徐州を空にしたところを呂布が襲うというものだ
玄徳は徐州に張飛を残しこれに備ええた
酒癖の悪い張飛にはただ一つ「酒は飲むな」とくぎを刺した
しかし、その約束を張飛は守れず、まんまと呂布に徐州を奪われてしまう
だから、「三国志」はおもしろい^^
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目次
「三国志」10巻 ~徐州の謀略戦~ のネタバレと感想と
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「三国志」10巻 ~徐州の謀略戦~ のネタバレと感想と^^
玄徳と呂布のことが気になって仕方ない曹操は一計を案じ二人を引き裂こうとする
ニ虎競食の計 (にこきょうしょく の けい)
曹操は玄徳に手紙を出した。それは帝の名でこう書いてあった。
徐州の正式な太守として認める代わりに呂布を討て と
何も知らない呂布は玄徳が正式太守に認められたとおもい祝いに駆け付ける
その呂布を張飛が襲うが玄徳に制止される。そしてこれは曹操の罠で、自分は呂布を殺すつもりはないと明言する
事情を理解した呂布は改めて玄徳に感謝する
玄徳ってほんとに徳が高いことを表したエピソードだと思う。
帝の命であれば断れないが、それを曹操の罠と見破り適当に返答し呂布を守るとは…
そこにあるのは自分を頼ってきた人物をないがしろにはできないという義の心だ
そこまで信頼し、力になってくれると本当に感謝してこの人についていこうと思うよね^^
駆虎呑狼の計 (くこどんろう の けい)
ニ虎競食の計 (にこきょうしょく の けい)に失敗した曹操は今度は駆虎呑狼の計 (くこどんろう の けい)を仕掛ける
これは南陽(なんよう)の袁術(えんじゅつ)を攻めるよう勅命を出す
一方、袁術には玄徳が私欲のために攻め入ってくると密書を送る
徐州を空にしたところを呂布が襲うというものだ
玄徳は徐州に張飛を残しこれに備ええた
酒癖の悪い張飛にはただ一つ「酒は飲むな」とくぎを刺した
しかし、その約束を張飛は守れず、まんまと呂布に徐州を奪われてしまう
なんて奴! ほんと死んでほしいこの呂布ってやつ! あんなにも玄徳に助けてもらいながら「恩を仇で返す」とはこのことだ!!!
こういう奴は最後にはきっと野垂れ死ぬだろうし、そうなってほしい!
生きてて恥ずかしくないのかよ!
確かに武勇はあるけれど人として最低だ!
こういう義を欠く人間にはなりたくないし、なってはいけないと強く思うね!
流軍の将 玄徳
袁術は呂布に玄徳の後方から攻めてくれれば報酬を出すと袁術にそそのかされさらに玄徳を追い討つ卑怯者 呂布
玄徳は一旦、逃げる…それは、かつての呂布のように城を持たない流軍になることの決意だった
城を持たなければ褒章ももらえないとなり、3万もいた玄徳軍もわずか40人ほどになってしまった
一方、呂布は袁術が報酬を反故(ほご)にしたため攻め入ろうとしたが、袁一門には袁紹もいて我慢することに…
そこで軍備強化のためになんと、玄徳を徐州に招いたのだ
それま紛れもなく玄徳の戦の上手さと人徳を利用したのだ
その誘いに乗り、そればかりか「呂布殿がこの国を治めればいい」とまで言う玄徳だった
あきれてモノが言えないとはこのことだわ…
恥という言葉を知らないのか!!! と説教したくなる!
よくもまあ玄徳に戻ってこいと言えたものだ!
玄徳も玄徳だよ~ いくら我慢とはいえ呂布の元に戻るなんて…
でも、太守に呂布を据えることで後ろから斬られることを避けたんじゃないかな
つまり、今後何かあれば呂布の気性から言って自分から出陣するだろう
つまり、これまでは玄徳が出て行って留守を心配していたんだけど、逆になるってこと
そして何より、曹操の杞憂は尽きない! これが一番大きいとおもう
小覇王 孫策(そんさく)
孫策は自らを嘆いていた
何故なら「江東の虎」と恐れられた偉大な父 孫堅に比べて自分は、袁術の食客として生き永らえていることをふがいなく思い涙したのだ
だからと言って女々しく引き籠っている孫策ではない
父 孫堅が手に入れた玉璽を袁術に渡し兵3千を借り受けると
「江東の二賢」と呼ばれる張昭(ちょうしょう)と張紘(ちょうこう)を軍師に据えた
勿論簡単なことではなかったが日参する孫策に根負けしたのだ
快進撃を続ける孫策
ある時、自ら敵の布陣を物見に行ったときに一人であるときに敵襲にあった
なんとその敵も一騎で襲ってきたのだ
それこそが太史慈 (たいしじ)だった
孫堅も強かったが大史慈も強かった
馬上で剣を交えるふたり…どうなるこのふたり…
孫堅を覚えてる方もいらっしゃるだろう
立派な漢だったと皆がそう感じ、その男気に仕える者も多かった
しかし、この孫策もまったくひけを取らないとおもう
まさに虎の子は虎といった感じだ
大史慈との一戦も目が離せないが、大史慈にはこれを縁に孫策に仕えて欲しいと思ってしまう
何故ななら孫策も大史慈もまさに武勇の高い武者だからだ
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