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目次
第67話 禁じられた遊び②
じゃあ別々に逃げよう
「新入りのみんな聞いてくれ」
毎月の補給者(農園から送られてきた新入り食用児」(=狩られる獲物)には
いつもいつも同じことが教えられる。
・この村からは出られない
・音楽が鳴ったら怪物が襲いに来る
・生き残る道はひとつ。もう一度音楽が鳴るまで逃げ切ること
「あんた、正気か!あいつはやばいんだ…あの帽子のやつは…」
3兄弟を助けたエマの無謀な行動に怒る少年。
エマはお構いなしに鬼たちの情報を訊きだす。
それによると
・鬼の顔触れはいつも同じ
・鬼は5匹(お付きを除く)
・人間は約50人
・狩りは3日に一度
・補給は月に一度
早く逃げないとやばいと言う少年に対し、怪我をした3兄弟のことを気にするエマ。
自分たちを気にせず先に逃げろと言う3兄弟に
「わかった、じゃあ別々に逃げよう」
さらに
「あいつはグレイス=フィールド、いいの?早い者勝ちだよ」
と言えとテオ、モニカ、ジェイクの3兄弟に教え、自分の価値に注意を集め、おとりになろうとするエマ。そして風下に逃げて匂いで終われないようにおしえた。
「それじゃ、また、あとで会おう」
そう言って、少年とエマと、テオ、モニカ、ジェイクの3兄弟は別れた。
だが、今ではない
エマはママの言葉を思い出していた。
「あなたたちは特別なお方しか食べられない特別な食用児」
それを逆手に自分の価値を利用したのだった。
だから、自分といるほうがむしろ危険だと察し、3人と別れたのです。
エマは少年に言います。
「鬼の近くにいて、おびえてる人達を、ひとりでも多くの人を逃がしたい」
「あんたも相当面倒くさいね」
「急に獲物がいんくなったわ」メスの鬼が呟く。
レウウィス大公はエマを自分の獲物と決め、必ず狩ると決めている。
しかし、「だが、今ではない。さx、君にはもっと美味しくなってもらおう」
そして、ほかの鬼は獲物を見つけられない中、
レウウィス大公はテオ、モニカ、ジェイクの3兄弟の前に立ちはだかった。
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