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目次
「エロスの種子」のネタバレと感想
こんにちは^^ マカオンです。
今日、紹介するのは、もんでんあきこ 先生の
「エロスの種子」 を紹介します。
妻を抱かない大学教授
そればかりか書生に妻を抱かせるように仕向ける。
それな寝取られという性愛を超えた
背徳の性だった。
他4編を含む全5話があなたを異常性愛へいざなう問題作
ぜひ、紹介文を読んだり、試し読みしてみてください。
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「エロスの種子」のネタバレと感想 目撃した夫婦の営み
蒼井孝太郎は経済的な事情から自分の研究室の教授である日下部の家に書生として下宿することになった。
日下部の家には珠子という若い娘がいた。
その女性を「親子ほど歳が離れているが戸籍上では珠子は妻ということになっている」と説明した。
そして日下部は苦学生が多い中で蒼井を書生にすることを自ら「エコ贔屓(ひいき)」と言い放った。
日々の食事を与えるって、実質的な経済的な援助だよね。
日下部は周りの目も気にせずエコ贔屓するなんて余程孝太郎が気に入ったんだね。
でも、本当にそれだけなのかな。
もちろん違うよね。
この後、どう話が展開していくんだろう?
マカオンはドロドロの不倫劇かと思ったんだけど、ものすごい結末が待ってるよ^^
ある夜のこと孝太郎は「ひえっ」という小さな悲鳴のような声を聞いた。
不審に思った孝太郎は階段を降り、廊下を歩いていくと、孝太郎は眼をみはった。
開け放れた障子から珠子の裸体が見えたからだ。
その時、珠子と孝太郎は間違いなく眼が合った。
「あっ...旦那さま...もう…」
全裸に潤んだ目をしながら珠子は日下部に哀願した。
それに対し、[『もう』じゃない。『もっと』だろ。珠子。お前は本当に先端をこうされるのが好きだな」
日下部は焦らすように言いながら珠子の乳首をつまむ。
その行為に「あっ...」とひときわ大きな声を出す。
その声に反応して孝太郎の中で何かが目覚めた。
その場を後にして部屋に戻っても孝太郎のあたまから珠子の裸体が離れることはなかった。
日下部は孝太郎のが夫婦の行為を見ていたことを悟っていた。
これって、日下部にはNTR(寝取らせ)願望があるんじゃないか?
マカオンはそう思ったよ。
NTRってほんとに見てもらってないと役に立たないらしいし、
夫婦の行為を見せるってことは余程の信頼が必要だよね。
だからエコ贔屓までして孝太郎を書生にしたのではないかとおもったんだよね~
翌朝、何事もなかったようにあいさつする珠子。
いちごを積んで好悪太郎に食べさせるしぐさはまるでけがれていない子供のようである。
ものかげからそっとその様子をうかがう日下部の姿があった。
「エロスの種子」のネタバレと感想 雷鳴の夜に
ある雨の夜、珠子は怯えていた。
なぜならその夜は珠子の大嫌いな雷が鳴り響く夜だったからだ。
しかし、日下部は急用で大学に呼び出され戻れそうにないと連絡があった。
雷を恐れる珠子は思わず孝太郎に抱きつき、
「旦那さまの代わりに側にいてください」
と潤んだ瞳で懇願する。
「知りませんよ。どうなっても…」
「かまいません。どうなっても...」
ふたりは唇を重ね、ソファーに倒れ込む。
「ずっと食べたかった...」
珠子の着物を脱がせ、乳首を舌で愛撫する孝太郎。
それに「あっ、ひぁん」と言って悶える珠子。
雨はすっかりあがっていた。
「蒼井さん、そこちがう...もっと下...」
「う...んぐっ...」
「蒼井さん...?」
「す、すみません。先に果ててしまいました…ぼく...初めてで...場所もわからず...ああ...着物を汚してしまった...」
こうなることは時間の問題だったよね~^^
珠子の若い肉体は日下部では満足していなかったんだ。
若しくは日下部のNTR願望なのか?
しかしそうではないところがこの作品のおもしろいところ^^
「エロスの種子」のネタバレと感想 明かされた意図
「着物など気にすることはない」
「日下部先生!!」
不義を目撃されたことに驚く孝太郎。
それに反し、「あら、旦那さま。今日はお戻りにならないんじゃ...」
ほかの男とまぐわっているところを目撃されたことよりも、旦那さまが戻ってきた方に意表を突かれている珠子だった。
これってもしかして計画的?
どう見てもNTR願望にしか見えない。
「どうにも君たちのことが気になってね。もう、こんなことになっているとは」
「先生、すみません。これは...」
「ああ、そのまま、そのまま」
「で、どうだったね珠子?」
「どうここうも、蒼井さんたら私の中にはいる前に果ててしまわれて」
「そうか、蒼井くんは女性経験がなかったか」
「奈良、ちゃんと教えてあげないとね。珠子、帯を解きなさい。」
「はい。旦那さま」
(なにを...なにを言ってるんだ...このふたりは...)
幸太郎にはふたりの会話の意図するところが全く分からない。
[ここにお座り」
そう言うと、日下部は珠子を全裸にさせ自分のひざの上に座らせた。
「ほら、蒼井くん。よく見てごらん。ここが、ここが珠子の入り口だ」
そう言って珠子の片足をあげ秘部が良く見えるように孝太郎に見せた。
はじめて女性の秘部を目の当たりにする孝太郎は一種の感動さえ覚えていた。
おおおおっ!
なんかすごい展開だぞ。
確実に孝太郎と珠子にエッチをさせることが目的の日下部だ。
しかも珠子もぜんぜん嫌がっていない。
いや、むしろ挿れてもらえなかったことを残念がってる。
つまり、日下部のNTRっていう嗜好のために珠子が協力してるわけではなく、
明確に珠子と孝太郎がえっちするように画策してるんだ。
そしてそれを珠子も強く望んでるってことだ。
いったい、どうなってるんだ?
「まだ、男をしらないんだ」
「えっ? いや、まさか、そんな」
驚く孝太郎。
「私は故あって珠子を抱くことができない。そんな男の元に嫁いだのがこの子の不憫でな…私の指で慰めてやっりしたのだが、どうやらそれだけでは満足できんらしい。蒼井くん。君のその若さではちきれそうなモノで珠子を掻きまわしてやってくれるか?」
『あっ...すごい…さっき出したばかりなのに...もうそんな...蒼井さん御若いのね」
「指でかなりほぐしてあるから痛がりはしないとは思うが、ゆっくりおいで」
その言葉に抗(あらが)えない孝太郎。
そして、孝太郎は珠子に深く...深く挿入した。
いやいや、この状況で誰が抗えるのよ^^;
はじめてのえっちでこんなにきれいな女の子が大またひろげて「挿れてほしい」って言ってるんだよ。
例え旦那が見てても、旦那公認ならやっちゃうでしょ^^;
しかし、日下部が珠子を抱けない理由ってなんだろう?
イ〇ポなんだろうか?
「エロスの種子」のネタバレと感想 真の理由
「旦那さま...旦那さま...」
そう呼ばれて起きたのは白髪の老人だった。
「約束の方がおみえになりました」
「ああ、そうだったな。いま行く」
(まいったな…20年以上も前のことを夢に見るなんて...この手紙のせいか…)
この白髪の老人こそ蒼井孝太郎である。
幸太郎が受け取った手紙にはこう書いてあった。
私の身内のものが 近いうちに
キミの元を訪ねるが
よろしく迎えてやってほしい。
日下部 善文
幸太郎はあの後、しばらくしてから書生をやめ、日下部とはそれきりだった。
しかし、それまでの間、姓の快楽に溺れ、毎日毎日、珠子を抱いた。
それも日下部の前で。
結果、学業がおろそかになり、大学は辞めて家業を継いだ。
幸太郎には商才と博才があり家業を立て直し財を成したのだった。
しかし、日下部の身内というのはだれのことなのか不審に思った。
来客室の扉を開けた孝太郎が見たものは、
ソファーに座った珠子にうり二つの若い女性の姿だった。
「た、珠子...?」
「私は透子と申します。珠子は私の母です」
[い、いくつだ...」
「20歳になりました」
(まさか...)
そして日下部が言っていたことを思いだした。
『キミはどこか若いころの私に似ている』
20年前の日下部の言葉が幸太郎のあたまの中で繰り返される。
親子ほど年の離れた...
戸籍上では...
故あって...
そして、すべてを悟った。
(先生は...抱けなかったのではない...抱かなかったのだ...実の娘を...)
(そして、自分と同じことを私にさせようというのか...)
なんという子と!!
驚きの結末。
始まりは誰からなのか分からないが、
この意外な結末に読み応え感がぐっとくる。
単にエロいのではなく
性と子孫繁栄の狭間でうごめく感情があるんだろうな
ってすこし考えちゃう。
こんな作品がほかに4編もあるって超お買い得な気がする^^
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