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この作品は薬を扱っている割に特別難しい専門知識や小難しい薬品が出てくるわけでなく、誰もが知っている日常的な知識をベースにストーリーを作っているところが大変にわかりやすく、読みやすいくなっている。
それでいて、深い観察力と洞察力、考察力で事件を解決していくマオマオはもはや名探偵というしかない^^;
だから、「薬屋のひとりごと」3巻 はおもしろい^^
目次
「薬屋のひとりごと」3巻 のネタバレと感想と
今日、紹介するのは、「薬屋のひとりごと」3巻 です。
ぜひ、紹介文を読んで、試し読みしてください。
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「薬屋のひとりごと」3巻 のネタバレと感想と 読んでみた感想
3巻まで読んで気づいたことだが、この作品は薬を扱っている割に
特別難しい専門知識や小難しい薬品が出てくるわけでなく、
誰もが知っている日常的な知識をベースにストーリーを作っているところが大変にわかりやすく、
読みやすいくなっている。
それでいて、深い観察力と洞察力、考察力で事件を解決していくマオマオはもはや名探偵というしかない^^;
今回はジンシのマオマオに対する感情にちょっと急展開というか異質というか、ひっかっかる場面があった。
二人の関係と感情がマッチしていないところがありちょっとあれっ？て思ってしまった。
とはいえ、そんなことは全く気にならないマオマオは今日も事件に関わっていく^^
「薬屋のひとりごと」3巻 のネタバレと感想と 今回のストーリー
猫猫の推理
園遊会での毒が残っているマオマオ。
玉葉妃の器から指紋を取り関係者を割り出す。
そこから梨花妃と侍女たちの関係がうまくいっていない事を突き止める。
ジンシに報告する高順。
ジンシにはなにか秘密が…
簪（かんざし）の意味
園遊会で李白からもらったかんざしを使い久しぶりに里帰りをしようとする。
見返りに李白には花街 録青館（ろくしょうかん）でTOP3の誰かを紹介することに。
里帰り
花街で李白と別れ実家に戻ったマオマオ。
久しぶりに父と対面する。
懐かしの我が家に安堵しつい寝坊してしまう。
しかし、見知らぬ少女が急を告げる。
中堅の妓楼でマオマオが見たのは男女の心中だった。
マオマオはすぐに蘇生を試みるが…
麦稈（むぎわら）
畑に出ていた父も駆け付けた。
父はマオマオも認めるほど鋭い人物だ。
「これはなんの毒だと思った？」
マオマオを勉強させようとする父親。
真相は一体…
誤解
後宮に戻るとジンシが怖い顔をして待っていた。
ジンシは後宮を抜けるのに自分の簪（かんざし）ではなく李白の簪（かんざし）を使ったことを残念に思っていた。
簪（かんざし）を使って後宮を出る…その意味をマオマオは理解していなかった。
あらぬ想像をしてしまうジンシ…笑い転げる玉葉妃から真相をやっとの思いで聞き出すのだった^^;
酒
ジンシの尊敬する浩燃（こうねん）が死んだ…
甘党の浩燃が塩辛い酒を飲みすぎて死んだ。
不信すぎる死にマオマオに相談するジンシ。
マオマオの推理が働く
犯人は一体誰なのか？
どうやって浩燃を死に至らしめたのか…
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