしまう。
その体液を彼の妻の前で美味しそうにすするすするカコ。
だから、「監禁嬢」1巻 は、おもしろい^^
「監禁嬢」1巻 が無料で読めるかも^^
目次
「監禁嬢」1巻 感想
こんにちは^^ マカオンです。
今日、紹介するのは、河野那歩也 先生の「監禁嬢」1巻 謎の女に拉致されたうえ、監禁、そして辱めを受けた人気の高校教師 岩野裕行。
教え子に救出されるが、それはほんのプロローグに過ぎなかった。
家に帰ると、謎の女がベビーシッターとしてそこにいる。
岩野をさらに辱める謎の女。
岩野は救出された教え子にも凌辱(りょうじょく)される
謎の女は一体誰なのか…
ぜひ、紹介文を読んだり、試し読みしてみてください。
「監禁嬢」1巻 ここが良い
この作品は、サスペンス・ミステリーとしてとてもおもしろい^^
マカオンはタイトルを見て「監禁婚」を思い出した。
監禁という犯罪のなかで男と女の欲とか傲慢さ性欲などがドロドロに絡み合う生々しさをこの「監禁嬢」1巻 にも期待したのだが、それは決して期待を裏切っていない^^/
この「監禁嬢」1巻 で良い所は、人の建前と本音をきっちり描いているところ。
そして、「謎の女」=加藤カコのミステリアスな部分だろう。
岩野を拉致、監禁して
「『私は誰なのか?』『私の目的はなんなのか?』これを回答しなさい」という
これだけのことをするからには、いったいどんな謎がそこにあるのだろう? と
マカオンはどんどん物語に吸い込まれていったよ~。
「監禁嬢」1巻 プロローグ
「監禁嬢」1巻 はサスペンス・ミステリー+お色気の漫画だ。
岩野裕行は加藤カコにハメられて、教え子である藤森麻希に犯レテイル動画で脅迫される。
カコの要求は、「『私は誰なのか?』『私の目的はなんなのか?』これを回答しなさい」ということ。
そのためには、岩野の命は奪わないが、岩野の妻と娘の命は何とも思わないという。
また、教え子、麻希は岩野が好きなわけではなく、ただ、人望がある岩野を自分のものにすることで他の人間を見下したいという。
下衆でよこしまな欲求でしかない。
そんな教え子に一線を越えてします岩野。
帰宅した岩野の家にカコが客としてすでに入り込んでいた。
妻とカコで囲んだ食卓の下、岩野はカコに足の指で逝かされてしまう。
その体液を妻の前で美味しそうにすするすするカコ。
ふたりの間には一体どんな過去があったのだろうか?
「監禁嬢」1巻 岩野裕行
岩野裕行は女性ばかりの家庭に育ち、女性がどんな事を言われると悦ぶのか?
なにをすると好かれるのか?を熟知し、それを処世術とした高校教師である。
それゆえ、彼は本音で生きていないのではないかと思う。
それが、過去に悲劇を起こしているのではないだろうか?
満足できる作品だ。
監禁という非日常的な状態に誰もが想像する男と女の関係を入れてくるところや、麻希を使い、岩野の口封じをする、カコの周到な戦略など、そのストーリーは非常に良く練られている。
また、麻希の心のうちの発言や、行動もまさに現代女子高生をうまく描いている。
人の建前と本音を上手く描いている。
だからこそ、読んでいてお面白いのだろう。
「監禁嬢」1巻 が無料で読めるかも^^