モデル事務所の男性のち〇ぼをほおばりながら、みずからオ〇ニーするすがたと
男の上で「あんあん」言いながら、
「大きい、かたいー」と悦ぶメスの環奈を晒されること。
その動画は、クラスメート全員と世界中にアップされた。
だから、「生贄投票」1巻 はおもしろい^^
「生贄投票」1巻 が無料で読めるかも^^
目次
「生贄投票」1巻 感想
「生贄投票」ここが良い！
こんにちは^^ マカオンです。
今日、紹介するのは、漫画：江戸川エドガワ先生、原作：葛西竜哉先生の「生贄投票」1巻です。
この作品はいわゆる、学園デスゲームです。
しかし、それは単なる死の恐怖ではなく、同級生が持っている秘密をネット公開されるという社会的抹殺というところが身近な恐怖として描かれています。
マカオンはこの漫画はかなり、おもしろいと思ったね^^
なぜなら、デスゲームとしての骨格がしっかりしていて、
逃げ道が塞がれてるし、死というものが物理的でないところもいい^^
つまり、本当に死んでしまうのではなく、社会的に抹殺されるというものだ。
簡単に言えば、その生徒の秘密をネットで流されてしまうという、まさに現代的な恐怖がリアル感を演出していて、現実感が伝わってくるよ～^^
誰にも知られたくない、絶対知られたくない秘密をネットに流されるなんて、公開処刑だよね～～～～。
これって、物理的な（ほんとうの）死よりもつらいかも（><）
だって、ネットの画像は永久に消えないし、生きてる以上、それがばれるかもしれないって言う恐怖におびえながら生きていくことになるんだからね。
クラスメートには一体どんな秘密が隠されているんだろう？
そして、なぜ、こんなことをするんだろう？
「生贄投票」どんな漫画なの？
学園ものには欠かせない、スマホを使ったあるゲーム？ が行われるんだけど、それは、クラス全員の名前が列記された画面に対して、罰を与えたい人をタップするというもの。それが、投票となり、もっとも獲得票が多い人が社会的な死を与えられるという仕組み。
ここで、ちょっと考えてみて！^^
「罰を与えたい人をひとり投票しなさい」って言われたら、誰の名前をタップする^^?
リアルだよね～～～。
逆に考えれば、あなたに罰を与えたい人…つまりあなたを公開処刑したい人もいるかもしれないってことだよ。
あなたの秘密ってな～～～に？
それがネットに流されたときのこと想像してよ。
学校へ行ける？
職場へ行ける？
親兄弟になんていうの？
買い物に行ってひそひそ話されていたら怖くない？
すごい恐怖だよね。
もし、あなたのスマホにクラスメート、もしくは職場の同僚の名前が一覧されていて、罰を与えたい人をひとり投票しなさい！
って言われたら、だれの名前をタップする^^?
ひとりや、ふたりの名前があたまをよぎったでしょう？
なぜ、あなたはその人に罰を耐えたいと思ったの？
嫌なやつだから？ 憎いから？ 嫉妬？ ねたみ？
その人が社会的に抹殺されることを想像してみてください。
え？ どんな秘密かって？ どんな風に抹殺されるのかって？
次章を紹介しますね(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
「生贄投票」社会的「死」とは？
何度も言ってるけど、「生贄投票」1巻での罰は物理的な「死」ではなく社会的な「死」という。
ある意味、生涯、後ろ指をさされ続けて一般生活さえ困難になるかもしれないってこと。
なぜなら、それほどの秘密を世の中すべての人に知られてしまうから。
クラスの女王「入山環奈」（いりやま かんな）の場合
環奈は女王的な存在で、みんなからちやほやされている。
そのためか、人を見下し、その付き合いは上っ面でしかなかった。
結果として、仕方なく付き合ったり、言われるままに指示に従ったりするクラスメートも結構いたんだよね。
また、そんな環奈を見ているだけでも快く思わない人もいたはず。
投票で選ばれた環奈が受けた罰は、
モデル事務所の男性のち〇ぼをほおばりながら、みずからオ〇ニーするすがたと男の上で「あんあん」言いながら、「大きい、かたいー」と悦ぶメスの環奈を晒されること。
その動画は、クラスメート全員と世界中にアップされた。
環奈はそれにショックを受け、校門を飛び出したところを運悪く自動車にはねられてしまう。
入山環奈 死亡
ある意味、幸せかもね…
クラスのヒーロー「柴田 康介」（しばた こうすけ）の場合
柴田康介は、正義感がつよくて、頼れるアニキ的存在。
「だれにも投票しない」という作戦も康介が考え、みんなに提案した。
本来ならだれもが康介の提案に賛同することで悲劇は起こらないはずだった。
しかし、
人のこころというのは醜く、弱く、汚いものだと思いらされる。
純粋にみんなを救おうとする康介をやっかみ、誠心誠意みんなにつくす康介をおとしめるために、康介に投票する、こころの醜い、最低なやつもいる。
これって、現実社会でもいるでしょう？
暗くて、陰気で、自分じゃ何もできないくせに、ねたみだけは、人一倍強い、クズみたいやつ。
そんなやつが康介に投票した。
なにも悪くない康介が受けた罰は…
誕生日に、笑顔で祝ってもらっている動画。
次のシーン、その笑顔はベッドの上にあった。
全裸で、背中を持ち上げ、おしりを高々と持ち上げる康介。
満面の笑みで自分で自らの足を広げている。
「ママ、ママ」と叫びながら、康介のおしりに突き刺さる黒い物体はうねうねと生き物のように回転している。
その動画は、クラスメート全員と世界中にアップされた。
柴田康介＝社会的に抹殺…
「生贄投票」「死」の回避と二階堂ありさ
その後、高橋明里、香川玲が抹殺され、学校からいなくなった。
じつはこの生贄投票には社会的「死」を回避する方法がある。
それは、画面をタップするというもの。
24時間以内に生贄本人は10万回、その他のクラスメイト全員が各々1万回タップすると社会的「死」は回避されると説明があった.。
しかし、スマホをガラケーに変えたり、自動でタップするチートソフトを入れるとそれは「死」を意味する。
そして、この投票は二階堂あかりの呪いだとも説明があった。
二階堂ありさはこのクラス、２－Cの担任だった。
今治美奈都（いまばり みなと）が転校してきた時にはすでに学校にはいなかった。
いや、この世にはいなかった。
半年前に２－Cの担任になり3か月後には体調不良で退職。
その後、自殺したらしい。
美奈都は転校生だからそのことについては何も知らなかった。
二階堂ありさの呪いとはいったい何を意味するのだろう？
この２－Cでいったい何があったのだろうか…
「生贄投票」感想
「生贄投票」1巻は社会的抹殺という観点から大変におもしろいと思う。
なぜなら、よくありがちな「死んでしまう」という、どちらかと言えば非現実的なストーリーではなく、社会的な「死」という現実的というよりは、日々の生活にありがちな、身近な「恐怖」がリアリティーを増しているからだ。
また、性に関する秘密というのが、高校生ではありがちであり、さらに現実感を引き立てているとおもう。
さきほども述べたが、だれにでも、嫌なやつ 憎いやつ 嫉妬 ねたみ はある。
もちろんマカオンにもある。
そんな負の感情を、自分ではない誰かが罰を与えてくれる。
それは、誰しもが持っている「闇」ではないだろうか。
ぜひ、この作品を読んでみてほしい。
「生贄投票」1巻 が無料で読めるかも^^
