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「三国志」9巻 ~曹操の台頭~ のネタバレと感想と 官軍曹操!太守玄徳!…呂布は…

2019年11月14日

どうしようもなくなった呂布は玄徳を頼ることにした
狼を家にいれるようなものだと猛反対する張飛だったが長兄の玄徳にしぶしぶ従う
歓迎の酒宴で呂布の暴言に我慢できなくなった張飛は皆の前で文句を言い、関羽に連れられ酒宴をあとにする

だから、「三国志」はおもしろい^^

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「三国志」9巻 ~曹操の台頭~ のネタバレと感想と 

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「三国志」9巻 ~曹操の台頭~ のネタバレと感想と^^

黒い大群はイナゴの大群だった

イナゴはすべてを食いつくし曹操や呂布の軍勢も一気に食糧不足になった

曹操軍は一旦、汝南(じょなん)へ移動しそこで黄巾賊の残党を狩りながら彼らの食糧を奪おうというのだ

それはつまり朝廷に功績を積み、食糧も得るという一石二鳥の策略だった

その戦いの中で一人で黄巾賊には向かう豪傑 許褚(きょちょ)を家臣に登用する

 

同じころ徐州の太守 陶謙は死もむかえようとしていた

自分の死に際に、息子たちの納得も得たうえで後任を玄徳に依頼した

すぐには承知しなかった玄徳だが、領民たちからも玄徳に領主になて欲しいと直訴され徐州の太守となることを決意する

 

それを知った曹操は父の敵 陶謙の後を継いだ玄徳を攻めようと言うが、まずは城を持つことが先決だと諫められ呂布に奪われた兗州(えんしゅう)へ向かう

そして再び呂布と決することとなる

 

いやいや、これってどーなんだろうね?

というのも、兗州という一つの土地をめぐって呂布と曹操は多くの血を流しているよね

でも玄徳は奪うことはまったくなく、逆に乞われて徐州を得た

勿論、状況は違うだろうけど、陶謙が息子たちを説き伏せて玄徳を選び、また、領民も玄徳を選んだという事実からすれば、徳があれば奪わなくても周りから多くのものを得ることができるんだね

実社会でもそうだよね

怒ってばかりいる上司と何事にも寛容で誠実な人の方が上司としては人気があるし、成功もするよね

なぜなら、その人のために力になりたいって思うからだ

ひとりの力では限界があるけど、おおくの力が集まり、それがやらされているのではなく自ら進んでやるのであれば烏合の衆の何倍もの力を発揮するってことだね

いやー、人徳ってすごい武器だわ~^^

 

曹操が攻めてくると呂布みずから出陣した

いくら許褚や悪来が強者といってもふたりがかりですら呂布には敵わない

まさに鬼神

そこで曹操は全軍で呂布ひとりを攻めるよう指示した

負けることはないものの、流石に多勢に無勢では部が悪く城へ引き上げた

しかし、武官たちは呂布に未練はなく強いものに城を明け渡すという

曹操に分があるとみて兗州の城は曹操に明け渡すと言った

こうして曹操は兗州の城を取り返し、呂布は再び流浪の将となった

そうなると兵士はどんどん離れていき呂布の軍隊はまさに風前の灯となった

そこで呂布は袁紹を頼った

しかし、親を殺し、主君 董卓まで裏切った呂布を信じることはなく逆に討伐隊を送り出されてしまう

どうしようもなくなった呂布は玄徳を頼ることにした

狼を家にいれるようなものだと猛反対する張飛だったが長兄の玄徳にしぶしぶ従う

歓迎の酒宴で呂布の暴言に我慢できなくなった張飛は皆の前で文句を言い、関羽に連れられ酒宴をあとにする

 

呂布と玄徳はまさに正反対

乱世であれば呂布の下克上、裏切、親殺しは受け入れられ仕方ないのかもしれない

しかし、絶対的に忠義を尽くす部下がいてこその行動だ

この時代の中国は所詮、金で雇われた兵隊で日本のように忠義を尽くす侍魂をもっている部下は少ない

だからこそ、玄徳のような人物は強いのだ

しかし、張飛の言ううように呂布を入れて大丈夫なんだろうか?

2度あることは3度ある…呂布はいまはそう思っていなくても、いずれ玄徳を裏切り徐州をわがものにせんとするのではないだろうか…

 

一方、董卓亡き後の長安では董卓亡き後、郭汜(かくし)と李傕(りかく)が董卓以上の悪政、横暴の限りを尽くしていた

そのうちに自分の権力を絶対的なものにしようと帝をわが手にしようと奪い合った

帝はその魔の手から遷都される前の都 洛陽へと逃れた

洛陽はすでに廃墟と化していたが帝にとっては懐かしい漢王室の都であった

しかし、郭汜(かくし)と李傕(りかく)は今度は結託して帝を捕らえに来た

洛陽から逃げ出す帝…

そこへ新たな軍勢が…

それは曹操の軍勢だった

帝の忠臣が曹操に助けを求めていたのだ

曹操は逆賊 郭汜(かくし)と李傕(りかく)を蹴散らし帝を救った

 

こうして曹操は錦の御旗を得て官軍となったわけだ

この9巻は英雄の明暗が分かれた1冊となった

なぜなら、曹操は帝ら勅命を受け官軍となった

玄徳は乞われてついに一国の太守となった

しかし、呂布は凋落し流浪の将に逆戻りとなった

明と暗が明確に分かれた

そしてこれは時代の大きな変化、動きを案じたものとなったと思う

それには曹操もきづいていたみたいだ…

 

帝を救った酒宴の席で曹操が言ったのは

「二人の男のことが、まだ気になる 呂布と劉備玄徳じゃ この2人だけは油断ができん」

そして天文官による占星術では「新しい天子」その出現を預言した

曹操は自分の星に有利なように許昌(きょしょう)に遷都することを決めた

 

曹操の読みってほんと恐ろしいぐらいだわ

まさにこの2人が今の世の英傑であることは間違いないからね

呂布は分かるとして玄徳にも一目置くなんて曹操の鋭さはまさに一級品

この鋭い知恵と武勇を持っている曹操がこの三国志の真の主人公と言われる理由もわかるね

とはいえまさに世の中は更なる真の強者が巻き起こす激動の時代を迎えようとしているんだ

 

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