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「オーダーメイド」2巻の感想 愛、憎悪、欲望、嫉妬、羨望 それらすべて叶えるAV

2020年5月19日

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山田律子は自分の書きたいことを書くジャーナリスト。
しかし、そんなアマチュアみたいな精神が受入れられてもらえるわけもなく、1本500万円のAVの記事を書くように指示される。
律子は書きたいものが自由に書けない愚痴を恋人の大輔にこぼす

本作品は、いわゆる成人向け作品ではありませんが、一部暴力的または性的な描写が含まれていますので、ご購入はご自身の判断と責任において行ってください。(引用:ebookjapan)


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「オーダーメイド」2巻 感想 

今日、紹介するのは、高橋 一仁 先生の「オーダーメイド」2巻 です。
ぜひ、紹介文を読んで、試し読みしてください。

「オーダーメイド」2巻はここがおもしろい

このAVは天使にも悪魔にもなる
なぜなら、その目的次第で人を幸せにも、おとしめることもできるからだ
そこにあるのは性の欲望
そして性の供与
大好きな人に贈るのか、復讐をとげるのか、自分の欲望を満たすのか
欲望そのままで人間性をまる出しにする

このっ作品の面白さは、依頼者側と出演者側それぞれの人生が同時に描かれていることだ。
同じ一つのDISCをめぐって表と裏の話が常にある。
これは実社会でもあるとだよなぁ~って感じる。
今回意外におもしろかったのはDISC7前編が好きな作品だ
なぜなら、ニートでオタクの木本が2年以上もまともに働いて500万円を貯めるというストーリーはある意味「いい話」である^^
けっこう、ドロドロしたストーリーが多い中でこういう爽やかな話は箸休め的も良い
DISC8後編オーナーが山田律子の写真にたばこを押し付けるのは3巻以降なにかしらの報復を考えているのだろうか
とても楽しみだ^^

だから、「オーダーメイド」2巻 はおもしろい^^

「オーダーメイド」2巻 感想

今巻からユートピアの存在を暴露しようとするジャーナリスト山田律子が登場する
そちらも併せて楽しく読んでみてほしい。

Disc5 前編

バレエ一筋に打ち込んできた彩花は、なにか自分に欠けていると感じていた。
橘からそれは色気だと指摘され自分自身を成長させてくれるAVを購入する。  
しかしそこに映っていたのは…
おもわず股間に手がのびる彩花
高評価を受け彩花はそのまま失踪してしまう...

一体、何が映っていたんだ~~~
手がのびる...ことからエロチシズムを感じたっていうのはほぼ間違いないよね^^
それで高評価を受けたならどうして失踪しなきゃいけないんだ???
なにか映っていたことが原因なのか?
それともエロティシズムに目覚めたことが原因なのか?
2巻も初っ端から目がはなせないぞ!

Disc5 後編

ヒロキが大好きなその少年は、ヒロキに愛されるため小野彩花になった。
しかし、結婚、出産、温かい家庭、ヒロキの望みは何一つ叶えてあげられない。
一番大切な人を一番不幸にしているのは自分かもしれない。

少年...って^^;
彩花は実は男性ってこと@@;
それでいながらバレエに打ち込んでるのか?
片思いなのか?
もういったい何がどうなってるんだか...
解決するには読むしかない!

Disc6 前編

山田律子は自分の書きたいことを書くジャーナリスト。
しかし、そんなアマチュアみたいな精神が受入れられてもらえるわけもなく、1本500万円のAVの記事を書くように指示される。
律子は書きたいものが自由に書けない愚痴を恋人の大輔にこぼす。
ある日、大輔の本棚から1本のAVを見つける。
そこに映ったのは「霊安室」...そして死体は律子だった。
そして、律子を死姦する大輔の声...
そのビデオに驚く律子。
その時、「ダメじゃないか律子...いくら恋人とは言え、人のモノを無断で見るのはよくないよ…死体になった君とのSEX...想像しただけでもう…あぁ…駄目だ...もう限界だよ律子...」
そう言うと大輔は...

をいをい^^;一体全体どーゆー展開なんだよ^^;
ユートピアンを暴く展開かと思ったらなんでこうなるんだい^^;
この先もまったく展開が読めない...
この意外性こそがオーダーメイドの面白さだと思う!

Disc6 後編

このことが原因で記事に体験談のような臨場感があふれ出てきた律子の記事は売れた。
ある日、匿名の情報提供者との待ち合わせ場所に行った律子が会ったのは、
自分だった…

もう一人の自分???
それって双子ってことか?
いや、あの天才外科医の仕業か?
しかし、一体何のために?
疑問が謎を呼びさらに疑問を生む...
おもしろすぎるかもしれん^^

Disc7 前編

ニートの木本努は綿貫まゆゆのオタクファン。
なゆゆのオーダーメイドAVを購入すべく労働にいそしむ。
500万円貯めてついにGETしたなゆゆのAV
抜きまくる木本^^;
しかし、翌日...

ちょっとえらいなぁって思ってしまった^^;
ニートなのにファンのために500万円も稼ぐなんていじらしい^^
それだけ頑張ったんだからナニしてもいいじゃんって思ったさ~
しかし、気になる...翌日?
なにがあったんだ...気になるぞ~~~

Disc7 後編

綿貫なゆゆは性格ブスのアイドル。
今日も母親に罵声を浴びせ母親からの独立を宣言する。
それに怒った母親はなゆゆをを監禁し社会的に抹殺する
その方法とは...

なんか面白い展開^^
いかにもアイドルって性格悪い子が多そうだもんね~
で、監禁ですか~
ここまでは漫画的な展開ですが、ポイントは「方法」ってとこだ!
社会的に抹殺するわけだからその方法って言うと...^^
あなたもわかったかな^^?

Disc8 前編

矢場 絵梨香は外見という社会的評価の重要性に気づき整形手術を受けた
ちやほやされることに浮かれ、幼なじみの徹を遠ざける。
しかし、余命数ヶ月と判断されたときに本当に大切なものに気づく。

なんかありがちなパターン
フツーに受け入れてしまう展開だよね
オーダーメイドには珍しくハッピーエンドか?

Disc8 後編

フリーになった山田律子はオーダーメイドAVの取材をするがほとんど断られる。
そんななかである情報からオーダーメイドAVに関わった人に共通点があることを知った

あれれ@@?
前半とは全く関係のない展開のようだ?
関係があるのかないのか?
あるならその展開がめっちゃ気になる><

そしてそして、共通点って一体なんだ?
めっちゃ興味津々^^


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最後まで読んでいただきありがとうございます。次巻はこちらから^^どうぞ

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