主人公の有栖良平は友人と一緒に大きな花火を見た…その直後、有栖たち3人はどこか違う世界に生きていた。
そこでは「げぇむ」と呼ばれる文字通りのゲームが行われていた。
「げぇむ」をクリアした者のみが数日間命を長らえさせることができるのだ。
だから、「今際の国のアリス」全18巻 はおもしろい^^
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「今際の国のアリス」全18巻 のネタバレと感想と
ぜひ紹介文を読んで、試し読みしてね^^
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「今際の国のアリス」全18巻 のネタバレと感想と^^
今際の国のアリスはガンツのようなストーリーだ。
つまり現実ではないどこか異世界で殺し合いをすると言うデスゲームの物語だ。
ガンツと決定的に違うところは、ガンツは人間対異星人であったのに対し、
今際の国のアリスは人間対人間で殺し合いが行われるところだ。
この人間対人間と言うところが非常にこの作品を意味深いものにしている。
なぜなら、他人を殺すのも人間対人間だが、友人を殺すのも人間対人間だからだ。
ときにはチーム戦でチーム対チームで殺し合いをすることもあるし、
またチーム戦かと思ってゲームに望めばそれは仲間同士の殺し合いであったりもするわけだ。
その戦いの中で繰り広げられるエゴや生の執着、諦め、残虐さ、偽りの仲間意識、自己犠牲、真の友情…そういったものが各ゲームごとに繰り広げられる。
人間の本質だとか生きる意味、存在価値…そういう哲学的で倫理的な要素もこの今際の国のアリスは多く含んでいる。
主人公の有栖良平は友人と一緒に大きな花火を見た…その直後、有栖たち3人はどこか違う世界に生きていた。
そこでは「げぇむ」と呼ばれる文字通りのゲームが行われていた。
「げぇむ」をクリアした者のみが数日間命を長らえさせることができるのだ。
そしてこの世界がどこなのか、一体何なのか、いつまでゲームをすればいいのか、ゲームのクリア方法はあるのか?
何もわからないままに有栖たちは「げぇむ」を進めていく。
有栖は生きてこの「げぇむ」から、この世界から脱出できるのだろうか…
冒頭にガンツと似たような作品だと言ったが、今際の国のアリスの方がより哲学的で倫理的な部分が多いと感じた。
だからといって決して答えがないわけでもなく、悲観的でもない。
どちらかと言うと生きる活力やエネルギーを与えてくれる作品のように感じた。
哲学的、倫理学的と言うととっつきにくい人もいるかもしれないが、もう少しライトに読める作品なのでぜひ読んでみてほしい。
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