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「私刑ゲーム」1巻の感想 最後に生き残るのはだれだ?これは復讐なのか?

2020年12月6日

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上には回転する刃物がある。刃物は徐々に下がってくるが、レバーで相手の刃物が下がるスピードを上げることができる。
しかし、レバーを引けば床からは強い酸が飛び出してくるという悪魔のような仕掛けだ。

だから、「私刑ゲーム」1巻 はおもしろい^^


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登場人物

狙われた7人

高村柚月、隼人、京介、あかり、龍司、和彦、汐里

血まみれのウサギ

血まみれのウサギの着ぐるみを着たゲームMC

「私刑ゲーム」1巻 感想

これはある7人が下校途中にさらわれ、強制的にデスゲームに参加させられるというものだ。
この7人はもともと中学生の同級生で実はある共通した過去を持つ。
デスゲームへの強制参加はその過去のせいなのかどうかは分からない。
気がつくとある部屋に閉じ込められている。
モニタに血だらけのウサギが映り、「6つの私刑ゲームに参加してもらう。6つクリアすれば外に出られる。制限時間は1時間… 1時間後にこの建物は爆破されます」
と告げられる。

血まみれの着ぐるみウサギがスゲー不気味。
しかもこのウサギ超残酷で冒頭にこの7人以外の女性の両足を切断してる。
その時の返り血なんだけどこの女性も今回のデスゲームに関係しているのだろうか?
もうひとつ、気づいたことがある。
それは、この言葉だ。
「6つの私刑ゲームに参加してもらう。6つクリアすれば外に出られる。制限時間は1時間… 1時間後にこの建物は爆破されます」
建物が爆破されれば当然、全員の命はない。
なのに、6つのゲームをクリアすれば外に出られる」って、恐ろしくスゲー悲惨なゲームって言う予感だけじゃなく、このウサギは初めから7人全員生かして帰すつもりはないっていうことなんじゃないか?

第1のゲームはクリアできなかったものの全員無事で第2ゲームへ。
龍司とあかりは電話のようなガラス張りの個室にそれぞれ閉じ込められた。
上には回転する刃物がある。刃物は徐々に下がってくるが、レバーで相手の刃物が下がるスピードを上げることができる。
しかし、レバーを引けば床からは強い酸が飛び出してくるという悪魔のような仕掛けだ。
ここで龍司も明里も死亡した。残るは5人

ひでーよ。
なにがひどいかって、やっぱこのウサギ全員生きて外へ出す気なんかまるっきりない。
なぜなら、この仕掛けをよく見てみよう。
上からの刃物は仕方ないにしても、相手のスピードを上げるためには自分も床からの酸に耐えなければならないなんて行くも地獄、戻るも地獄じゃねーか。
つまりどっちしても生き残れる可能性はほとんどないってことだ。

「そう簡単に人を犠牲にできるなんて思わないように」
その言葉にドキッとする7人。
そして第3のゲームは4つの箱に手を突っ込んんで全員が一定時間スイッチを押し続けるというものだ。
もちろんただの箱ではない。
ここで犠牲になったのは和彦だ。
死の間際、和彦は隼人にこう言った...
「隼人… さっき見たんだ 犯人は おれ達の中にいる」

犯人がこの中にいる???
いやいや、おかしいし。だって7人いつも一緒だったよ。
それなら、あのウサギはだれなんだ?
共犯者か…?

7人の過去とは...中学生の時、7人で出かけた旅行でバスが事故を起こした。
その事故で助けられたかもしれない親子を排除したのだ。
そう。
見捨てたのではない。自分たちが生き残るために排除したのだ。
それが「そう簡単に人を犠牲にできるなんて思わないように」という言葉の意味だ。
『復讐』その言葉が全員の頭をよぎる。

親子を犠牲にしたって… 仕方ない状況だろうけど、助けられたかもしれない。
そう考えるとやりきれない気持ちだわ。
しかし、このウサギは全部知ってるんだ。
そうすると当事者ってことになるが、まさか谷底に落ちた親子が生きていた?
いや、そうじゃない!
それなら、和彦の「犯人は おれ達の中にいる」という言葉と矛盾する。
そうすると犯人は復讐ではないということになる。
犯人はいったい… 動機は…
2巻をいますぐ読もう^^!


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最後まで読んでいただきありがとうございます。次巻はこちらから^^どうぞ

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