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「逆襲インフェルノ」1巻 のネタバレと感想
こんにちは^^ マカオンです。
今日、紹介するのは、重本ハジメ 先生の
「逆襲インフェルノ」1巻 を紹介します。
正義感は強いがケンカは弱い
そんな超アツイ男、アスキ。
兄貴分のユウイを救うため腕を伸ばす。
そしてアスキは別世界へ。そこは…
ぜひ、紹介文を読んだり、試し読みしてみてください。
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「逆襲インフェルノ」1巻 のネタバレと感想 熱い男アスキとユウイ
アスキとユウイは孤児で同じ園(ホーム)で育った。
その園(ホーム)には親元から離れて暮らす子供やアスキたちのように孤児もいる。
しかし、みんな本当の兄弟のように暮らしている。
アスキは園(ホーム)の兄弟のたちのためなら真っ先に飛んで行って兄弟たちを守る。
しかしケンカは弱い^^;
今日も園(ホーム)のユッコがガッコの品竹センセに理不尽な差別を受けた。
ユッコを傷つけた品竹にアスキは
「こいつの親はなぁこいつ捨ててなんかいやしねぇよッ。この学校通わすために朝から晩まで働いてんだよ!!」
「わたしが言ってんのはそこじゃあなくてさぁ、ビンボー人には変わりないだろうってネェ」
「テメー」
その時だった、バァチィィッ
実は品竹は護身術を習得しているほんとに嫌なやつ。
一方的にやられるアスキ。
その時、アスキを救い、一瞬で品竹をぶっ潰したのは、
すでに園(ホーム)を卒業したユウイだ^^
ユウイは手を差し出しアスキの手を掴んだ。
ふたりは園(ホーム)でもたった二人の孤児だった。
幼い頃、アスキの面倒を看るよういつも手を握っていた二人だった。
「今度またオレの園(ホーム)の人間、笑ってみろ お前を一生笑えなくしてやる」
いいねぇ^^
仲間思いの熱い二人だよね~~~。
ユウイはすでに園(ホーム)を出てアルバイトしてるのに、
仲間のために駆けつけて、給料日には食事もおごる^^
アスキは決してケンカは強くないけれど、
仲間を想い相手をぶっ飛ばしに行く!
喧嘩は弱いけど、とにかく行く^^;
こんなこともあった。
ナツキのお母さんが息子のためになけなしのお金で買った
近くの靴屋の閉店セールで買ったスニーカー。
じつはそれが超プレミアの限定商品だった。
それを、マニアに無理やり奪われたとき、アスキが駆け付け、
そのふざけたマニアに挑んだ!
もちろんその時も返り討ちだが、
「このクツの勝もわかんねーガキがはいてたって意味ね~んだよッ」
「そのクツの価値がわかってねえのはテメエらだ!!」
その時、ナツキは思った。
(クツの価値を一番わかってなかったのは…ぼくだ)
この時も二人でぼこられて、ユウイがやっつけるってパターンだった^^;
「でも、痛かったけど、なんか…すごく楽しかったんだ…^^」
ナツキはそう語った。
めっちゃ、いい話やん!
なんて、なんていい奴なんだ~~~
アスキーーー! マカオンはおまえに「いいね」するぞ!
「おれぉ…ユウイがやってたみたいに園(ホーム)のみんなを、仲間を守りてぇんだよ」
「アスキ、オマエはみんなを守ることよりみんなを強くすることができるんだよ。それがオマエの力なんだよ」
そんな二人もみていた品竹は、やはり二人を見ていたユッコにナイフを突きつけアスキとユウイを脅した。
もちろん、ユウイとアスキの最高コンビ!
無事ユッコを助けたが、その過程でユウイは品竹の持っていたナイフが腹に刺さった。
崖から落下しそうな状況。
それでも、もちろんアスキは諦めない。
二人のシンボルである握手でユウイを救おうと手を差し出す。
そして、ユウイが満身創痍でそれに応えようと腕を伸ばしたとき…
アスキの世界が変わった。
アスキは見たこともない世界にいた。
「おーい、誰かーーー」
人を探し、ビル街を抜けると、荒廃した土地に出た。
そこでアスキは見たこともない怪物に出会った。
目が4つのクマのような強大でありながら鳥のように空を飛ぶ怪物
驚きおののくアスキ。
しかし、その怪物をいともたやすく倒す見知らぬ男二人。
アスキはその男たちに大きな声で訊いた。
「なんだよぉあんたらは!! あんたらだけじゃねぇこの怪物も!! そもそもここはどこなんだよ!! なぁ? なんだよこれいったい何が起きたんだよ!!」
男の一人がアスキのシャツをめくる。
アスキ胸にはタトゥーのような黒い模様があった。
「なんだよ これッ オレこんなのタトゥーとか彫った覚えねぇぞッ」
「タトゥーじゃねぇ ”インフェリオル”だ」
「ここはな 地獄だよ」
「へ?」
「死んだんだよオマエ」
「逆襲インフェルノ」1巻 のネタバレと感想 インフェリオルの覚醒
「死んだんだよオマエ」
そう言ってふたりは去っていった。
え~~~、地獄で一人って寂しいかぎり(T_T)
疑問だけが残るアスキは、あてもなくふたりが去った方向へ歩き出す。
炎天下の中、どれだけもどれだけも歩いたアスキはへとへとになりぐったり。
死んでるのに疲れるって言うのもどーなんだろ^^;
そしてついにはそこで眠りこけてしまう。
目が覚めるとそこは鉄格子のなか。
またまた、訳が分かんないアスキ。
地獄で投獄なんてシャレにもならない^^;
園(ホーム)のみんなをなつかしみ、思わず涙してしまう。
そのとき、目の前に現れたのは、角が生え、けむくじゃらで牙が何本もある鬼だった。
鬼はアスキをコロシアムに連れて行き、剣を取るように言う。
そして、「殺し合え」というのです。
見るとやはり剣を持った人間がいる。
目を見開き、戸惑いながらも叫びながら剣を振りあげる、
その男は妹を人質に取られ、仕方なく殺し合いをしている悲しい人間。
「殺せー、殺れー」
と、わめく鬼たち。
あきらかに人間同士の殺し合いを楽しんでいる。
「オレはオレのまんま。オレはやらねぇぞ!! 殺し合いなんてやってたまるか」
そう言った瞬間だった ドっ 相手の剣がアスキの肩を突き刺す。
「やれぇー、殺せー」
盛り上がる鬼たち。
「息の根止めてやるよーーー」
そう言ってアスキは剣を思いっきり鬼に向かって投げた。
鬼に歯向かったアスキに対し鬼は、
「よく見とけぇ 今からオマエのアニキが真っ二つになっからよぉ」
「お兄ちゃ~~~ん」
「な…待てよ なんでそいつが やったのはおれだろう」
「そうだ…だからこいつが死ぬんだ」
地獄って悲惨なとこなんだなぁ~~~
人間通りの殺し合い
そして
人質
関係のない人間を殺す
まさに鬼って非道
もし、マジで地獄があるなら絶対生きた良くないね
「そうだ…だからこいつが死ぬんだ」
そう言った鬼は刃物のような腕を振り降ろした。
その殺しあえと言われた男を助けようとアスキは腕を伸ばして、男を突き飛ばした。
アスキのおかげで男は一命をとりとめたが、
アスキの腕は切り落とされた。
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ーーー」
「オマエなんでオレを」助けられた男はそう言う。
(痛っ…痛っ… 熱いいいぃ 熱い 熱い オレの…手が…
「オマエがとどめを刺せ」
鬼はそう言って剣を男に渡した。
剣を受け取り戸惑う男
しかし、「あ”あ”あ”---」
男はそう叫びながら、剣を鬼に向けた。
「見せなきゃダメだったんだッ。もっと早くに。妹に。兄きのカッコいいところを」
さっきまでアスキを凝ろうと居ていたのに、男はそう言い鬼に立ち向かった。
「オマエはみんなを守ることより、みんなを強くすることができるんだよ」
そう言ったユウイの言葉を思い出した。
その言葉の通り、男は命を懸けて鬼に立ち向かおうとしている。
その時、アスキは思い出した。
あの崖っぷちで、ユウイに伸ばした腕を。
しかし、あの時、アスキの体重を支え切れず柵が折れ、
ユウイを飛び越し、地面にたたきつけられた自分の死を。思い出したのだ。
(ユウイのあの手を…)
アスキは薄れ良く意識の中でそう思った。
その時だった。
(握りたい? つなぎたい? なら そうしなよ)
謎の声が聞こえる。
(誰だ)と問うアスキ。
(たとえそれが果て無き帰り道だとしても 望むなら…)
(望むに 決まってんだろ)
(わかった じゃあ 帰り支度を整えな)
その言葉が聞こえた時だった、
ドクン…ドクン…ドクン…ドッパッ
切り落とされたアスキの右腕が黒い炎をまとった。
その炎は胸のタトゥーと同じ形になった。
それを見た鬼たちの形相が変わる。変わる。変わる。
「か…覚醒しやがった」
「なんなんだぁ オマエはぁぁぁ~~~」
そう、恐れおののく鬼に、アスキの覚醒した腕は容赦なく鬼の胴体を真っ二つにした。
きたきたきたきたきた~~~~^^
やっぱこうでないと^^
やられっぱなしって良くない
しかし、アスキってケンカ弱かったはず。
ということは、この新しい腕が相当に強いってことになる。
しかし、この腕はいったい?
さっきの声はだれだ?
帰り支度って何のこと?
疑問は深まるばかりだよー
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