目次
「死のゲーム」 ネタバレと感想
こんにちは^^ マカオンです。
今日、紹介するのは、
原作:外園昌也先生、作画:pikomaro先生の
「死のゲーム」
という、サスペンス、ミステリー、バイオレンス漫画です。
バーチャルリアリティのゲームの世界に閉じ込められたゲーマーたちが
モンスターを相手に生と死を永遠に繰り返す。
この世界から実世界に戻ることはできるのか?
ぜひ、紹介文を読んだり、試し読みしてみてください。
「死のゲーム」 ネタバレと感想
「死のゲーム」ネタバレ VR参加型の死のゲーム
この「死のゲーム」っていう漫画は、カップル限定参加のゲーム^^
もちろんラブラブなゲームではない。
そんなおめでたいタイトルぢゃーない^^;
なぜカップル限定なのかはわからないが、ラブラブではない。
むしろ、険悪っていうか、一方が極端に恋人を嫌ってるって言うパターン。
シュウと藤堂マリコもそれぞれパートナーに誘われこのゲームに参加したんだよね~。
シュウは嫉妬して暴力を。マリコは火遊びが本気になってしまって っていうパターン。
いずれも相手から疎(うと)まれてる。
額にチップを埋め込んでSF映画によく出てくるコールドスリープみたいな装置にはいってゲームスタート!
知らない街に自分とほかのゲーマーが100人ほどいるんだよ。
すぐにVRって気づくんだけど、その時、カマきり見たいなモンスター登場!
何人かの人間はその巨大なカマで、上半身と下半身が別々になっちゃう。
この世界では、ゲーマーの身体能力は向上しているってことに気づいたシュウたち。
マリコと協力してモンスター撃破!やったー^^
何となくこの世界、いやいやゲームルールが分かってきた^^
そうすると気づいた。
あのカマキリに殺された人たちが生き返ってる。
手のひらに書かれた数字がひとつ減ってる。
ライフが一個減ったってことだね^^
ということはライフが0になるとゲームオーバーなんだ^^
繰り返し襲来するモンスター。
最後まで生き残ったシュウは、あのカプセルで目覚める。
家に帰り、いつも通り目覚めたシュウ。
「ご飯食べなさい」
いつもの母の声
(戻れた…)と安堵するシュウ。
そのとき、母親がモンスターに…
まだ、ゲームの世界に閉じ込められている。
モンスターとの戦い…
繰り返される…そうエンドレスの闘い。
ずっと戦い続けて
すっと死に続けて
そして何度も生き返る…
その繰り返し…
この地獄は終わるのか…?
「死のゲーム」感想 エンドレスな死のゲーム
ストーリー構成は昔からあるSF映画やハ〇ターxハ〇ターの第2章のイメージともってもらえば良いと思う。
そのため、マカオンは「あれ?読んだことあるような気がするけど、あたらしい」みたいな感覚を覚えてしまう。
最後の一人になって勝者が決まり、次のステージが始まっても、前のステージの記憶が残っているところが残念なところかなーってマカオンは思ってしまった。
なぜかというと、記憶が残っていることで、仮に死んだとしてもまた、生き返るってわかっているから。
それだと、恐怖を与えられないよね。
でも毎回、記憶がなくなると、またいちからゲームルールを学習して死の恐怖におびえながらVRの世界で生きていかないといけないからね。
とはいえ、全体的にはほぼうまくまとまっているから読んでみて損はないと思うよ。
SFにしては手が込んでなくて読みやすい作りになっていると思う。
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