「アレ盗聴したのウチやねん・・・!!」
美沙子はストーカー癖があり、山野のことをずっと見ていた。
そして、もっと知りたくなった。
不自然なく山野にちかづき山野との家庭を手に入れたのだった。
しかし、子どもができ美沙子は妻から母に変わった。
だから、「監禁嬢」6巻 は、おもしろい^^
「監禁嬢」6巻 が無料で読めるかも^^
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目次
「監禁嬢」6巻 感想
「監禁嬢」6巻 ここがおもしろい
人の記憶とはとてもあやふやなもの
大切なことは忘れない
本当にそうだろうか？
自分を守るために忘れるということもある
では、被害者は？
いつまでもその痛みを背負って生きていかねばいけないのだろうか？
復讐こそすべて…
だから、「監禁嬢」6巻 はおもしろい^^
「監禁嬢」6巻 記憶
文未乃が告げたのは山野が自分をレイプしたというのだ。
否定する山野に文未乃は
「犯罪者の常套句…」といって取り合わない。
しかし、総ては嘘だった。
「合格だよ文未乃ちゃん」
そう言ったのはカコだった。
カコは文未乃の父親を人質にとり、山野の記憶のすり替えを実施したのだ。
「彼の中の暴力性…私はそれに用がある…!!」
ホテルに戻った山野は美沙子と向き合おうと思い会ってほしいと頼む。
当日、美沙子が山野の前に会ったのはカコだった。
そして山野に自分だとわかるあるものを渡してほしいと手渡した。
時が来て山野と会う美沙子。
「監禁嬢」6巻 告白
「アレ盗聴したのウチやねん・・・!!」
美沙子はストーカー癖があり、山野のことをずっと見ていた。
そして、もっと知りたくなった。
不自然なく山野にちかづき山野との家庭を手に入れたのだった。
しかし、子どもができ美沙子は妻から母に変わった。
「ヒマが生まれた瞬間からヒロは『好きな人』やなく『好きであるにこしたことない人』になった」
そして、仕事もない男に自分とヒマは守れない…と突き放した。
「監禁嬢」6巻 …ま……
美沙子が渡した封筒の中には離婚届けと香水が入っていた。
その、においをかいだ山野の記憶にある女性のかおが蘇る
まず、セーラー服姿の愛らしい女性の顔が浮かび
次に浮かんだのは…カコだった！
「…ま…… 舞…？」
ついに思い出す山野の顔はおどろきを隠せないほど激しく狼狽していた。
「監禁嬢」6巻 読んでみた感想
気づいたのだが、この作品は山野以外はすべて女性
もうそれだけでもかなり怖い作品って思っちゃう（><
基本的に山野はモテる男なんだ。
学生時代の文未乃を拒んだ記憶をカコの策略によってレイプにすり替えられた。
そして、美沙子の告白。
山野自身はカコの誘導で都度都度真実を思い出し、そして関わった女性を失っていく。
カコは山野を憎んでいても殺せないって言ってるから
これってもしかして、カコが最後に復讐をとげたときに
どこにも山野が戻る場所がないようにしてるんだ！
それって、めっちゃ怖いぞ！
この世の中で誰も心を許せる人がいない孤独感って生きていけるわけない！
そう考えるとカコの狙いは
「自分は殺せないけど、自殺はさせる」
ってことだ。
山野はいったい舞にどんな仕打ちをしたんだ？
次巻が楽しみだ^^
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