今日、紹介するのは、原作:わるいおとこ先生 漫画:彭傑&奈栩(Friendly Land)先生 キャラクター原案:夕薙先生の「俺の現実は恋愛ゲーム?? ~かと思ったら命がけのゲームだった~」2巻 を紹介します。
その少女は難易度Aランクの超難関。腕に火傷の跡がある。同時攻略はできないから情報収集に徹し、ラーメンを食べて別れる。亮は朱峰の秘密のパーティに申し込む。朱峰の主宰するパーティそれは、「乱交パーティですね」そこで出会ったのは、あの火傷の少女だった。少女の名前は九空揺愛(くそら ゆれあ)。
「俺の現実は恋愛ゲーム?? ~かと思ったら命がけのゲームだった~」2巻 が無料で読めるかも^^
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「俺の現実は恋愛ゲーム?? ~かと思ったら命がけのゲームだった~」2巻 感想
設定がゲームの中なのでなんでもありのこの作品だが、
そういう魔法みたいなアイテムに頼り過ぎないところが良い
前巻のの感想で「アドベンチャーゲームみたいだ」と言ったが、
その例えを引用するとこの作品は良質のアドベンチャーゲームだ。
なにがいいってストーリーがいい^^
ゲーム風に言うとシナリオが最高におもしろいって言えばわかりやすいかな?
本当のゲームと違うのは、命がけということだけじゃなく
ゴール...つまり攻略法も自分で探って見つけなければいけないってことだ。
なぜなら、このゲームはCMはなく、口コミも、マニュアルもないんだからだ。
キケンな奴らを相手に、まったくの手さぐりで命がけのゲームを続けなければいけないところがおもしろい
朱峰深雪(あけみね みゆき)を探っていた亮だが、一旦中断したところで自分を2万円で買ってほしいとう少女と出会う。
その少女は難易度Aランクの超難関。腕に火傷の跡がある。
同時攻略はできないから情報収集に徹し、ラーメンを食べて別れる。
亮は朱峰の秘密のパーティに申し込む。
朱峰の主宰するパーティそれは、「乱交パーティですね」
そこで出会ったのは、あの火傷の少女だった。
少女の名前は九空揺愛(くそら ゆれあ)。
揺愛によるとこの乱交パーティは麻薬を使っているという。
亮はそのことをネタに深雪に近づくが、逆に拷問される羽目に。
辛くもロードで逃げ切る亮だが、深雪の免許証に記載されている名前は木本莉里咲(きもと りりさ)となっていた。
不思議に思った亮は免許証に記載されていた住所を訪れる。
そこで朱峰の壮絶な過去を知る。
そして、朱峰を攻略する。
攻略後、揺愛と出会った亮は街に誰も人がいないことに恐怖を覚える。
「お祝いでもしてほしいの? 朱峰の件が片付いたから」
揺愛は亮の素性が全くつかめないことを不思議に思い、隠してる秘密を話せと言う。
揺愛の合図でビルの合間から湧いて出てくる拳銃を持った黒服たち。
「おじさんが私をこのつまらない世界から救ってくれたら、あげてもいいよ 私の処女」
朱峰の攻略についてはあえて隠させてもらっている。
冒頭にも言ったが、これは良質のシナリオでできたアドベンチャーゲームだ
朱峰の過去はホントに卑劣なクソ女だ。
しかし、そのクソぶりが中途半端じゃないから実にいい。
なぜならヒールに徹しているからだ。
でも、1巻の亜深(あふ)が難度E。
今回の朱峰ですら難度Dでしかない。
そうすると難度Aの揺愛はその非道さ、凶暴さ、冷酷さはいったいどういうことなんだろう?
揺愛はラーメンを知らなかった。
揺愛の正体が分かると理解できるんだけど、庶民じゃないんだね。
権力も金もあるからやりたいことはなんでも叶うんだ。
だから「退屈」なんだ。
そこで目を付けたのが亮なわけだ。
これは次巻が楽しみだがいきなりAランク攻略はないだろうな~
最後まで読んでいただきありがとうございます。次巻はこちらから^^どうぞ
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