椅子に胴体をぐるぐる巻きに縛られ、くちにガムテープを貼られている女性がいる。
その目は、恐怖のため大きく見開かれている。
左足には手錠がかけられている。
しかし、右足は太太ももで 切断サレテイル
テーブルの上には、90度に曲がった足が置かれている。
なんなんだぁ~~~この恐怖…許してくれい===
「残夢 -LABYRINTH-」 が無料で読めるかも^^
こんにちは^^ マカオンです。
今日、紹介するのは、萱島雄太 先生の「残夢 -LABYRINTH-」 を紹介します。
椅子に胴体をぐるぐる巻きに縛られ、くちにガムテープを貼られている女性がいる。
その目は、恐怖のため大きく見開かれている。
左足には手錠がかけられている。
しかし、右足は太太ももで 切断サレテイル
テーブルの上には、90度に曲がった足が置かれている。
恐怖、恐怖、恐怖(><)
なんなんだぁ~~~この恐怖…許してくれい===
ぜひ、紹介文を読んだり、試し読みしてみてください。
目次
「残夢 -LABYRINTH-」はこんな漫画です
「彼女たちが…七女神(セブンミューズ)のメンバーだ」
髪をポニーテールにし、ビキニ1枚だけのほぼ全裸の男はそう言った。
なんのことだ (@@;
いや、その前にこいつど変態か^^;
恐怖の猟奇殺人があなたを凍り付かせる…残夢は萱島雄太先生の、サスペンス・ホラー・ミステリーです。
プロローグから衝撃的な映像が飛び込んできます。
変態男に監禁女。
それは凄惨(せいさん)な殺戮(さつりく)です(><)
まるで、映画を見ているかのような 描写、セリフ、コマ割り、テンポなど、まんがとして読み手ものことをとてもよく考えてあると思います。
この数ページによってマカオンは一気に引き込まれました。
それは一体何が起こっているんだ?
なになに、なに~~~?って感じです。
ただグロイだけの漫画?かと思いましたが、そうでもありません。
はじめにも言いましたが、サスペンスとミステリー漫画ですからその面白さもきちんとあります。
登場人物たちも不思議な顔ぶれです。
変態男に刑事。そしてマジシャン。
様々な登場人物は非日常であり、それらが様々に交錯し、恐怖をもたらします。
登場人物
三吉 良光(みよし よしみつ)
芸能オフィスのスカウトマン
事件前に被害者に接触していたことから警察にマークされる。
狭間(はざま)
2年目の刑事
正義感が強い。
未だ、死体に慣れていない。
淀渕とコンビを組む。
淀渕(よどぶち)
年配の刑事。
ベテランらしい深い考察で犯人を絞りこむ。
沼長
20年前の奇形体事件に関わっていたベテラン刑事
「残夢 -LABYRINTH-」 感想
「いい曲だろう?」
ビキニ1枚のほぼ全裸で踊りながら、ポニーテールの男は言った。
ここだけみると、確実に変態^^;
誰に言ったのかというと、くちにガムテープを貼られている女性だ。
男はポーズをとって、「ここのサビ手前の歌詞なんだけど…」
「『秘密を守れずごめんなさい』より、『真実を知るのはあなただけ』…のほうがいいと思うんだけど、君は…どっちがいいと思う?」
5人目…
そこには、椅子に胴体をぐるぐる巻きに縛られ、
右足を太太ももで 切断されている女性がいる。
そしてテーブルの上には、その女のものと思われる、90度に曲がった足が置かれている。
ビビりのマカオンはこのプロローグだけで怖くなっちゃいました^^;
おわかりかと思いますが、この変態男が女性を監禁して、右足の太ももtから切断した ってことです。
それに変態男の歌詞をリフレインしてみてください。
『秘密を守れずごめんなさい』 より 『真実を知るのはあなただけ』
の方が、この状況を物語ってると思いませんか?
この男、歌詞を作るために殺人をしているのか?
その女性は死体として発見された。
「被害者は若い女性。殺害後に全身をバラバラに……」
連続バラバラ殺人事件
警察の捜査によるとバラバラ事件はこれで3件目。
しかも、必ず、身体の一部が見つかっていないという。
胸、腰、右足。
その理由を考えていた刑事の狭間は、ある少女と出会った。
その少女はマジシャン…
さらに訳が分かんなくなってきた。
変態男に、被害者、刑事にマジシャン?
、点と点がつながらない…
これが繋がっていくのは快感にも似た謎解きだよね^^
しかし、なぜ?一体なののために、体の一部がないのだろう?
変態野郎は身体の一部をどうしようというのでしょう(@@;
マカオンにはさっぱりわかりません。
というか、嫌な予感しかしない。
6人目
♬真実を知るのは ♪あなただけ
この歌詞、前回の殺人でどっちにしようかって言ってたパート⁉
まさか、殺人毎に作詞もしてるの?
器用というか^^;おそろしいというか、いや... これこそ狂気だろう
七女神? いま5人…ということは…
そう歌いながら。
変態男は、前の女性と同じように椅子にぐるぐる巻きに縛られた女性の左腕を金ノコで切り取った…
七女神(セブンミューズ)
「彼女たちが…七女神(セブンミューズ)のメンバーだ」
「左足 担当は おちゃめな リサ」
「右足 担当は 甘え上手な シノブ」
「セクシーな 胸 担当 レイミ」
「気配り上手な 腰 担当 アヤ」
「そして、目立ちたがりな 右腕 担当 ユカコ」
これってまさか…これまで殺害してきた人たちの名前?
6人もぉ~? しかもみんな女性だ。
この男、これまで猿害してきた6人の身体から切断した、腕、胴、腰、足を繋ぎ合わせて
一人?1体?の人形を作っている。
その肢体で作られた人形は、七女神(セブンミューズ)と呼ばれ、
両手と胴体と腰、そして両足に 縫合の痕 がある。
その身体は両手区部と胴体を鎖に唾がれ、天井から吊るされている。
殺人現場、いや、解体部屋?に悲鳴がこだまする。
「残るは…あと一人。首さえ見つかれば…」
こいつ目が怖い…確実に逝っちゃってる ^^;
被疑者
被害女性はみんな三吉というスカウトマンに声を掛けられていた。
しかし、彼女たちは写真を見る限り、すべてアイドルというには系統が違う顔立ちだ。
では、なぜスカウトマンの三吉は彼女たちに声をかけたのか…?
思わぬところから変態男の糸口か?
「刑事さん、もしかして…僕のこと疑ってます?」
やー、わかりました^^?
もちろん疑ってますよー。
「声をかける基準は?」
「はァ? 全然よさげな子じゃないですか」
ふふふ、語るに落ちたな!
あやしさ満点だぜ。
しかし、証拠がない(><)
「いい線いってたよ、刑事さん。だけど、一足遅かった」
そういう三吉の車のトランクにはマジシャンの少女が…
彼女がスカウトされたと聞いた狭間。
変態男が、金ノコを手にしている。
例の歌をくちずさみながら…
「いよいよ、首デビュー」
あらたなる恐怖
嬉しそうな男の声
その時…
(クスクス…)
(ククッ…)
(フフフッ)
首のない、死体を繋ぎ合わせた七女神が笑い出した…
お”お”お”ぉ~~~~なんという恐怖(><)
なぜこんなことが…
七女神の正体は…
一体、少女はどうなる…
これはプロローグにしか過ぎなかった
しかし、大どんでん返しがある。
本当の恐怖は始まってもいなかった
その真実の恐怖とは…
「残夢 -LABYRINTH-」 今後の展開
この「残夢」には「LABYRINTH」というサブタイトルがつけられています。
それこそが本当の謎であり、恐怖でした。
変態男の三吉は単なるプロローグでしかなかったことにほんとに驚きました。
マカオンはこの変態男と警察の攻防かと思っていましたが、決してそうではありませんでした。
その後ろにさらに大きな謎と影がひそめいていました。
その謎に入り込もうとする狭間を淀渕は制止します。
警察内部でも何か秘密があるんですね~
三吉の事件がどう広がっていくのか?
なぜ、淀渕は制止するのか?
沼長は何を知っているのか?
そして、サブタイトル「LABYRINTH」にはどんな意味があるのか…
読んでみてとてもおもしろい漫画です^^
「残夢 -LABYRINTH-」 が無料で読めるかも^^