「はぁ... はぁ… はやく逃げるんやっ… どこでもええからっ… この町にあの女も…っ っぐぅ…」
「…え… 西田さん… …西田さんっ!!」
救急車が西田のもとに到着した…
だから、「監禁嬢」8巻 はおもしろい^^
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「監禁嬢」8巻 感想
舞とは童貞と処女を交換した仲…
そして、岩野の女性関係の中では最も古い関わりを持つ
しかし、岩野は違和感を感じる
舞と数十年ぶりの関係を持っても違和感しかない
そのころカコは。。。
「監禁嬢」8巻 カコと西田
岩野を尾行して島根にまでやってきた刑事の西田
舞の素性を確かるために舞を尾行していた西田が、すれ違った女…
茶髪につり目、深紅の口紅にタートルネック…そして首には南京錠…
この女が加藤カコだと直感した西田…
職質と称し、揺さぶりをかける…
「藤森麻希 柴田茜 皮谷健 冨山葵 …岩野裕行」
少しの沈黙の後、
「逮捕状はあるんですか?
西田の目が険しくなる
「お前… 藤森麻希を…」
その瞬間、カコが隠し持っていた金づちが西田を襲う
「刑事さん あなたじゃダメなんです 邪魔しないでください 彼と私の邪魔を…!!」
しかし、西田も反撃に出る…
カコの目から血が流れ出る…
「…殺す… ここで殺す…!!」
怖すぎる~~~
カコは相当焦ってるみたいだ
なぜなら、刑事に手を出してしまうと確実に手配されてしまう
そうなるともうこれまでのように自由に動けなくなる
その危険を冒してまで西田を襲撃せざるを得ないほど余裕がないということなんだろう
しかし…舞でもないとすれば一体カコは何者なんだ???
「監禁嬢」8巻 カコの正体
「はぁ... はぁ… はやく逃げるんやっ… どこでもええからっ… この町にあの女も…っ っぐぅ…」
「…え… 西田さん… …西田さんっ!!」
救急車が西田のもとに到着した…
「…死んだ!? いやっ… 死んでないっ…!! もう最後まで絶対 気も抜くなっ…!! クソッ クソッ クソッ クソッ」
目から血を流しながらカコは自分に言い聞かせる
そしてやってきたのは藤森麻希の監禁場所
「お別れだ。」
口をふさがれた麻希の嗚咽のような声が響き渡る
そしてその場所から出て来たカコは血まみれだった…
そのころ岩野は舞と話していた
過去を責める舞と別れた後、岩野は舞と初めて「した時」のことを思い出していた
そのころ…中3の夏のころ…彼女がいたのは岩野だけだった
そして誰もがやりたくて、やりたくて、性に興味があって、性欲が溢れ爆発しそうなころ…
岩野たちは男同士でその欲望を満たしていたのだった…
くちで… アナルで… お互いに…
「待ちくたびれましたよ 岩野さん… …でも ここに来たってことは… 思い出してくれたんですよね?」
「… …ああ お前は俺の知ってる女じゃない… 合原陽太 お前… 男じゃろ…!!」
おおおおおっなんてっこた~~~
衝撃的な事実がいっぱいだ~~~
カコの姿かたちからは女性関係しか連想しないよ~
まさか、男同士でやったころの男友達とは…
そもそも、男同士でやるか???
そりゃー性に興味はあってやりたい盛りには違いないけどだからと男同士でやるか~~?
そりゃーカオスだわ
根本的に間違ってるでしょ~
なぜなら、思春期の男の子たちがやりたいのは女の子とやりたいわけ
女子の身体ってどうなっているとか、キスってどんな味がするのか?とか
対象が女性だから未知の世界であるわけ
それなのに男同士は違う世界でしょ?
だからこそ、こうして歪んだカコみたいな人間を生んだのかもしれない
カコ… いや、合原陽太と岩野にはいったいどんな過去があったのだろう…
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