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「ここは寺田博士の巨大な実験場 『未来人』を作るための真の国家プロジェクト それが『未来人エクスペリメント』 別名 D-計画 ボクらは選ばれた優秀なモルモットだ」
藤原はそう言った..
.ヒロミは詳しく知ろうと藤原の部屋のドアをノックした...
だから、「マッドサマースクール」2巻 はおもしろい^^
目次
- 1 「マッドサマースクール」2巻 のネタバレと感想と
「マッドサマースクール」2巻 のネタバレと感想と
今日、紹介するのは、「マッドサマースクール」2巻 です。
ぜひ、紹介文を読んで、試し読みしてください。
↓↓↓↓↓
↓ 前巻はこちらから
登場人物
段上ヒロミ（祥美）
ホームでトラブルに巻き込まれ刺される。
小川綾乃
ヒロミの同級生。ヒロミを見下している。
未来人エクスペリメント
未来のエリート集団育成。
寺田明夫
ヒロミを推薦した謎の人物。
キトラスビル
全国から秀才を集めエリート教育を実施している。
高橋トモコ（智湖）
キトラスビルで知り合ったエリートのひとり。
全身に包帯を巻き、ヒロミに助けを求める。
藤原
エリート集団のひとり。なにかを知っている。
「マッドサマースクール」2巻 のネタバレと感想と 読んでみた感想
2巻は点と点がつながり色んなことが分かってくる。
ストーリーに一気に弾みがつき、ワクワクしながら読めた^^
まず、前話でも触れた、秀才たちと実験場という不自然な設定ついてだが、
これは、マカオンがうっかりしていた（＞＜；
なぜなら、秀才だからこそなのだ。
つまり、この秀才たちはモルモットだったんだ！
でも、いったい何の？
それは、「Dパラサイト」
単純に言えば、優秀な人間を強化する...瀕死でも生きながらえる...それが未来人エクスペリメントの真の計画だ
どうです？^^; 一気に物語がおもしろくなったでしょ？
そこで思いつくのがヒロミの事件ですよね。
それに寺田という名前。
閉じ込められた秀才たち
さらにドキドキ・ワクワク感がとまらない^^
サスペンスとしてはかなり面白い作品だ^^
「マッドサマースクール」2巻 のネタバレと感想と 今回のストーリー
「悪魔の如き所業である」
それが、Dパラサイトを用いたD計画の形容だ。
「Dパラサイト」の使用 及びD-計画 即時中止を要請する
主任研究員 段上祥平
研究員 寺田明夫
こ、これは…この「悪魔の如き所業」の主任研究員がヒロミの父親で、その時の研究員が寺田とかいう男…
そしてヒロミをこの場所へ呼び込んだのも寺田…
メッタ刺しにされたヒロミがなぜか生きていることは間違いなくこの研究に関係しているよね～。
さらに、焼かれたトモコの復活…
「悪魔の所業」とは…見えてきたよ…ね…コワイ…
レジスタンス???
キトラスビル統括責任者の桜井が襲われた…
襲ったのは受講生の数人…
そして、そのうちの一人は受講生の中でも正義感の強い日熊だった…
それは暴動ではなく、組織されたレジスタンス活動のように見える。
つまりD計画に反対する人間のことだ。そんな組織された反対派がいるD計画…
だとすればそれは、この計画がとてつもなく危険な研究だということを意味してるよね…
救援
事故や電源ダウンの影響でビルに閉じ込められた秀才たち...
お盆休みが明けた8月20日になった。
つまり、期限の20日が過ぎたのだ…
しかし、救援どころか人の姿すら見えない
秀才たちは完全孤立を認識した。
食糧と水を確保するために走る秀才たち...
「まるで俺たちを争わせるために仕組まれてるみたいだな」
ふふふ…いよいよ人間の本性が現れはじめたよ～
いくら秀才だからと言っても、いや秀才だからこそエリート意識が強く、自分こそ生き残るべき人間だ！とか思っちゃうんだろうな～
エゴと自尊心、他者の排除…エリートたちだからこそその狡猾さは熾烈を極めるんじゃないだろうか…
D-計画
「ここは寺田博士の巨大な実験場 『未来人』を作るための真の国家プロジェクト それが『未来人エクスペリメント』 別名 D-計画 ボクらは選ばれた優秀なモルモットだ」
藤原はそう言った...
そしてなぜか藤原はトモコが実験台になったことを知っていた。いったいなぜ…
ヒロミは詳しく知ろうと藤原の部屋のドアをノックした...
あやしーーーー。
この藤原ってやつ、あっち側の人間っぽいよねー。
そして人間なんだろうか？
藤原は未来人実験台1号とか…そんな匂いがプンプンするーーー
告白
「だってボクがすでに”D"の実験体だから」
いじめられそして遊び半分に殺された藤原は被検体として蘇ったのだ。
そしてこう言った
「キミも実験台だよ」
ヒロミを力づくで襲う藤原。
異変に気付いた成績TOPの梅本が制止に入る。
しかし、小柄な藤原なのに圧倒的な力で梅本をねじ伏せる。
その藤原をなんとヒロミが膝蹴りで応酬する。
この超人的な肉体、予知感覚、頭脳…それがD計画のいうところの「未来人」なのだ
うわうわうわうわ～～～～。
めっちゃ怖いやん＝＝＝（＞＜
なにが怖いって本人の意思関係なく改造？されちゃうんだぜー
これがもし、瀕死の状態で蘇生のための施術なら見当もするんだろうけど、健常者で本人の意思関係なく、しかも未完成の「実験」だよ？
人体実験が国家プロジェクト…恐ろしすぎる…まるで731部隊のようだ…
地下室
なんとか脱出を試みるエリートたち…
しかし、出入り口のガラスに傷ひとつつけることすらできない…
他の脱出ルートを探っていると…地下室を発見した。
地下には人体カプセルが無数にあった。
ある人体カプセルのなかにはチューブて繋がれ、皮膚がただれた女性がいた。
すでに人間の姿をとどめていない彼女の言葉は藤原の発言を裏付けるものになった。
D計画とは優秀な人材にDパラサイトと呼ばれる寄生虫を体内に埋め込まれ超人的な能力を覚醒させることなのだ…
そこまで聞き出した時だ!!!
温度が上がりDパラサイトの寄生虫が飛び出して、新たな宿主を求め始めた。
必死に逃げる秀才たち...
かろうじて逃げ切りシャッターを閉鎖した。
安心する秀才たち...
その時、ヒロミの傷跡が開き、そこからなにかが飛び出そうとする...
うわ！ ヒロミからもDパラサイトが出現か!?
これってヒロミもDパラサイトを保有するってバレちゃうじゃん。
それってヤバくね？
そして藤原と接触するトモコ…
いったいこの後どうなるんだ～～～～^^
登場人物のほんとうの姿
段上ヒロミ（祥美）
ホームでトラブルに巻き込まれ刺される。
D計画の実験台
小川綾乃
ヒロミの同級生。ヒロミを見下している。
未来人エクスペリメント
未来のエリート集団育成。
じつは優秀な人間を強化する悪魔的な計画。
寺田明夫
D計画の研究員。
キトラスビル
全国から秀才を集めエリート教育を実施している。
高橋トモコ（智湖）
キトラスビルで知り合ったエリートのひとり。
全身に包帯を巻き、ヒロミに助けを求める。
藤原
エリート集団のひとり。
D計画の被験者
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最後まで読んでいただきありがとうございます。次巻はこちらから^^どうぞ
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