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目次
ミネルヴァの真意 を考察
様々なシーンでウィリアム・ミネルヴァという人物は味方なのか敵なのか分からなくなることが多々あります。
そこで、様々なシーンにおいてミネルヴァの真意を考えてみました。
約束のネバーランド考察：鬼の弱点を教えないミネルヴァ を考察
ミネルヴァはA08-63へ来ることを提案しています。
オジサンの話で、ルートは2つあることが分かります。
安全なルートでも、野生の鬼に出くわさないとは言い切れません。
つまり少なからず、リスクはあるということです。
だからこそミネルヴァも武器を用意しておいたのでしょう。
そう考えるなら、
疑問①
なぜ、
ミネルヴァは武器まで用意しておきながら、
鬼の弱点を教えなかったのか？
という大きな疑問があります。
約束のネバーランド考察：なぜミネルヴァは子供たちをA0-63へ呼ぶのか？ を考察
しかし、
そもそもミネルヴァは武器のことも知らせていません。
そうするとさらに大きな疑問が生まれます。
疑問②
武器のありかも、弱点も教えず、A08-63に来るように言ったのは
まるで、自殺行為である。
ということです。
何も持たず、A08-63に来いと言うことから
逆に、「これは何か変だと…」と
不思議に思った子供たちが武器の隠し部屋に気づくということも
考えられますが、
オジサンたちですら実際のところこの隠し部屋には
偶然気付いたと言っています。
ですから、武器のありかも弱点も知らせる気はなかったと考えるのが自然です。
疑問③
なぜこんな無謀なことをミネルヴァは提案したのでしょう？
全く分かりません。
冷静に、事実だけから推察すると、
推察
【事実】
そして、鬼の弱点は1000年前から知られている。
ミネルヴァも弱点は知っていた。そして武器を用意していた。
しかし、知っていながら教えなかった。
【想定】
A08-63に到着するまでに子供たちが全滅するかもしれないことも
十分ありうることは分かっていた。
【疑問】
ミネルヴァの真意
明らかになったミネルヴァの真意 を考察
71話以降にミネルヴァの真意について触れられ始めました。
「もうひとつ、この猟場をつぶしておかなければいけない理由がある…」
とルーカスは言います。
それこそ、
すべての食用児の願い…希望…ミネルヴァの糸口
だったのです。
ルーカスは見つけていました。
秘密の扉を！
しかし、鍵であるペンは13年前にオジサンがB06-32へ帰還できるように渡したきり…
ところが、エマの出現で、思わず鍵を入手することができたのです。
「案内するよ、ミネルヴァさんの”扉”へ。ミネルヴァさんの真意へ」
やはりありました！
ミネルヴァの手がかり。
B06-32では、シェルターの存在そのものが、
ミネルヴァのヒントに対するゴールでした。
しかし、このA08-63シェルターでは、
そこにある秘密の扉こそがミネルヴァのヒントです。
これ全然違いますよね！
A08-63はどこかに繋がってるんですから。
どこに繋がってるんだ？
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