「佐藤君… 殺し屋… なの… 映画でしか知らないから… 実感が… なくて… …私を殺すの?…」
「そんなことはしない」
「うそよ! だって、みんなが 『佐藤君はプロ中のプロだって』…」
「そう… 俺はプロとして 巻き込んでしまったミサキちゃんを守る義務がある」
だから、「ザ・ファブル」19巻 はおもしろい^^
※完全無料漫画は期限がある場合があります。いそげ~~~^^/
目次
「ザ・ファブル」19巻 のネタバレと感想と
ぜひ紹介文を読んで、試し読みしてね^^
↓ 最恐の麻雀デスマッチ
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「ザ・ファブル」19巻 のネタバレと感想と^^
「ザ・ファブル」の面白さは圧倒的強さを持つ殺し屋 佐藤アキラ、男を酔わせてコケにするギャグ満載のサポート ヨウコ。
「殺し」を封印し普通に暮らそうとする二人だが、何と言ってもその「人情味」がこの「ザ・ファブル」の最高の面白さではないだろうか。
「人情味」といってもアキラのそれは「やさしさ」ではないように感じる
幼少期から「殺し屋」として訓練されたアキラに感情はない
「殺るか」「殺られるか」の世界しか知らないで成長した男が「やさしさ」を持つとは思えない
アキラの「人情味」は「今を維持する」ということのように感じる
組織の幹部 山岡
アキラ抹殺のためユーカリとアザミを呼び寄せる
人質に取られたミサキ
山岡に家族を殺されたヨウコ
ヨウコに危機を知らせよと戻ってきたマツ
いよいよ対決が始まる
アキラ vs ユーカリ、アザミ
ユーカリと対決するアキラ
「6秒だ」
しかし勝負は一瞬で着いた
コンクリートの上に倒れるユーカリ
そしてアザミの登場…
(暗殺者の完成形とはこういうものなのか…?)
素直に感心するアザミに無音で語り掛けるアキラ
読唇術で会話しようとしている
(( 山岡も読唇術ができる気をつけろ ボスの命令だ 山岡を拘束する ))
山岡 vs アキラ、アザミ
殺しをゲームとして暴走する山岡を組織はついに始末しようとしたのだ
しかし、むざむざと殺される山岡ではない
あと一歩のところで捕り逃がしてしまう
殺し屋の殺し屋だった山岡はそこに居る全員とタコ社長、真黒組 海老原組長、構成員 クロも含め全員を殺すつもりだ
ミサキとアキラ
「佐藤君… 殺し屋… なの… 映画でしか知らないから… 実感が… なくて… …私を殺すの?…」
「そんなことはしない」
「うそよ! だって、みんなが 『佐藤君はプロ中のプロだって』…」
「そう… 俺はプロとして 巻き込んでしまったミサキちゃんを守る義務がある」
作戦
「山岡を捕まえる策を練りながら その山岡から身を守る方法も考えないといけない」
アキラとアザミはペアを組んで身を守りながら情報交換できる体制を作ることにした
ミサキはアキラが
タコ社長はアザミが
ヨウコはユーカリが
真黒組の新組長 海老原に 前組長 浜田暗殺のネタを提供し、裏切った砂川と水野を処分させる
つまり、山岡についている者を減らすということだ
宣戦布告
「さっき海老原さんから連絡があったわ 砂川が殺された―― 山岡に――」
「始まったか――」
これまでと異なり同じ組織のトップクラスの幹部との殺し合いというのが実に楽しみだ^^
超人同士の戦いに思わず息を呑んで夢中になって読んでしまう
「ザ・ファブル」とはそういう漫画なのだ
アキラとヨウコは「殺さないこと」を組織から命令されている
正直マカオンは初めそんな「殺さない」ことにストレスを感じていた
なぜなら、こんなに強いのに悪い奴らをなぜ始末しないのか?
勧善懲悪(かんぜんちょうあく)こそがこの手の漫画の醍醐味でしょ~
と思っていた
しかし、その考えは読んでいくうちにどんどん変わっていった
それは強者ほど簡単に殺したりはしないということだ
殺るならいつでも殺れる
しかし、殺人鬼や快楽殺人者ではない
あくまでも殺るのは「プロ」だからビジネスとして殺す
それこそがほんとうの強さだと気付かされたからだ
どうしていままでこの作品を読まなかったのか後悔だ^^;
一気に19冊を読み上げてしまうほどに面白い漫画なのでぜひあなたにも読んで欲しい
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