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「オーダーメイド」3巻の感想 暴かれてゆく謎...オーダーメイドAVにある共通点が...

2020年4月27日

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出来上がったAVは認知症の妻の横でいつも高飛車に命令する愛香を暴力的に犯す伊崎のビデオだった。
ものすごい高揚感に自慰にふける伊崎...そしてそれをドアのすき間からそっと見詰める愛香がいた。
ある夜、伊崎はついに愛香を襲う。


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「オーダーメイド」3巻 感想 

今日、紹介するのは、高橋 一仁 先生の「オーダーメイド」3巻 です。
ぜひ、紹介文を読んで、試し読みしてください。

「オーダーメイド」3巻 はここがおもしろい

まったく異なる人間になることで
人をだましたり、恨みを晴らしたり、幸せを願ったり
人の 内面は見ることができない
だから人は誰でもまず 外見から人を判断 する
どんなきれいごとを言ってもそこに感情が伴うのは事実だ

今回も男と女の複雑というか、至ってシンプルというか人間の本質に迫るストーリだった^^
これまでこのオーダーメイドを読んできて思うのが、
男は単純、女はしたたか ってめっちゃ思う^^;
そう言う目線で読んでみると
女性は「男ってほんとずるいわ~」って思うだろうし、
男性は「女ってほんと怖い」って思うだろう^^;
※あくまでも感想であって蔑視発言ではありません

だから、「オーダーメイド」3巻 はおもしろい^^

「オーダーメイド」3巻 感想

3巻からは前後編に繋がりのないストーリーもある。
しかし、DISC12ではオーナーの秘密に触れ、この作品の核心に迫っている。
紹介してるので、ぜひオリジナルを読んでみてほしい^^

Disc9 前編

VRゴーグルをかけて女を抱く水柿。
抱かれているのは小百合だ。
しかし、 水柿には美穂に見えている。
(まさか僕の中にこんな卑劣な一面があったなんて...僕は本当に...最低の人間だ)
婚約パーティで美穂は水柿をモノにした。
それは美穂にとってはほんの遊び。
しかし、水柿は美穂を忘れることができない。
別れを切り出す水柿に小百合が取った行動は...

登場するのは、水柿、小百合、美穂
水柿と小百合は恋人同士
その水柿に手を出したのは美穂
美穂にとって水柿はただの遊び
しかし、美穂を忘れられない水柿はVRを使って小百合を抱きながら美穂を抱いている感覚になっている
ってことか
その小百合がとった行動と言えば...そりゃー復習しかないだろ

Disc9 後編

父親に性的虐待を受けていた留奈は男性恐怖症に陥った。
SEX出来るようになりたい!
それが留奈の願いだった。
しかし、オーナーは「ここは、お前のリハビリ施設じゃない...」ときっぱり断る。
それを見た、アキラは自分の生い立ちを話し、自分もよぼよぼのクサレ養母に 性的玩具にされていた ことを打ち明ける。
そのことで心が打ち解け合い留奈は 初めて女の悦びを知った
数日後、アキラとなら分かり合えると感じた留奈は「私ならアキラさんのこと...」と告白する。
しかしアキラから出た言葉は...

同じ悩みを抱える男女が体を重ねることで強いつながりを感じるのはよくあること
しかも、留奈は長い間男性恐怖症だったわけだからその喜びや恋愛感情は強いものだったろうね
でも、アキラはそうじゃなったんだ
じゃー、いったいどうだったんだよ?ってなっちゃうよね
女性に対して(この場合は留奈)にたいして機能しているからなぁ…いったい何だろう?

Disc10 前編

小林花のお隣の大塚夫婦には新しい命が宿っていた。
いっぽう花も期せずして妊娠した。
しかし、旦那はぐーたらで働こうともしない。
自分は子どもを堕ろすしかないのに大塚夫婦には幸せが待っている...
大塚夫婦への想いが裏層から羨望へそして嫉妬へと変わっていった。
「許せない」
そう思った花が見たものは...

いいねぇ^^べたべたの憎悪、妬み...最もわかりやすい人間の負の感情だよね~^^
夫がぐーたらで堕胎する何なんてちょっと非現実的だ
しかも、その夫とSEXしてるっていうのも...^^;

Disc10 後編

引きこもりでさえない青木はユートピアンでAV男優手術を受けた。
「初めて女とやれる!」
そんな期待満々だった青木だが…

男優手術とは気づかなかった^^;
盲点だったわ^^
ただ、この動機ってほぼリアルとおなじなんだよね^^;
やりまくりたい=AV男優っていう構図はごくごく普通らしい^^

Disc11 前編

キレイになって心機一転
自分の描いた漫画をパクられた中井ひなは...

Disc11 後編

木本勉ふたたび^^

Disc12 前編

山田律子はあることに気づいた。
それは謎のAVに関わっているであろうと思われる人物が、みなあるTV番組内の街頭インタビューに映っていたということだ。
そのインタビューは中須クリニック院長 中須正義の亡き妻にソックリに整形人材を募集した「愛妻甦りプロジェクト」についてのインタビューだった。
伊崎公平もその中のひとりだった。
妻が認知症になりかいがいしく看護する伊崎だが、
それは娘 愛香のプロデュースによってつくられた仮面だった。
あくまでもクリーンな夫を演じるため伊崎は認知症の妻を犯すしかなかった。
そしてユートピアンに「いい人キャラで抑圧された性を解放させてほしい」
とAVを依頼した。

なんか一気に展開してきたぞ^^
中須正義のクリニックというのが何か大きなキーワードのような気がする
この中須とユートピアンの店長になにか結びつきがあると思う...
はずれたらごめん^^;

Disc12 前編

出来上がったAVは認知症の妻の横で
いつも高飛車に命令する愛香を暴力的に犯す伊崎のビデオだった。
ものすごい高揚感に自慰にふける伊崎...そしてそれをドアのすき間からそっと見詰める愛香がいた。
ある夜、伊崎はついに愛香を襲う。
「いいよ…お父さんお好きにしなよ」
その言葉に 愛香を獣のように犯す 伊崎公平。
翌日、ドアを開けるとそこには...
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自殺した中須の息子に取材する律子
「父の死体の首から胸にかけて新しい手術婚がありましてね…」
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場面が変わって...
シャワーを浴びる男、その首から胸にかけて龍の刺青がある...

つながった~~~^^
中須と入れ墨の男...おそらくこの男こそ、店長だろう
しかし、その関係は? そしてなぜAVを作る?
なぞは未だ霧の中だ


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最後まで読んでいただきありがとうございます。次巻はこちらから^^どうぞ

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