「少女不十分」 が無料で読めるかも^^
「少女不十分」 感想
こんにちは^^ マカオンです。
今日、紹介するのは、漫画:はっとりみつる先生、原作:西尾維新先生の「少女不十分」
これは意外な漫画だった!
最後の最後に
「え? こういうこと?」
って気づかされる。
ぜひ、紹介文を読んだり、試し読みしてみてください。
だから、「少女不十分」は、おもしろい^^
「少女不十分」 ここが良い!
この漫画の醍醐味は、「ははーん、そういうことなのね⁉」
という謎が解けるような感覚にあるとおもう。
だからといって、爽快感がある訳ではない。
ふんわりした、「あっ、そういうことなんかー」って言う程度。
しかし、謎が解けるような感覚は一種のすっきり感があって気持ちがいい。
そこが良いところだ^^
「少女不十分」 感想
単純に言えば、大学生が小学生に監禁されるという話。
大学生は、ケータイも持ってるし、
監禁場所のドアもその気になれば蹴破れる。
しかし、それをしないで、監禁されている。
そもちろん余裕があるからだ。
しかし、監禁の恐怖に激しく抵抗してみたりもする。
いつでも脱出できるだろ? なんだよこれ…って正直思ったね。
でもそれは、その大学生の生き方で足りないものを気づかせてくれる意味ある、内容だった。
最後、数ページでようやくそれが分かる。
少女不十分というのは、足りない何か、つまり不十分な部分を少女が気づかせてくれる。
そういう意味のタイトルなのだ。
大学生を監禁する少女は仮にUとされている。
おもしろいというより、不気味なのは、歩いていて、後にいた友達が、交通事故に遭う。
その時のUの行動は、プレイしていたゲームを、セーブしてから号泣し、わめき、友達の事故に驚き、悲しんだ っていうことだ。
Uには友達の死よりも、ゲームのデータをなくす方が心配だったわけ。
めっちゃ冷めてるよね~。
トリッキーな―構成は良いと思うが、仕掛けの割にインパクトが弱いと思う。
それに、漫画というよりは絵物語に近い感じで、小説を読んでいるように感じた。
マカオンには読んでいて、あまり楽しくない漫画だ。
「少女不十分」 が無料で読めるかも^^